■レコーディングガイド
ここではレコーディングとはどんな流れで進んで行くのかを説明していきます。
工程1:レコーディング
(1-1:リズム録り)
演奏を録音します。この工程は幾つか方法があるので事前に打ち合わせをして決めます。
・全ての楽器を同じ部屋で顔を合わせてせーので録音する一発録り
曲の演奏だけを録音して演奏したものを聞いて善し悪しを判断します。
比較的練習の時の感覚に近く、いつものノリや勢いが出しやすい環境です。
1つの部屋にそれぞれの楽器が鳴っていて、それぞれにマイク等で録音するので
かぶり(マイクでねらっている。楽器以外の音が入ってくる事)が生じます。
これにより後のミックスダウンの工程での音質補正に制限がでてきます。
・楽器を別々の部屋で同時に録音する一発録り
同じ部屋で一発録音するのに比べて楽器別に部屋を分ける事で楽器の繊細な鳴りの部分まで録音する事が出来ます。
メジャークオリティーのCDの多くはこの方法が使われています。
KENスタジオでは2つのブースでレコーディングが可能です!
2ブース使用の料金は通常のレコーディング料金+スタジオレンタル/h
必要ですが、レンタルスタジオ営業時間外はスタジオレンタル代は頂きません!
※営業時間:平日15時〜翌2時・ 土日祝日11時〜翌2時
(1-2:オーバーダビング&歌録り)
上記の要領で曲のベーシックの部分ができました。次にギターソロやパーカッション等をベーシックの音源を聴きながらにかぶせて行きます。ここまでで演奏は完了です。
できたカラオケに歌を録音して納得のいくテイクがでたら工程1は終了です。
工程2:ミックスダウン
素材が揃ったら各楽器のバランス、音質を整えてエフェクト効果(エコー等)をつけて曲をまとめあげます。ミックスダウンにかける時間はミュージシャンによってまちまちですが、曲のイメージがはっきりしていると早く、良いものに仕上がります。
ベーシックの仮ミックスをエンジニアお任せ(¥2.000-/1h)にして頂いて、それを聴いてミュージシャンの要望に応えていく立ち会いミックス(¥3.000-/1h)という時間の使い方をして頂ければ時間/コスト的に効率的です。
工程3:マスタリング
ミックスでバランスを調整したら、曲全体のイコライジング(低音、中音、高音の調性)、作品の音質、曲順をきめる作業に入ります。曲の印象を決める大切な作業です。
この作業もミュージシャンとエンジニアのコミニュケーションが大切です。
音圧、音質など目安になるCDを持ってきて頂くと早く仕上がります。
(※持ってきて頂く音源と楽器、楽曲、環境が違うため当然同じ物にはなりません。)
任意の曲順にならべCDに焼けば完成です。
打ち合わせについて
一枚のCDを作るのにここ迄の作業が必要になります。
レコーディングを楽しく、円滑に進める為に事前に打ち合わせの時間を設けます。
その際に録音予定の曲の音源を持ってきて下さい。(かんたんなテープ録音等で結構です。)
ミュージシャンのイメージをエンジニアが把握した上でレコーディングをスタートさせる 為に重要な物になります。
また、予算面での打ち合わせもします。各バンドにあったプランを設けてありますので、お気軽にご相談下さい。
最後にレコーディングに取り組んでから最終的にCDになる迄、何時間も同じ曲を集中して作り上げていく事は非常に疲れる事ではありますが、常に自分の作品の完成イメージを崩さずに楽しんで取り組む事が重要です。
一緒に良いものを作っていきましょう!