ポンタ見聞録
ここでは、最近行ってきたライブについて書いていきます。
PONTA BOX
1999年8月29日(日)PONTA BOX
第19回YOKOHAMA本牧ジャズ祭
(横浜本牧市民公園野球場)
丁度開演時間くらいに会場に到着し、
ジャズ祭の掲示板でカキコしていた人のグループを発見し
合流させてもらった。
ついでにビールや食べ物などをいただき
いろいろとよくしていただいた。
これがジャズ祭ならではのよさである。
当日の天候は、残暑が厳しい晴れ間で
野外のフェスティバルにはもってこいの天候だった。
まわりではバーベキューをしながらビールを飲んでいるグループも
数多く見られ、自由気ままに音楽を楽しんでいて
なかなかいい雰囲気だった。
また、会場内を散歩していると、
一般客のように後ろの方で、
知り合いの人と思われる人とおにぎりをぱくついている
ポンタボックスのピアニスト・佐山さんを発見し、
挨拶をしたら、気軽に話してくれた。
こういうことが自然と出来るのが
ジャズフェスティバルかあと、
ますます感心してしまった。
そして、我がお目当てのポンタボックスは3組目に登場!!
まずはじめは、SAND-WITCH 3-2-3ではじまり、
オリジナル以外→オリジナルの流れで
ほとんど休むことなく演奏が続いた。
中でも、ソリッドブラスでよくやるSOME SKUNK FUNKでは、
3人の調子は最高潮で盛り上がりまくり、
観客も「うきゃー」と叫び、
バカボン鈴木さんもベースをかき鳴らしてそれに答えていました。
そしてアンコールの声で
なんと!!、アンコールも聞くことが出来ました!!
そのアンコールでは、
アンコールにふさわしくないと紹介しつつも
POOH SONGを演奏し、
観客をいい意味でうならせていました。
最後は、ノラさんのグループが登場し、
会場は大いに盛り上がりました。
そのアンコールではポンタさんも登場し
異分野でも他ジャンルでもかまやしねえ!!
とばかりの演奏を聴かせてくれました。
このフェスティバルを教えてくれたポン助さんには
大変感謝しております。
この場を借りてお礼申し上げます。
2000年10月25日(水)MURATA BOX(新宿PITINN)
村田陽一(tb)、村上ポンタ秀一(ds)、佐山雅弘(p)、バカボン鈴木(b)、仙波清彦(per)
今日は村田陽一3daysの最終日。
仕事の後、早速駆けつけた。
今日は、2日後に控えている「GROOVE DYNASTY」や、
共演者からして、
ポンタさんは気合いが入っていた。
はじめは、セロニアス・モンクの曲でスタートしたが、
全体的に村田さんのオリジナルが中心で、
そのほとんどが題名がついていなかった。(苦笑)
でも、その中でも、2曲目に演奏したWRECKERは、
ソリッドブラスでもよく演奏しているが故に、
新鮮に聞こえた。
この曲では、仙波師匠は電子ドラムを叩いていたが、
他の曲では、師匠のパーカッションが
「次は何にしようかな」とばかりにいろいろ登場した。
中にはB4サイズくらいの楽譜を二つにきれいに折って
開いたり閉じたりして
「バサッ、バサッ」と音をたてたり、
前の曲をテープレコーダーで録音しておいて
次の曲に「楽器」としてマイクに近づけて流したり・・・。
とにかく楽しませてくれて
しかもレベルの高い演奏を聴かせてくれた。
今日はポンタさんのMCはほとんどなく、
最後の方で、「3views」の宣伝と、
明後日の「GROOVE DYNASTY」の宣伝をしたにとどめていた。
アンコールは、村田さんのオリジナルでEverybodyというファンクな曲で閉め
約2時間のライブは終了した。
2000年12月29日(金)PONTA BOX(六本木PITINN)
村上ポンタ秀一(ds)、佐山雅弘(p)、バカボン鈴木(b)
今回はゲスト無しのPONTA BOX
年末の村上ポンタ秀一プロデュースの一環として行われた。
ちなみにこのチケットを買いに行った時には
MURATA BOXをやっていて
ちょうどWRECKERのあたりで
村田さんのソロと
仙波さんの「かっこん」というパーカッションの音が
絶妙なハーモニーをかもしだしていた頃だ。
おかげで、席は最前列のポンタさんの前で見ることが出来た。
登場時のポンタさんの服装は、
黒っぽい上着にグレーのズボン
そして青の襟付きのシャツ
さらに手には黒の皮の手袋と葉巻という
ポンタさんならではの格好だった。
簡単に挨拶し、さて一曲目と思った時に
手袋がなかなかとれないアクシデント。
そして、手袋を取った手には、
テーピングが両手の指にしっかり巻き付けられていた。
オープニングは、
SBATOTTOからのスタートで、
第一部はWondering Stellaなど、
PONTA BOXのオリジナルを中心に
気持ちの良い演奏を聴かせてくれた。
第二部は、ポンタさんは、黒のトレーナー姿で登場。
そのバックプリントには
PONTABOX STAFF
と書かれていた。
ちなみに佐山さんは、「3VIEWS」のトレーナーで登場。
これは、白地に肩から腕の部分が紺色という
まるで野球のアンダーウエアーみたいな格好だった。
第二部の一曲目は、佐山さんとのデュオで
ポンタさんが「この曲はビル・エバンスの曲だ」
と、常日頃主張している
Nardisでスタート。
その後は、My Funny Varentineや、
マイルス・デイヴィスの曲や、ジャコ・パストリアスの曲を
一曲一曲丁寧に披露。
ジャコの曲でChickenをやらなかったのは残念だったが、
Three views of a secretやLiverty cityを曲順を間違えながらも聞けて
この世紀最後の「ポンタ納め」としては、最高だった!!
さらに第二部の最後では、待ってましたとばかりに、
SOME SKUNK FUNKで、
予定通り(?)にバカボンさんのハードなソロを聞くことが出来た。
一度目のアンコールは、ORIENTAL DAYBREAKからはじめ、
二度目のアンコール(予定していたかは?)では、
ポンタさんの「(それじゃあ)サンドウイッチ!!」の一言で
ついにSAND-WITCH 3-2-3を聞くことが出来ました!!
今回のようなゲスト無しのPONTA BOXは、久々でしたが
また見に行きたいと思いました。
2001年3月13日(火)PONTA BOX(六本木PITINN)
村上ポンタ秀一(ds)、佐山雅弘(p)、バカボン鈴木(b)
今回は、バカボン鈴木のいる最後のPONTA BOX
三人が登場したときからぎこちない。
PONTA BOXは、ドラム・ベース・ピアノの
三人で構成されているし
もう10年近く活動しているので
メンバーチェンジをすると
新しい人は、技量・レパートリーの広さ
テクニックなどが試されることになる。
その点、バカボンさんは、入った当初は
どうなることか・・・と思ったときもあったが、
本人の人並みならぬ努力のおかげで
今やなくてはならない存在まで
成長しているし、
今のJ−POPのベースのトップクラスの一人と
いってもいいと思う。
そんなバカボンさんが
トリオとして一緒に演奏するのは
これで最後と思うと大変残念である。
というわけで、心して聴いてきた。
ポンタさんがはじめにバカボンさんの立ち位置に立って挨拶。
まずは、風邪を引いたことと花粉症のために
鼻で呼吸が出来ないので
ドラムを叩くのに支障が出るかもという話。
そして、「今日でこの三人でやるのは最後です」
とぽつりと話す。
当然のことながら周囲がざわめいた中での
ライブのスタート。
ポンタさんは、予告通り、
はじめのうちは風邪と花粉症で調子が出ない。
特にスネアの音に勢いが無い。
前半は、カバーメドレーで、
Three views of a secretやLiverty cityなどを
後半がオリジナル(ほとんどが佐山さんの「名曲」)と
マイルスのメドレーが中心の構成だった。
特に、今回はバカボンさんの最終回ということもあって
三人ともMCであまりふざけず
また曲目も、滅多にやらない
MODERN JUZZのテーマなどを演奏した。
そして某BSでやっている企画から
今日完成したばかりという即興曲
「Sharaku」という曲も初披露
ポンタさんは後半は、調子をとり戻し、
気合いの入った素敵なドラムを聞かせてくれた。
また、今日は佐山さんの弾いている
鍵盤の見える席で聞いてきたが
とてもごっつい感じの手なのに
繊細な音楽を奏でるのに
改めて驚かされた。
そして、バカボンさんは
コントラバスの演奏が
以前に比べ格段にうまくなっていた。
おかげで、心が洗われた気分になった。
アンコールは、前回同様ORIENTAL DAYBREAKからはじめ、
ポンタさんの「(それじゃあ)やらないでおこうと思ったけどサンドウイッチ!!」の一言で
このポンタボックスの最後の曲としてSAND-WITCH 3-2-3を聞くことが出来ました!!
これからは、バカボンさんは
ソロとして様々な活動をするようなので
今まで以上に応援していこうと思います。
2001年11月29日(木)
PONTA BOX "NYPB" TOUR(六本木PITINN)
村上ポンタ秀一(ds)、佐山雅弘(p)、グレッグ・リー(b)
今回のツアーの最終日。場所は、ホームグラウンドとも言うべき六本木PITINN。
今日のチケットは90番台で、着いたときには入場をはじめた。
会場は立ち見を含めて満杯だった。
NEW YORK NEW YORKのSEが終わって、ポンタさんが一人で登場。
早速ドラム・ソロをかまして、その後、「なんでもありません。」
その後はグレッグと、佐山さんを紹介してスタート。
かと思いきや、今日はツアーファイナルということで
ゲストの村田陽一(tb)さんを紹介。
1曲目は、村田さんも含めてVamps。
しかし、全体的に呼吸がバラバラな感じもした。
一番期待していた分だけちょっとがっかり・・・。
その後、1セット目は、NYPBの曲順通りに展開。
しかも、村田さんがほぼ全曲に参加しているので、
アルバムさながらの演奏だった。
しかし、メンバー全員がアルバムに忠実になりすぎている感じもして、
フリーな演奏が聴けなかったのが残念だった。
休憩時間の間に、ツアー期間しか手に入らないというTシャツを購入した。
2セット目は、SAND-WITCH 3-2-3を演奏した後、
二人目のゲスト・南佳孝さんの登場。
(ちなみに昨日はTinaさんが来たらしい)
今年出したアルバム・NUDE VOICEなどから4曲を披露。
NIGHT AND DAYやルート66など、メンバー全員がノリノリで演奏。
ここにきて、ようやくグルーブ感が出てきた感じ。
この「ゲスト・コーナー」が終わった後に、
「リクエスト・コーナー」
客からいくつかリクエストが出たが、採用されたのは
ポンタさんのリクエストだった。(笑)
マイルス・デイビスの曲を3曲メドレーでやった後、
ポンタさんと佐山さんのNardisを演奏。
しかし、今までのポンタボックスを見てきている者にとっては、
いまいち切れのない演奏に聞こえてしまったのは
耳が肥えてしまったせいだろうか。
2セット目は、Sbatottoで終了。
ものすごい拍手の中、アンコールのためにメンバーが登場。
アンコールの1曲目は、
ポンタさんの「CONCRETEやってみようか」の一言ではじまる。
そして二曲目は、
ツアー後半から取り入れているWeather ReportのPalladiumを演奏。
初めて聞いたが、
佐山さんがはりきって、キーボードを弾いている姿が印象的だった。
そして最後はrunbaを明るく演奏して終了した。
もう少し時間がたてば、このトリオに慣れるのだろうか・・・