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カブで厳冬の九州2週間(1992.02.07〜1992.02.19)


第10日目 1993.02.16(火)虹の松原〜太宰府

虹ノ松原[14.0KB]  朝から雲が低い。9時前に出るが、またつまらない道だ。福岡に近づくにつれ て車が多くなる。さすが大都市!
 ドームがちらっと見える。ラーメンを食おうかとウロウロしたが、10時前には どこもやっておらず、腹減って死にそうだったので吉野屋の牛丼特盛りを食う。 腹がおもたい…
 吉野ガ里へいく。道がすごい。久々の山道だ。途中少しだけ林道に行ってみる が、パンクしそうなので引き返す。下りはジェットコースターみたいだった。
 昨日からよく道に迷う。福岡では方角が分からなくなって同じ所をぐるぐると 回ってしまった。道が太いと右折したくないと、不精するからいけないのだけれ ども。
 吉野ガ里は少しだけ見て、すぐに出発。進入禁止の所に愛車を止めておいたの で、ジジイに怒られる。ムカッとしたが、余裕がなくなってきた証拠かも知れな い。ここに来て疲れが少したまっているのも無理はないだろう。雨が降ってきた ので先を急ぐ。途中のセブンイレブンから日田のユースに電話すると、一杯で断 られる。
 雨が強くなってきたので、ゴルフクラブのレストランへ避難する。空揚げとコ ーヒーを注文し、雨宿りをして今後のルートを決めることにする。ウェイトレス 兼調理のオバチャンと話すと、余りもので弁当をつくってくれる。ありがたやあ りがたや… おまけにバレンタインのウィスキーのみにボトルをくれる。本当に Special thanks!
雨装備をしていると、オバチャン連中が出てきてあいさつしてくれる。
 ルート3で太宰府天満宮へ。ルート3はめちゃ混み。トラックだらけ。すり抜け 連発、1号みたい。ユースはすぐに分かるが、到着が少し早すぎたためにまだ開 いておらず、近くを少し雨の中回る。
 今回は国際色豊かだった。韓国人とはいろいろ英語で話し合った。日本なんだ から日本語使えよな! 入試の日本語の問題を見せてもらう。なるほど助詞だら け。
 雨のせいか、非常に疲れている。そんなに走ったわけではないのに。
 筋肉痛! 一昨日の長崎散策の疲れがまだ残っている。ジジイになったなと思 う。単に運動不足という話もあるが、とりあえず風呂にゆっくり浸かる。
 宮崎で一緒だったジャズマンとまた一緒になった。実は鎌倉人で、劇団員だと いうから驚き。あのときはほとんど会話がなかったからな…
 ビートの2人連れはなんと僕の通っている学校の国際学部の4回生で、卒業旅行 だって。「うちの学生でもこんなに骨のある奴がいたなんて!」と驚いていた。 世の中意外と狭いものです。
 ペアレントのオバチャン、とってもとっつきにくくて嫌味な人だった。生半可英 語が通じるからって調子に乗っちゃって。飯頼まなくって正解だったよ。
 チャリダーもいた。日本縦断中だって。志布志からひたすら3号だって。全国 地図を持っていたから聞いたら、古本屋で買ったという。何となく怪しげ。
 韓国人に使い捨てカイロを100ヴォンで売った。売るつもりは全くなかったけ れど、成りゆきでそうなってしまった。
 一部屋に8人くらいだったけれど、明かりがついているうちに眠ってしまった。 朝起きたら、すでにみんなはいなかった… 今日の人はみんな早かった。

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