ミニベロと共に

鍵掛峠
( 蒜山・大山 )

2003年10月

---大山PA〜下山キャンプ場 3泊4日
下山キャンプ場〜鍵掛峠〜鏡ヶ成〜見返峠〜鬼女台〜蒜山高原キャンプ場
蒜山高原キャンプ場〜上蒜山〜内海乢〜美用〜鍵掛峠〜下山キャンプ場
下山キャンプ場〜大山〜米子駅---

 「秋色に染まる大山を!」と、3年も前から思い描いていた拘りの旅。その旅を実行できるチャンスがようやく訪れた。天気とのタイミングも良く、今が紅葉の見頃だという。世に聞く全山紅葉とは如何ほどのものか?。山懐での晴天に照準を合わせた出発前夜、寒冷前線が日本海を通過しようとする予報図が、TV画面に大きく映し出されていた。そしてその翌朝・・・・・、平日の旅立ちにヤケに”浮かれ気分”が増したのは、ン回目になる結婚記念日の内祝(?)を兼ねていたものだから。ウッシッシ♪

1日目
 高速バスに揺られ、大山PAに12:10着。
予定時刻より早い到着に、思わず笑みがこぼれた。何故なら、道中すでに、辺りの木々は赤や黄色に色付いていたものだから。乗車前に買っておいたパンで簡単な昼食を済ませ、2台の自転車を組み立てる。今回は、自転車で走り、山にも登り、そして宿泊は全てキャンプ!の予定なので、衣食住が2人分ともなると、なかなかの重装備である。特に、朝晩かなり冷え込む時季だから、衣類に関しては尚更とも言えよう。山懐での素食
(?)に対応すべく、自宅から6合ものお米も持参した。組み上げた自転車にそれら全ての装備を積み込むと、さながら『小さな引越し屋さん』である。走り出した途端、後方で嫁さんが「クスクス」と笑っていた。「さぁ、行くぞ!」と気合を入れてみたものの、これほどの荷物を積んだのは初めてのこと。いきなりの登り坂にペダリングが「ズシリ」と重く伝わる。そして、低気圧に向かって吹く南からの強い横風・向かい風に辟易しつつ、前方にデ〜ンと鎮座する独立峰に向かって、健気に進んでいるつもりだが・・・実際には、風に煽られハンドルがふらつくことしきり。「まぁ、のんびり、のんびり、の〜んびりと。」
【上】大山PAから下山キャンプ場へと向かう序盤。(前方は大山)

 辺りには、食材の買出しができる所はごく限られているようであった。偶然通りがかった『大山ガーデンプレイス』という施設に併設された売店で、レトルトパックの猪肉カレーと、ピーマン1袋を買って今夜に備える。休憩がてら、ついつい大山ヨーグルトなど、この土地ならではの美味しいデザートを食した途端、早速ニンマリモードになる我が奥様。
一旦北に進路をとり、県道24号線・大山道路に出て、そして再び長〜い登り坂を行く。だが、この大山道路が実に気が滅入るのである。見事に真っ直ぐなうえ、12%もの急勾配もあってヒートアップしっ放し。普段は元気な嫁さんではあるが、久しぶりの長い坂にいささか辛そうな顔つき。つい先程のニンマリモードが見る見るうちにゲンナリと。空模様が気になるものの、ゆっくり歩いたとしても夕方までには十分に着く計算だから、慌てることなくのんびり行く。周囲の木々が美しい。

 16:10、大山寺の入口に辿り着いた。ここでは観光客目当てのお店が軒を連ねている。相変わらず風が強く、少し休むとすぐに身体が冷えてくる。今夜の寝床である下山キャンプ場まではもうすぐの所だが、昼間はおやつ程度しか食べてなかったので、とある暖簾をくぐり大山蕎麦を啜って暖まる。「これぐらい食べとかないと、晩飯までもたんからなぁ」
下山キャンプ場でテントを張ろうとしたのが、17:00少し前。辺りは急にガスに包まれて、そして大粒の雨が激しく降り始めた。「行動中でなくて良かった」と、二人して顔を見合す。激しく降る雨は、見る見るうちにテントの底を湿らせ、何だかイヤ〜な気分。ちょうど寒冷前線が通過しているのだろう・・・などと想像しつつ、すぐに止むだろうが、初日から湿ったキャンプも忍びなく、明日の荷物が重くなるのも辛いものがある。・・・ということで、本日キャンプ場は私達だけの貸し切り状態ということもあり、炊事場の屋根の下にテントを移すことにした。ここなら濡れることなく強い風が吹いても平気でいられる。

 先に寝支度を整えて、ラジオを聞きながら、ビールを飲みつつゆったりした時間を過ごす。1合半のお米とピーマン2つを一緒に炊いて、ピリッと辛くてとっても美味しいカレーを食べる。1つのコッヘルを交互に持って、2本のスプーンで突っ付き合う。・・・別に、1本のスプーンでもいいけれど・・・(?)。まぁとにかく、ピリッと辛口のカレーが身体をずいぶん暖かくしてくれた。寒がりの嫁さんは、アンダーウェアの上にフリースやニッカーホースやサポーターや帽子も被ったうえで、寝袋の中にスッポリと潜り込む。そしてシュラフカバーの上から輪行袋を巻きつけて、エマージェンシー・シートも巻きつけて、「あぁぁぁ〜暖か〜ぃ♪」と高らかな声でご満悦。寝る直前に沸かしたお湯をテルモスに入れて枕元へ。これでバッチリ!。雨が降ったのは、ほんの2時間ほど。いつの間にかすっかり晴れ渡った夜空には、星!星!星!が、い〜っぱい!!!。「では、おやすみ」、22:00就寝。

2日目
 「美味しぃ〜ッ」と、”永○園のサケ茶漬け”で始まった2日目の朝。
昨夕の天気から一転して、今日は良い行楽日和になりそうだ。夜中に到着したキャンパーは居ないようで、隣接の駐車場に僅か2台の車が停まっているのみ。紅葉の旬を迎えているとはいえ、早朝の山懐は実に静かである。キャンプ道具をそそくさと積み込み、冷たく引き締まった空気の中、早速スタートを切る。
【左】大山環状道路にて。
   色付いた木々と、オレンジのセンターラインに「その先」への誘いを感じる。
大山環状道路は、見事に色付いた木々で覆い尽くされていた。まだ陽光の差し込まないエリアでさえ、「ハッ」とするような赤や黄色が映えているのだから堪らない。だが生憎、寒気の影響か?二ノ沢から見上げた大山山頂は雲に覆われていた。のんびりと周囲の紅葉を楽しみながら、時々立ち止まりファインダーを覗く。車の往来も徐々に増えてきた。そして鍵掛峠へ10:30着。ここから眺める大山は「さぞかし素晴らしい」と聞いてはいるが、山頂は・・・残念ながら雲の中。峠の駐車場で、出張販売(?)のトウモロコシやイカ焼きを食べながら大休止。・・・小一時間ほどねばってみたものの、ダメみたい。しかしながら広い裾野には、これからの行程がさぞかし楽しいことだろう!と予感させる暖色の絨毯が広がっている。駐車場に次々に訪れるマイカー族を尻目に、峠を離れる。そして鍵掛峠から下り始めてすぐ、異様な山容の烏ヶ山が「デデ〜ン」と姿を現した。見事な紅葉に包まれたそれを見るや否や、「こっちのほうがエェやん!」と二人して喜々と。

 御机の集落まで急降下して、再び登り返す。幾つもの九十九を切りながら 鏡ヶ成へと続く道は、 これまた素晴らしい道だった。そして真っ青な空にゴキゲン♪。鏡ヶ成12:45到着。カラスが羽を広げたかのような烏ヶ山は、ここではすっかりその姿を変え、トンガリ頭のピラミダルな山となった。逆光に照らされたススキが美しく風になびいている。レストランで簡単に蕎麦を啜って一休み。高原らしい風が肌に冷たく感じるものの、大きく広がる青空に胸が透く。

 見返峠を経て、鬼女台まではすぐの距離。車が停滞模様のスカイラインをすり抜けた先で、嫁さんが突然、大きく感嘆符を挙げた「!」。そのワケは、大陸的な台地の奥で、雲を掃いつつある大山が、烏ヶ山と肩を並べて「どうだ!?」と言わんばかりに顔を出したからである(13:55)。午後に入ってから益々雲の量が減ってきた。どこかで聞いたことのある曖昧な記憶によると、空を占める雲の割合が、10%以下であれば「快晴」というのだそうな。ぐるりを見渡せば、鬼女台はその「快晴」のもとに在った、そして私達もそこに。
 蒜山大山スカイラインを下り、今夜の寝床となる蒜山高原キャンプ場へと向かう。その道中でもやはり、ふと立ち止まってはファインダーを覗き、溜息が一つ、二つ・・・と、そんな調子。
 広々とした蒜山高原は、何となく北海道を思い起こさせる。そして秋の高い空と大地との間に連なる蒜山の山々が、暖かな女性的な雰囲気を醸し出していた。
【右】鬼女台から眺めた大山と烏ヶ山


『休暇村蒜山高原』にてキャンプ場を利用したい旨を伝え、チェックイン。昨夜と同じく、平日のキャンプ場は私達二人だけの貸切状態。広い敷地にポツンと小さく黄色のテントを張った。荷を降ろし、今夜の分を買出すために川上の集落まで下る。といっても昨夜と同様、カレーのレトルト・・・ではあるが。
キャンプ場に戻る前に、今日一日の汗を流すため休暇村の温泉に浸かる。湯の心地良さは勿論のこと、3階にある浴場からは、見事なまでに蒜山の山々を見渡すことができた。しかも日が暮れるまでクッキリと!。

3日目
 山に登る日の朝は早い。3:40起床。
昨夜から浸しておいたお米をふっくら艶々に炊いて、フリカケを掛ける。これが実に美味しい。お互いメガネを曇らせながら「フホフホ」言いつつ食べる。星は出ているものの、少しばかり雲が掛かっているようだ。昨朝に比べると暖かい朝である。暗がりの中、身支度を整え、キャンプ場を後にしたのが5:10。ヘッドランプの灯りを頼りに、休暇村の入口までひとまず移動。缶コーヒーで暖を取りながら夜明けを待つ。
 牧場の傍に自転車をデポして、登山口を出発したのが6:30。上蒜山への登りは、序盤、鬱蒼とした杉林の中に丸太のステップが延々と続く・・・ほぼ直登とも言える状態で!。そして杉林を抜け出すと、辺りは柔和な雰囲気に一転した。右側に見事な紅葉を見ながら尾根道を進んでいく。振り返れば、蒜山高原の牧歌的な風景が大きく広がっていた。しかしながら、向かって行く先は生憎の空模様。どうやら山の上部だけは雲が掛かってスッキリしない。・・・六、・・・七、・・・八合目と進むにつれ、ガスが濃くなり、ポツリ、ポツリ・・・と、僅かに頬を濡らす水滴も落ちてきた。それは雨なのか?それとも葉っぱから零れ落ちた露なのか?よく判らない。濃いガスの中を静かに歩く。そんな中、時々「ぅ〜む!」と唸らせられる紅葉が現れたりして、陽光に照らされなくても「見事なもんやな」と感心しきり。朝早くから登り始めた山道では、他に誰とも出会うことなく、7:55、
上蒜山(1202m)山頂に到着。展望の得られない山頂ではあるが、ガスに包まれた状況も手伝って、しっとりと落ち着いた雰囲気が何だか好きになれた。

 ガスを抜け出した後の下山路では、たっぷりと時間をかけて、山肌の紅葉や大きく広がる展望を楽しみながら下っていく。四合目辺りまで下りてきて、ようやく登山者と出会う。その後も、のんびりとスタートされたであろう方々が次々に登ってこられて、尾根道は一気に華やいだ雰囲気に。私達と同じように御夫婦で登られている方も多く、お歳を召された方もいらして、ずいぶん励まされる思いがした。9:40下山。どうやら予想以上に早いピークハントとなった。
明日に予定しているという嫁さんの『お楽しみ』により、二人旅の行程はここまで。休暇村で1台を輪行して、早めの昼食を摂る。嫁さんは13:35発・倉吉行きのバスに乗って、その後米子経由で一足先に帰宅となる。私はこれから久々の独身!・・・じゃなくて毎度お馴染みの一人旅。お互い「気ィつけて!」と声を掛け合った後、ハツカネズミのように「くるくる」とペダルを回す私の姿を、笑いながら、見えなくなるまで見送っていたそうだ
(帰宅後談)。ありがとね。

 川上にある商店で、昨夕と同じカレーを買い、そして西へ向かう。内海乢に着いたのが12:40。この調子であれば、明日予定している大山へのベースキャンプ地・下山キャンプ場に今日中に戻ることが出来るかも?。早発登山が効を奏したようで、しかも午後からは上天気となり、俄然意欲が湧いてきた。内海乢から下りはじめてすぐ「!」、大山と烏ヶ山とが再び肩を並べて顔を出した。南大山大橋まで下ってきて、美用を通って再び鍵掛峠を目指す。御机の集落から先は、紅葉の旬を狙った県内外のマイカーや観光バスの多いこと多いこと。平日にも関わらず、数珠繋ぎの渋滞模様がアチラコチラに。スキー場の手前、大平原から眺めた大山は、すっかり雲を掃って南壁全体を露わにしていた。「急げ!」・・・はやる気持ちに息が切れる。カーブの多いところでは、観光バスが内輪差を無視したかのような、エグイ追い越しをしてくれるものだから危うく肝を冷す。そして若いカップルは、「ブイブイ」とエンジンを吹かしてそこのけ調子で走ってくれるから堪らない。排気ガスを撒き散らせながら走るそれらと同居していると、同じ自然を楽しむ者とは思えず憤慨したくもなる。ただ・・・辺りの木々は午後の陽に照らされ、とにかく!とにかく!素晴らしかった。そしてあたかも糞詰まり状態のマイカー族の横を駆け抜けて、右にカーブしたその奥に・・・「おぉぉぉーッ!」、鍵掛峠 14:10到着。

 すこぶる快晴の中、一糸纏わぬ大山と、その裾野に広がる紅葉を堪能した後・・・やはり渋滞の中をすり抜けつつも、感無量の思いでペダルを回し大山環状道路を行く。そして、ちょっぴり美味しい(?)ダートの横手道を経由して、下山キャンプ場に着いたのが15:20。蕎麦を軽く啜ってからテントを張った。キャンパーは私を含めて3組のみ。しかしながら駐車場のほうはなかなかの賑わい。3連休を目前にして、山好きな巷もそろそろ稼動し始めたようだ。

今朝の登山といい、午後からのペダリングといい、普段あまり履かないトレッキングシューズとトゥクリップとの不適合も祟ってか、やたら足の親指辺りが「ジンジン」と痺れる。お米を炊いている間に入念に爪先をマッサージ。このぶんだと、明日の大山が思いやられるかも・・・。結局レトルト・カレー3連発!となった3日目の夕食を美味しく平らげ、そして長い一日が終わった。
【左】鍵掛峠から眺めた大山南壁

4日目
 5:00起床。軟らかく炊いた少しばかりのお米を、即席ラーメンに入れて食べる。慌しく身支度を整え、登山口をスタートしたのが6:15。聞くところによると、今年の大山の初冠雪は10月24日だったそうな。まだ根雪になることなく直ぐに解けてしまうものの、いつ新たに降雪があっても不思議ではないので、自宅からしっかりと軽アイゼンを持ってきた。放射冷却の影響か?まずまずの冷え込みを感じる朝ではあるが、申しぶんのない上天気。昨夕からの様子だと降雪の気配はない。しかしながら、「まぁ、せっかく持ってきた物だから・・・」と、律儀にザックに偲ばしておく。

 延々と続く階段に辟易する。昨日の上蒜山も階段が多かったが、その比ではない。とにかく延々と階段が続く。一つ一つのステップがはっきりと区切られているため、小股で歩くわけにもいかず、一歩ずつの負荷が大きいゆえ、ゆっくりと歩いていても息が切れる。五合目7:05着。「山ノ神」に御賽銭をして手を合わす。
登るにつれ、徐々に北壁が見え始めた。そして六合目辺りからは、米子方面に影を落とす大山のシルエットが実に愉快爽快だった。自分が今、独立峰の”伯耆富士”に登っていることを改めて実感する眺めが眼下に広がる。こちらが手を振れば、そのシルエットの肩越しから5本の指が現れそうな?そんな愉快な眺め。七合目を少し過ぎた辺りで、ようやく太陽が昇ってきた(7:30)。次第に北壁が大きく見えるようになり、ダイセンキャラボクの生える九合目辺りでは、それまで延々と続いていた階段が高床の木道に変わり、そしてその木道が頂上まで続いていた。逆光に照らされながら歩を進め、山頂を示すその碑の向こう側にあったのは、幾重もの荒々しい襞を携えた南壁だった(7:55)。

 静かな稜線に風が吹く。
風が、「サラサラ」と砂を運び、稜線から流れ落ちるその砂が、指先ほどの小さな小石を転がし、そしてその小さな小石が、ひとまわり大きな小石を転がす。転がる小石は、いつしか「ガラガラ」と大きな音に成長し、こぶし大の石や岩を噛みながら、はるか下のほうへと落ちていき、そしてまた、稜線は静かになった。
鍵掛峠が見える。
烏ヶ山が見える。
そしてあれは・・・剣山と石鎚山?。遥か170kmも離れた山並の向うに、それらはボンヤリと浮かんでいるようだった。水色に塗りつぶしたキャンバスに、白い絵の具をポトリと落とし、刷毛で「サッと」なぞったような、そんな高層の雲が美しかった。 (完)
【右】弥山(1711m)山頂から剣ヶ峰方面の眺め


【追記1】
冷夏による日照不足と、数日前に入った寒気により、今年の紅葉は鮮やかさに欠けると聞きました。しかしながらその彩りは、やはり「全山紅葉」を世に謳うこの土地らしく、実に素晴らしいものでした。レポート上でそれを伝え切れないのが残念でなりません。
【追記2】
上蒜山と同様に、早朝から登り始めた大山でも、登行中はまったく他の登山者と出会うことなく、実に静かなひとときを楽しむことができました。ところが、山頂では既にお一人が登頂されていて、熟練の方らしく、まだ暗いうちから登り始めたとのこと。長い時間山頂で佇んでおられたようで、しっかりと冬山装備を携えておられたのには感心しました。 全く飽きない風景を楽しみながら、30分ほど山頂にとどまり、そして大山寺に降りたのが9:40でした。(下山路では、秋色を楽しみながら頂上を目指す、多くの方々と出会いました)。
【追記3】
嫁さんと私は丸一日ずれて帰路についたのですが、共に米子駅を夕刻前に発った高速バスからは、日暮れまでクッキリとした大山を眺めることができ、それぞれの旅のエンディングに心地良い終止符を打つことができました。
【追記4】
自宅から持参したお米が「食」のメインを果たすこととなりましたが、要所要所で食べた蕎麦や乳製品は、やはり土地柄、なかなか美味なるものでした。しかしながら嫁さんは『吾左衛門寿し』を、私は『ジャージー牛のステーキ』を・・・食べれなかったのが「悔しぃーッ!」です。



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