![]() |
cafe-BOTANICA [α]・・・地球温暖化---new |

![]() |
知っているようで知らない・・・・ |
|
生物に関する身近な話題を取り上げて |
![]() |
地球温暖化問題〜3 2008/9/3 |
|
この春ごろから、マスコミで取り上げられる地球温暖化に対する批判がポツポツと出始めるようになりました。この問題に対するマスコミの扱いが余りにも扇情的であることへの批判が、市民側にあるからではないでしょうか? 地球温暖化問題は、今期サミットの主要テーマとなっていたことでもあり政治問題化してはおります。しかし、これとてサミットの時にあわせてのみ、ライトアップしていたものを消灯して済ませていたのでは、まさにお茶を濁すような事態です。これが我が国での地球温暖化問題に対する取り組みの象徴でなければいいのですが。 |
![]() |
大気中の二酸化炭素 |
|
大気中の二酸化炭素の濃度は、大気の中へ放出される二酸化炭素と大気の中から吸収される二酸化炭素と量のバランスで決まってきます。今マスコミが問題視しているのは、過去に固定され地下に埋蔵されていた二酸化炭素(石油、石炭)を、人間が掘り出しそれを大量に燃焼させているからです。これを抑制することは、つまりは、排出規制ですが、これは人間の活動、換言すれば経済的豊かさと密接に関係しています。それ故、困難な過程を辿っています。
|
![]() |
植物の役割 |
|
植物という表現は正確さを欠く言い方ですが、一般によく定着しております。植物という言葉から連想されることは、「緑」です。光のエネルギーを生物が利用できるエネルギーに変換するのに最初に役割を果たす物質が、緑の素である葉緑素(クロロフィル)です。葉緑素には、様々な種類がありますが、最も大切な葉緑素(クロロフィル)は、クロロフィル a です。光合成をする生物は、全てクロロフィル a を持っています。クロロフィル aがなければ、光エネルギーを利用する事が出来ません。陸上の緑色植物は、クロロフィル aの他にクロロフィル bを持っており、その他の色素の助けを借りて、二酸化炭素を固定しています。
|
![]() |
植物は飢えているか |
|
光合成に必要な条件は、光、水、二酸化炭素、適切な温度です。これらの条件のどれかが低く抑えられれば、全体の光合成は抑制されます。植物が光を求めて伸びてゆく事はよく知られていますが、それは光合成を行うために夫々の植物にとって最適は光条件を求めていることに他なりません。つまり、植物は、光に飢えているのです。
|
![]() |
地球温暖化問題〜2 |
|
地球温暖化問題で、マスコミが取り上げているのは、「人間が排出する二酸化炭素(CO2、炭酸ガス)が地球温暖化の元凶である」という論調です。確かに、この一世紀ほどの間に地球が温暖化したのは過去のデーターを見れば明らかでしょう。また、私のとった甚だ不確定なデーターからもそれは頷けますし、冬枯れという情景が関東以西では見られなくなったことからも生活実感としても捉える事が出来ます。
|
![]() |
因果関係 |
|
地球は、氷河期と比較的温暖な時期(間氷期)とを繰り返しながら、長い歴史を刻んできています。それから見ると、現在の地球は、間氷期のま只中です。温暖な気候ゆえに、人間がぬくぬくと繁茂していられるのでしょう。氷河期は、全ての生物の生存にとって極めて厳しい状況です。現在の人口も極端に減るに違いありません。現在の地球が間氷期のま只中であるなら、「一定程度の」地球温暖化はいたし方のないことであるといえます。この「一定程度の」地球温暖化と大気中の二酸化炭素濃度とが関係しています。
|
![]() |
地球温暖化 (その1−序) |
|
社会保険庁、国交省、防衛省を始め高級官吏の自堕落な腐敗振りが大きな話題になっていますが、健康に関することと地球温暖化問題もマスコミを賑わせています。官吏や政治化の腐敗に関する報道は、痒いところに手が届かないという感じの苛立ちを持つのは、決して、私一人ではないでしょう。健康に関するマスコミ報道も適切を欠いているという気持ちが抑えきれません。たとえば、ある日(3月29日)の毎日新聞の健康に関する記事には、「最近では、その名を知られるようになったプロバイオティクス(腸内細菌のバランスを改善することで人に有益な作用をもたらす生きた微生物)といわれる乳酸菌は、腸内の細菌のバランスの改善を通じて免疫力を上げる働きをする。実は免疫細胞の半分以上が小腸に集まり、異物などを撃退する抗体の多くは小腸で作られる。」と書いてありました。この記事が、どうもよく分からないのです。
|
![]() |
<W> フウテンの寅 |
|
NHKTVの朝の連続ドラマが「芋・たこ・ナンキン」が3月で終わり、4月から新しくなりました。私は、新しいドラマは見ていないのですが、「芋・たこ・ナンキン」は時折見ておりました。藤山直美は、大した役者だと思います。父親の寛美よりも芸達者と私は見るのですが、いかがなものでしょうか?
|
![]() |
<W>のつづき |
|
障害者に対するこのような目は、山田洋次氏の周り近くに障害者がいなければ、生じないものではありませんか? 山田洋次氏の目は、障害者ばかりでなく女性にも注がれているように思えます。ダンゴ屋の「オイチャン」や社長の「タコ」は私達のご同輩です。彼等は「寅」を「バカ」と思っていますが、妹の「サクラ」に代表される女性達は、目には見えない「寅」のよいことろをそのまま素直に受け入れます。
|
![]() |
<V> 障害者〜遺伝病〜2 |
|
デュシャンヌ型の筋ジストロフィーは、親から子へと遺伝子が伝わって起こる難病ですが、うちの卓に見られる遺伝病は、チョット様相が異なります。しかし、卓の場合も、遺伝子の特徴が現れた結果ですので、それについてお知らせします。
|
![]() |
<V>のつづき |
|
* いつ遺伝子が欠落したか
|
![]() |
<V>のつづき2 |
|
* 遺伝子欠落と障害の発生
|
![]() |
<U> 障害者〜異数染色体 染色体の由来 |
|
ヒトの染色体の数は、46(23対)であることは、前に述べました。人の細胞にある46個の染色体は、雄性配偶子と雌性配偶子(精子と卵子)に由来します。これら2つの配偶子(配偶子も細胞です)が合体(受精)してヒトが発生するのですから、各配偶子は23本の染色体を1セットとして持っていることになります。つまり、ヒトの体の細胞にある染色体の数は、実は、23 (雄性配偶子)+ 23(雌性配偶子) = 46なのです。ヒトの場合、配偶子に存在するこの遺伝子の1セットをゲノムと呼んでいます。
|
![]() |
ドーピング |
|
今のオリンピックは、ドーピングで揺れていますが、少し前には、セックス・チェックというのがありました。男は対象になりません。対象になるのは女子選手です。私の記憶では、そのきっかけが東京オリンピックの時にあるのです。東京オリンピックの時、ソ連にタマラ・プレスという女子選手がいました。確か、砲丸投げの選手だったと思います。この女性のだした記録が、当時の男の選手にも匹敵しようかというものすごい記録だったのです。それで見掛けは女だが、おかしいのではないかと疑われたのです。
|
![]() |
ダウン症 |
|
ダウン症の人の染色体の総数は47ですが、1本増えているのは性染色体以外の染色体(常染色体といわれます)のうちのある特定の染色体です。ダウン症は、かつて、蒙古症と呼ばれていたことから想像できるように、特徴のある顔つきをしています。特徴のあるという意味は、ダウン症の人の顔つきは皆よく似ているという意味です。それに対して、我々、いわゆる、普通の人の様相は百人百様で、染色体数は46です。
|
![]() |
エイズと染色体 |
|
チョット長くなりますが、もう1つ遺伝子の性質を現していることについて述べておきます。エイズは、HIVウイルスの感染によって発病する症状です。では、HIVウイルスに感染すれば、必ずエイズを発病するかというと、そうではありません。感染して「保因者」となってはいるが、元気に生活を送ることが出来る人もいます。HIVウイルスの遺伝子はRNAという物質ですが、これが私達の細胞の中で、私達の遺伝子と同じDNAを作り出し、私達の遺伝子(DNA)の中に潜り込んでしまします。つまり、私達がHIVウイルスと合体したことになるのです。そして、密かに増える機会を狙っているのです。
|
![]() |
<T> 障害者〜遺伝病 |
|
4月5日のNHKTVの夜ニュースで、「ムコ多糖類症」という病がレポートされていましたので、御覧になった方もおいででしょう。「ムコ多糖類症」は遺伝病です。症状としては、背が伸びないで骨が次第に変形してゆき、ついには死に至るということです。
|
![]() |
つづき |
|
私達の遺伝子は、細胞の核の中にあり、染色体というものになっています。通常、染色体の数は決まっており、人の場合、46本です。46本の染色体はそれぞれ対になっていますので、23対ということになります。23対の1セット(23本の染色体)は父親から、残りのもう1セット(23本の染色体)は母親から受けつながれてきたものです。ヒトの体のあらゆる細胞にある46本は、じつは、23+23だったのです。
|
