きかんし交流のページ


機関紙協会の会員などの取り組みや、機関紙・ニュースで掲載された記事を拾い読む、情報交流のページです


09年6月17日更新

困っている人の心に届け ハローワーク前でビラまき

上京民主商工会
 機関紙「ひとりはみんなのために みんなはひとりのために」(6月8日付)では、ハローワーク西陣前で実施したビラまきの手応えを報告。

 朝9時からハローワーク西陣前でなんでも相談会のビラまき。地区労の面々3人とうちがひとりの計4人、10時の1時間で250枚ぐらいビラが手渡せた。
 人の出入りが多い、一階の就職相談コーナーには待っている人がフロアーにいっぱいだ。
 30前後の青年が聞いてきた。「この相談会って七条のハローワークではしてないんですか、西陣は遠くって…?」え、あっそうか、彼は下京あたりから来てるのか…。「電話してくれれば紹介します。下京でもやってますよ」と答えておいた。
(中略)
 貧困と闘うネットワーク、相談しましょう、相談しあうことが、この悪政への社会的反撃か、困っている人々の心に届く取り組みになっただろうか。


団交で未払い賃金の支払い合意

京都労働相談センター
 機関紙「アドバイス」(6月2日付)では、労働相談から組合に加入し、未払い賃金等の支払いを求めた実例を掲載。

 4月からネイルサロンでバイトを始めた大学四年生の学生さんが相談に来ました。そこはオーナー以外はすべてがバイトで、着付けやヘアーメイクをしながらネイル教室も開講しています。
 相談に来たIさんは、5月18日になりやっとバイト料として時給800円もらえる事になりました。バイトで雇われながらネイル特別教室を受講したが(30万円も支払って)、その教室も仕事が忙しいからと頓挫し、まともに受ける事が出来なかった。ネイル教室のインストラクターも「こんな会社もう辞める」と言い出す騒ぎになる始末。すぐにヒステリックになるオーナーの性格も嫌になり5月27日に親とも相談し辞める決意をしました。
 しかし未払いの賃金と頓挫した教室の受講料を取り戻したいとセンターに相談に来ました。
 建交労に入り、未払い分を求めてすぐに団交を申し入れて、未払い賃金と受講料の返還について会社とも合意し一件落着で会社を辞めました。


組合加入のきっかけは先輩職員

京都市職員労働組合
 機関紙「市職労新聞」(6月1日付)では、組合に加入した新採職員2人にインタビュー。

 大学から京都にきて、生活をしていくうちに「京都に住み続けて子育て支援などの公的な仕事がしたい」と思うようになったHさん。
 市民窓口課に勤務。住民票や印鑑証明の発行・登録、婚姻・離婚届の受理と審査などを主な仕事としています。
 先輩職員からは「通常業務以外にも観光スポットも抱える区役所なので、多忙ですががんばってくださいね」と励まされています。
 「大学生の時から京都で寺社仏閣や芸術作品を見て、京都で仕事をしたいと思いました」とTさん。支援保護課で生活保護のケースワーカーをしています。「区内2小学校区約80世帯を担当し、取材を受ける前にも東山の山麓近くの生活保護世帯にうかがってきたところです」と話します。
(中略)
 労働組合加入へのきっかけはと聞くと、二人とも「労働組合は大事」と抵抗なく加入。「所属している職場の先輩職員が市職労の組合員」とか「年の近い先輩職員が組合員でいろいろと教わった」など声が聞かれました。
 これからの目標はHさんは「窓口の対応業務が多いので、親切な対応ができるように心がけていきたい」と話し、Tさんは「今の担当地域が南に偏っています。むしろ、地域の広さより担当世帯の多さ、仕事の多さが大変で、仕事を早く覚えたい。そして、機会があれば、障害者への自立支援の仕事にも携わりたい」と抱負を語ってくれました。


外国人労働者も多数 彦根のミニ派遣村

滋賀県労連
 機関紙「滋賀県労連FAXニュース」(6月1日付)では、5月30日に彦根で実施した「ミニ派遣村」の様子を掲載。

 県労連は5月30日、反貧困ネットワーク滋賀、県社会保障推進協議会と共催で、JR彦根駅前で「街頭相談・ミニ派遣村」を開催しました。
 午前11時の開村前から求職者らが相談などで会場を訪れ、参加者はスタッフも含め180人を超えました。
 キヤノン、日電硝子、ヤンマー、ダイハツ関係の一般労組組合員らもスタッフとして活動しました。
 ミニ派遣村では米300キロなどの配布、カレーライス150食を提供。市民から会場に、カンパ、野菜、果物などが寄せられました。
 相談を通じて、組合加入、生活保護申請があり、医師による診察で4人に病院への紹介状がだされました。
 外国人労働者が家族連れなどで多数参加。初めて餅つきするという外国人の参加もあり、交流が広がしました。


新緑の下 ゲームや歌を楽しむ

久世診療所
 機関紙「久世診療所だより」(6月1日付)では、4月18日に長岡公園で行われた、在宅レクリエーションについて報告。

 ここ二年ほど雨降りが続いていたのですが、今年は三度目の正直!? 快晴に恵まれ、レクリエーション日和となりました。
 参加者は、在宅患者さん九名、付き添いの家族一名、ボランティアさん十五名、職員六名で合計三十一名でした。
 車椅子が乗れるリフト付き車三台、診療所の車一台、タクシー一台に分かれて出発しました。
 長岡公園は新緑がとてもきれいで、桜もまだ楽しめました。
 到着するとそれぞれボランティアさんと一緒に散策に出かけ、梅林を見たり、ベンチや木陰でお話をしたりしました。
 お昼は、車椅子やブルーシートの上で、みんなでお弁当をいただきました。お弁当はいろどり豊かに盛りつけられ、目でも楽しむことができました。外でみなさんといただくお弁当はとてもおいしかったです。
 お昼から、山本所長にも参加していただき、ゲーム等をしながら交流しました。進行は、将来福祉の仕事につくため勉強されている、大阪保育福祉専門学校(島本町)の学生さん三名にお願いし、若さいっぱい楽しく進めてもらえました。ゲームは手作り輪投げをしました。在宅患者さんは練習の成果もあり、見事みなさん高得点でした!! 素晴らしい!!
 その後、「茶摘み」と「上を向いて歩こう」2曲を合唱し公園には元気な声が響き渡っていました。
(後略)


09年3月6日更新

笑いが絶えない楽しいサークル

乙訓医療生活協同組合
 機関紙「青い空」(3月1日付)は、活発な支部活動の中から広がりをみせるサークルの活動を紹介。

(前略)
 ここでは、 集まった人たちの間で「したいこと」が話題になる。その中からリーダーが手を挙げて、やがてサークルが立ち上がります。
 「知っている人を連れてきたい」とサークルのメンバーが増え、また「あんなことがしたい」の声でもう一つサークルができる、とサークルを増やしてきました。(略)
◇大山崎健康麻雀サークル
 健康麻雀は五人から始まって今は15人、毎週の月曜日が待ち遠しくてたまりません。
 「笑いが絶えなくて」「頭も手先も動かして」ボケ防止にも威力を発揮しそうです。
 特筆されるのは男女が半々、男性の参加するサークルが少ない中で貴重な存在です。

 他にも「サークル候補」がいっぱいあります。
 ヨガ、歌、ウォーキング、庭造り、小物の手作りなどなどどれも活動が軌道に乗ってきています。
 楽しみながら仲間の輪が広がる、とえがお・えがおの活動でした。ただ、医誠会診療所から地理的に距離があるので、その「心の距離」をちぢめるためにどうするか。運営委員さんたちは今、相談しているところです。


京建労宇治支部神明南分会 仲間ふやしを語る

全京都建築労働組合
 機関紙「建築ニュース」(3月1日付)は、2月9日に宇治市の城南荘集会所で行われた、宇治支部神明南分会(88人、9班)の分会集会を取材。

(前略)
 西垣分会長は、今期で2年目の分会長。「2年目になって、ようやく1年の流れがわかるようになった」と話す西垣さんは、春の仲間ふやしについても、班長さんの予定を聞きながら、テキパキと行動日を決定します。予定が合わない班長さんがいると、児玉さんが「別の日に、2人で行動しよう」と、分会役員の息のあった運営です。2人のリードで、会議は終始スムーズに進みます。
 児玉さんは、「仲間ふやしは、1人で回るより2人で心強く。積極的な班長さんの行動が鍵なんだ」と話します。
 また、今期の組合費納入では、「1度、98%があった以外は、100%できた」と、納入率を前進させ、昨年の12月には、分会長を先頭に、分会機関紙「神明南分会ニュース」第1号を発行しています。


歌で平和を学ぶ ことば以上に伝わる感性

京都府立高等学校教職員組合
 機関紙「京都府高(全教職員版)」(2月18日付)は、南丹高校で行われている「平和学」の授業で、毎時間、平和にかかわる曲を流す取り組みを紹介。

(前略)
 生徒は歌詞を見ながら聴き、感想を書き、それを教科通信にまとめ、生徒の思いを交流しています。
 曲は「平和学」の担当者が集めたものを使い、集めた曲はケツメイシ、スマップ、一青窈、絢香といった人たちの曲が多く、私自身、ネットで予習することもありました。他方、ジョンレノンやボブディランの曲なども含まれていました。(略)
 従軍慰安婦をあつかった美輪明宏の「祖国と女達」を聴いた生徒は「無理やり連れて行かれ、ぼろぼろになって、帰っても居場所がない。でもこれが戦争時のリアルやったんやなって思うと、本当に悲しい。女を人間と思ってないからこんな事ができるんやなと思った」と。(略)
 音楽は、感性の面で戦争や平和の問題をつかむことを助けてくれます。


振袖頼みでは将来に不安も

京都友禅一般労働組合
 機関紙「友禅一般」(2月17日付)は、現在の呉服市場規模とそれに占める振袖のシェアについて、総務庁の資料などから推測。

(前略)
 呉服マーケットを4000億とすれば、振袖1000億市場は25%、5000億円と見れば20%のシェアとなる。このシェア率は、ちょうど京都友禅協同組合調べの平成19年「京友禅生産量」の振袖のシェアとも符合する。すなわち、この年京友禅の生産総量は、55万9907反。対して振袖の生産量は、14万2423反、25.4%のシェアを占めた。縮めて言えば、振袖のマーケットは、呉服市場全体の、4分の1ほどを占め、生産もまた京友禅で見る限り4分の1になった。市場と生産は、シェア率で均衡しているのである。呉服業界は、全体として年々振袖への傾斜を強めている。振袖は、他の高額きものアイテムの「催事販売」での「押し込み」に頼らない消費者の「自発的な」購買が期待できる唯一の商品となっているが、総人口の0.5%しか相手にしない極ピンポイントなターゲットにウェートがかかり過ぎる状況は、“将来不安”でもある。



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