HIKING - CANADIAN ROCKIES -

カナディアンロッキーハイキング旅行日記(2/2) 主にレイクルイーズ周辺
写真をクリックすると、当該の写 真集のページにジャンプします。
ハイキングのトップページ菊池家のホームページ
カナディアンロッキーハイキング旅行日記(1/2)はこちら
月日  7月20日
前日の宿泊   レイクルイーズ、Deer Lodge
天気  晴れ一時雨(シャワー)
朝食 場所:シャトーレイクルイーズのビュッフェ
食事:パン、ヨーグルト、コーンフレーク、ベーコン、ソーセージ、マッシュルームのソテー他たくさん
飲物:オレンジジュース、コーヒー
午前 ・プレーン オブ ザシックスグレイシャーへハイキング
昼食 場所:シックスグレイシャーのティーハウス
食事:サンドウィッチ(ツナ、チェダーチーズ)
飲物:レモネード
午後 ・プレーン オブ ザシックスグレイシャーからの下山
・レイクルイーズへ
・フェアービューマウンテントレイル
夕食 場所:レイクルイーズステーション
食事:ミートボールパスタ
飲物:ビール
宿泊地  レイクルイーズ、Deer Lodge
トピックス
感想

 朝食はシャトーレイクルイーズのデリで簡単にすますつもりだったが、見つからず、レストランのビュッフェに入ってしまった。少し高かったが、おなかいっぱいになる。
 朝日を浴びたカナディアンロッキーの山々が湖に映り、旅行ガイドなどでレイクルイーズを紹介する典型的な写 真の景色を目の当たりにして感動してたくさん写真を撮る。湖の水が白っぽいのは氷河に混じった小さな砂などの粒子が運び込まれるせいとのこと。
 レイクルイーズの湖畔からハイキング開始。湖畔で木に戯れるリスを撮影。まずはアグネス湖へ向かう。

レイクルイーズのリス カナディアンロッキーのアグネス湖

 アグネス湖ではティーハウスで一服。さらにビッグビーハイブを左手に見ながら進むが道を間違えて沢を後戻り。その後急坂を上りビッグビーハイブの展望台へ。リスにかっぱえびせんをやる(本当は禁止されている)。展望台からはシャトーレイクルイーズやディアロッジがよく見えた。
 峠を下った後プレーン オブ ザシックスグレイシャーのティーハウスに向かう。レイクルイーズ湖畔から直接登ってきたハイカーがかなり多い。ティーハウスでサンドウィッチの昼食をとったがビールがなくて残念。ティーハウス横のクリークの水は冷たくておいしい。持ってきたペットボトルの水を入れ替える。ティーハウスを後にしてトレイルの最先端までハイキング。途中からがれ場になって歩きにくい。氷河の眺めは壮大で何度か氷河が崩れる音がこだました。遠くにシャトーレイクルイーズが見える。
 帰路はまっすぐ沢を下りディアロッジに戻りレストランのテラスでビールで喉を潤す。空気が乾燥しているので心地よい。美穂はホテルの女性に花をもらう。
 夕食は地球の歩き方で見つけたレイクルイーズステーションで本日のスペシャルのパスタを食べる。店は昔の駅舎を利用しているとのこと。結構な高級レストラン風だったが裕彦は疲れが少したまり、うつらうつらしながら食事。
 部屋に戻ってワインで乾杯して早めに就寝。美穂が膝を少し痛めており、明日はモレインレイク付近の軽いハイキングの予定とした。


月日  7月21日
前日の宿泊   レイクルイーズ、Deer Lodge
天気  晴れのち雨
朝食 場所:シャトーデリ
食事:サンドウィッチ(ベジタブル、ローストビーフ)
飲物:オレンジジュース、
午前 ・モレーン湖へ
・テンピークスビューポイントへ
・モレーン湖でカヌーに乗る
昼食 場所:モレーンレイク湖畔
食事:キウイ、バナナ、チーズ、パン
飲物:ビール(裕彦)、グレープフルーツジュース(美穂)
午後 ・トランスカナダハイウェイを西へヨーホー国立公園タカカウ滝へ
・夕食後、ビリヤード
夕食 場所:ディアロッジのレストラン
食事:鹿肉、ダック、ローストビーフなど盛り合わせ、サーモンの盛り合わせ、チーズの盛り合わせ
飲物:ビール
宿泊地  レイクルイーズ、Deer Lodge
トピックス
感想

 朝食は、シャトーデリというテイクアウトできる軽食屋で、サンドウィッチを買う。レイクルイーズ湖畔で食べ、昨日のシックスグレイシャーのトレイルを確認する。その後、車でモレインレイクへ行く。道路沿いにインディアンペイントブラシが美しく咲く。モレインレイクへ着く。湖を取り囲むようにして、3,000メートル級の連山テンピークスがそびえる。近くの岩場を登り、ビューポイントへ行く。軽装の観光客も多く、セッタ履きの人もいた。私たちは、登山に行く格好でベアベル(熊よけの鈴;サルファーマウンテンで購入。)も持っていた。さすがにベアベルは場違いだったので、手の中に入れ、鳴らないようにした。たくさん写 真を撮った。頂上には、ここが昔、海だったと言う説明と美しい景観がカナダの20ドル紙幣に使われたと言う説明のパネルがあった。

テンピークス


 湖に戻り、カヌーに乗ることに、乗るときは意外に揺れたのでちょっとびっくりするが、こぎ出すと不思議な水の色、切り立つ山々に感動。裕彦と美穂の仕事ぶり(オールで漕ぎ出す力)が、あからさまに違うため、あちらこちら迷走しながらなんとか湖の奥まで行く。1時間カヌーを楽しんだ後、モレイン湖岸を散策。
 それからの予定が未定だったがガイドブックを見て50Hほど離れたタカカウ滝へ車で行くことにする。少し天気が悪くなったが気にせず出発。途中スパイラルトンネルなるものを見るが、森の中のトンネルと言うだけにしか見えない。列車が通 っていたら、スパイラルしてるのがわかったのになーと思った。ハイウェイを降りてくねくねとしたカナダにしては細い道を通 りタカカウ滝へ、雨が本格的に降ってきた。
 雨がやむまでちょっと車で仮眠。小降りになったので傘を持って、滝の近くまで接近してみる。トレイルを外れて滝の横を登っている人もいたので私たちも行ってみる。滝の横では、レインコートを着ないと水しぶきがかかる。凄い轟音とともに水が254メートルの落差を落ちていく。滝の上は、氷原が広がっているそうだ。天気が悪かったので、辺りを散策して、レイクルイーズへ戻る。
 ディアロッジのレストランで夕食。ウェイトレスの接客態度が好感が持てる。
 食後、ランドリールームで洗濯をする。先日2ドル損をした洗濯機の使い方のコツをつかむ。隠れたところにレバーがあり『本当はただでできたんちゃう?』という疑惑が残る。私たちの後の人も困っていたので、裕彦が教えてあげる。その人にゲームルームがあることを教えてもらい行くとビリヤード台がありビリヤードをする。裕彦圧勝。
 
 

月日
 7月22日
前日の宿泊
  レイクルイーズ、Deer Lodge
天気
 曇り
朝食
場所:モレーンレイクロッジのデリ
食事:サンドウィッチ(ベジタブル、ツナ)
飲物:オレンジジュース、
午前
・車でモレーン湖へ
・ラーチバレートレイルを通りラーチバレー、センチネルパスへハイキング
・ラーチバレーを下山、エッフェル湖へ
昼食
場所:エッフェル湖
食事:サンドウィッチ(エッグ、チキンサラダ)
飲物:グレープフルーツジュース
午後
・ラーチバレートレイルを下山
・レイクルイーズ散策
・夕食後、ビリヤード
夕食
場所:ディアロッジのレストラン
食事:ステーキ(本日のスペシャル)
飲物:ビール
宿泊地
 レイクルイーズ、Deer Lodge
トピックス
感想

 ハイキングの最終日だが朝から天気はいまいち。
 早起きしてモレイン湖に向かい、昨日見つけていた開店前のデリでサンドウィッチの朝食をとる。結構寒い。
 蚊の多い樹林の中を黙々と登っていく。しばらくすると雪の残る平原に出る。湖の付近で日本人家族のハイカーがいたがそれ以外はほとんど人気がない。振り向くとテンピークスの一部が見えるが、雲がかかっていまいちの眺め。すれ違ったハイカーが雲をつかんで投げたいと言っていた。遠くにセンチネルパスが見えるが、それまで急な坂と残雪の残るトレイルが見え、美穂尻込みする。しかしなんとかがんばって登り切る。反対側にセンチネルタワーがそそり立っているのが見える。
 帰路、つづら折のコーナーで大きなマーモット発見。近づいてもあまり怖がらず、草を食べているところを写 真にとる。下りではかなりのハイカーとすれ違った。

センチネルパスのマーモット


 途中の分岐点でエッフェル湖に向かう。道は平坦だが、景色はあまり変わりばえせず、天気もいまいちで少し退屈な道のり。エッフェル湖付近では湖に下る道が見つからなかったので、トレイルの横のがれ場で昼食をとり、引き返すことにする。下りで美穂の膝がかなり痛くなってきた。今日も結局20km近く歩いた上、下りが結構こたえたらしい。
 モレイン湖のデリでビールを飲んだ後、レイクルイーズに引き返す。レイクルイーズ湖畔を散策し、両替した後、ディアロッジのレストランでステーキを食べる。昨日と同じ愛想の良いウエイトレスだった。
 夕食後、昨日と同じく二人でビリヤードをする。途中なかなか進まずいらいらする。部屋に戻ってワインを飲んで就寝。明日の出発のために美穂が荷物をまとめてくれた。


月日
 7月23日
前日の宿泊
  レイクルイーズ、Deer Lodge
天気
 晴れ
朝食
場所:シャトーデリ
食事:サンドウィッチ(ベジタブル、ツナ)
飲物:オレンジジュース、
午前
・車で一路バンフへ、バンフで買い物
・バンフ公園博物館、カスケードロックガーデンズへ行く
昼食
場所:マグパイ&スタンプ
食事:ビーフ&ベジタブルタコス、トルティーア
飲物:ビール(裕彦)、コーラ(美穂)
午後
・車でカルガリーへ
・途中、適当にインターを降り牧場へ
・カナダオリンピックパークへ
・カルガリー市内へ
夕食
場所:エールレストラン
食事:サーモン
飲物:ビール
宿泊地
 カルガリー、 Lord Nelson Inn
トピックス
感想

 ホテルをチェックアウトしておみやげを買うためにバンフに向かう。今日で実質的にカナディアンロッキーとお別れ。
 午前中で大体買い物を終えてバンフ公園博物館、カスケードロックガーデンズへ行く。とても天気がよいせいもあって花が咲き乱れるカスケードロックガーデンズは本当に美しく気持ちがよかった。ただ、やはり蚊が多い。昼食は最初にバンフに来たときに目を付けていたタコスの店を選んだ。飲物の入れ物がふつうのビンの形をしているのがユニーク。
 昼食後、おみやげの追加を少し買ってカルガリーに向かう。そのままハイウェイだけ走って帰るのはもったいない感じがしたため、途中で適当にハイウェイを降りて牧草地沿いの未舗装道を走る。空気が乾燥しているので車の後ろはすごい砂埃になっている。車がほこりまみれになってしまったが、快晴の大草原は本当に気持ちがよい。遠くに今まで楽しんできたカナディアンロッキーの山並みが見えた。
 カルガリー郊外まで戻ったとき、右側にスキーのジャンプ台が見えたのでオリンピックパークに行ってみる。スキーのジャンプ台を利用した展望台からはカルガリーの町が一望でき爽快。オリンピックパーク自体は長野オリンピックミュージアムと似ている。山の斜面 はマウンテンバイクの練習場になっているらしく、子供たちがバイクを乗り回している。

カルガリーのオリンピック博物館


 1時間あまり楽しんだ後、カルガリーに向かう。カルガリーの中心部は一方通 行が多く、目的地たどり着くのに苦労する。金曜日の定時頃のせいか、通行量 も多い。地球の歩き方で目を付けていた最初のホテルは高い部屋しか空いておらず、ビジネスホテル風のLord Nelson Innに宿泊することにする。
 ホテルから市電の駅まで近く、市電で町の中心部に向かう。中心部付近は運賃はただ。町中は遠くからのイメージとは異なり、ダウンタウンという感じ。カルガリー自体は最近発展してきたビジネス都市で特に観光名所はない。中心部からホテル方向へモール外を散歩する。カフェテリア風のレストランでサーモンの定食を食べた後、HMVでCDを2枚購入し、そのまま歩いてホテルに戻る。
 ディアロッジではテレビがなかったので、テレビが新鮮な感じがしてワインを飲みながら寝るまで大リーグやバラエティ番組を見る。料理専門チャンネルがあり、料理の鉄人をやっていた。英語に吹き変えてあったので、みんな英語を流暢にしゃべっているように見え、変な感じがする。からくりテレビみたいな番組もあったが、アメリカのさんまはダンディーな黒人だった。


月日
 7月24日
前日の宿泊
 カルガリー、 Lord Nelson Inn 
天気
 晴れ
朝食
場所: Lord Nelson Inn
食事:トマトのチーズグリル、サラダ、トースト、パンケーキの目玉焼きのせ、ポテト、ベーコン
飲物:コーヒー
午前
・カルガリー空港へ
・11:00カルガリー発エアカナダ185便でバンクーバーへ
昼食
場所:機内
食事:スナック類(ポテトチップス、ドライフルーツ
飲物:オレンジジュース
午後
・12:30バンクーバー発エアカナダ1891便で関西国際空港へ
夕食
場所:機内
食事:スモークサーモン、茶そば、ビーフとサヤエンドウとご飯(牛丼のことだった)フルーツサラダ
飲物:ビール、赤ワイン、白ワイン飲み放題
宿泊地
 機内
トピックス
感想
 ついにカナディアンロッキーと別 れる日。早めに起きてホテルのレストランに行ったが、出てくるのが遅く少しやきもきする。
 チェックアウトしてガソリンを給油して空港に向かう。美穂、道路脇の芝生でたたずんでいるリスにお別 れの挨拶。途中少し道を間違えたが、無事カルガリー空港のダラーレンタカーの返却口に到着。昨日カーオーディオのカセットデッキが壊れて宇多田ヒカルのテープが取り出せなくなっていたが、結局レンタカー業者も取り出せず、宇多田ヒカルをカナダにおいてくる羽目になる。
 カルガリー空港で搭乗を待っていると、親日派のカナダ人が話しかけてきた。息子さんが岡山で日本語の講師をしているらしい。本人は大学で歯医者をしていて、これから2週間夫婦でバンクーバーとシンガポール経由でシドニーとバンコクに行くとのこと。日本にも行ったことがあり、日本は物価は高いがすばらしいと言っていた。搭乗するときに別 れたが、彼らはビジネスクラスだった。これで本当にカナディアンロッキーとお別れ。
 バンクーバーでの乗り継ぎ時間が短いので乗り換えをあわてたが、出国手続きがあまりに簡単であったため余裕で間に合った。美穂は最後の最後までおみやげ屋を物色。しかし、預けた荷物の乗り換えは間に合わなかったことが後で関空で分かった。

月日
 7月25日
前日の宿泊
 機内
天気
 晴れ
朝食
場所: 機内
食事:茄子と厚揚げ豆腐のスパイシーサラダ、サーロインステーキ(裕彦)、鶏肉(美穂)、ブラウニー(ハーシーズのチョコカステラ)
飲物:ビール(裕彦)、コーヒー(美穂)
午前
時差のためなし
昼食
時差のためなし
午後
・15:25関西国際空港
・K-JETで神戸へ、車で自宅へ
トピックス
感想

 飛行機に乗った直後にもらった朝日新聞で全日空機のハイジャック事件を知りびっくりする。マリーンズの貯金も1に減っていてがっかり。バンクーバーから日本へはずっと昼間で外は明るい。二人でワインを飲み続ける。映画「ラッシュアワー」を見たりしたので思ったより短時間で日本に到着した感じがした。日本はすばらしく蒸し暑くなっていた。おまけに入国手続きに時間がかかった上、荷物が乗り遅れたことが分かりうんざりする。だが、よく考えると荷物を自分で運ぶ手間が省けてラッキーだったかも。
 K-CATに駐車していた車はバッテリーが上がっていなくてよかったが、ウインカーとワイパーを間違えるが左側通 行にはすぐに慣れた。日本はオールスターで盛り上がっているようだ。コープによって自宅に戻った。

 とっても充実したカナディアンロッキーハイキングの旅で、2人とも大満足でした。

カナディアンロッキーハイキング旅行日記(2/2)
カナディアンロッキーハイキング旅行日記(1/2)はこちら
ハイキングのトップページ菊池家のホームページ