きもの119番

このページでは、きものの洗いについて詳しく紹介します。

右の写真は三鈴のしみ抜き職人の浜田氏です。
十代の頃よりしみ抜き修行を積み、すでに四十年からのベテラン職人です。
着物の洗いと言っても職人の長年の経験がものを言います。   着物の仕上げ作業中

他の店で洗ってもらったけれどしみが落ちなていないとのご相談を多数受けますが
ぜひ一度三鈴にお問い合わせ下さい。
あきらめていたあなたの大切なきものがよみがえります。

右の写真はしみ抜きに使われる道具です。
しゅろというはけのようなもの。もちろん浜田氏自作のものです。
しみの所に薬品をつけその後このしゅろでたたくようにしみを抜きます。
浜田氏はしみの成分をまず判別してそのしみに合う薬品を選びます。
このこては年代もので、すでに四十年位使用されていて
浜田氏がとても大切にしております。
何故?それはこのこてを今では作れないのです。材質は鋼(はがね)ですが
現在作られているこてはステンレスなので作業中の
体感温度(各作業に最も合う温度)が得られないそうです。

さて、きものの洗いにはいくつかの洗い方があります。下記の表にまとめてみましたのでご自分のきものには
どの洗い方が適しているか参考にして下さい。

しみ抜き部分的な汚れ(食べこぼし、泥はね、お茶など)のみを洗います。1,500円〜3,000円位
丸洗いドライクリーニングしますので全体のほこりなどを落とします。部分的なしみは別途5,000円前後
裾洗い衿、袖口、裾などどうしても汚れがちな部分の洗いです。4,000円前後
洗い張りきものを解き端縫いして水洗いします。加工後仕立てをしなくてはいけません。10,000円前後
生洗い洗い張りが出来ない(箔、刺繍などの加工がしてある)きものを解き端縫いして水洗いします8,000円前後
汗おとし汗によるしみ汚れはドライクリーニングでは落ちません水洗いが必要です。4,000円前後
カビおとし留袖、喪服など黒地のきものに出来やすいカビを洗う加工です。3,000円前後

気になる加工料ですがしみ抜きはしみの範囲、種類、何箇所かによって、
多少金額が上下しますので目安にしてください。

納期は三〜四週間です。きもののためにもお召しになる時にあわてないように早めの点検をお勧めします。

よく 京洗い という言葉を聞きますが、これはクリーニング屋さんのきもの洗いの名称で
特別な洗い方ではありません。

もっと詳しく、知りたい方はお気軽にお問い合わせください。いつでもお答えいたします。

メールの方はkimono-misuzu@nifty.comまで

きもののアフターケアはそんなに難しい事ではありません。信頼のおけるお店さえあれば簡単です。

刺繍などのご質問がありましたらメールで受け付けておりますのでどんどん送ってください。 他の質問もOKです。


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