コース:天神平〜熊穴沢避難小屋〜トマノ耳〜オキノ耳〜一ノ倉岳〜茂倉岳〜茂倉谷滑降〜土樽
日帰り(お気楽さん、TAKUさん→トマノ耳まで同行、MINMINさん、わたし)
またもや、やってまいりました谷川岳。今回はマチガ沢を滑降するおきたくコンビをお見送りするのと、マチガ沢滑降する腕前(足前?)のないわたしはMINMINさんとともに茂倉谷を土樽まで滑降するのが目的である。水上のコンビニで買い物をすませ、待合せ場所の土合駅へ。水上の市街地の何でもなさそうに見えた濡れた道路で一回スリップしながらも到着。ここに車をデポしてお気楽さんの高級外車でロープウェイ駅へ。支度&朝食をすませてロープウェイで天神平へ。今日もいい天気。今年は上越方面では天気展望は当たりが多くてラッキー。
| 出発。今回もよい天気。 | 田尻尾根から西黒尾根はさんで山頂。 | 山頂付近から苗場方面。 |
田尻尾根の乗り越しにいつも苦労するのだが、きょうはシールがばっちり決まる。尾根上でみなさんを待って軽く休憩。展望が素晴らしい。尾根を少し行くとギャップ。階段歩行で下りる。熊穴沢避難小屋手前でズルっと滑落し、硬い斜面のトラバースを強いられる。避難小屋で一服し、急登を越えると天狗岩場手前でやや雪が硬くなったのでクトーを装着。この辺りから不調で気分が悪く、なおかつ何だか眠い。少しヘロヘロになりながらトマノ耳到着。
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| トマノ耳からみたおきたくライン。 | 国境稜線を下るMINMINさん。 | オキノ耳周辺からのおきたくライン。(MINMINさん) |
ここでおきたくコンビとはお別れ。さすがのお二人もなかなか決心がつかないのか、一時間以上待機となったが、四の沢のエントリーポイントへ。お別れの温かい言葉をかける。「次回には花束を投げてあげますので...。」「骨は9月ごろ東南稜でも入って探してあげます。(笑)」お二人は大勢のギャラリーに見送られエントリーしていったのでした。
さて我々もあんまりゆっくりしてられない。板を担いで出発。茂倉谷へは先行の3人組と単独の男性が入る見込み。単独の男性はスキーでオキノ耳をトラバースしていった。我々は尾根通しでゆく。オキノ耳で成蹊大学OBという二人組みと立ち話。虹芝寮の維持管理や現役部員ゼロというご苦労さまなお話しをうかがった。ノゾキでは先行の二人組みが待機していたが、その後ノゾキ沢上部のザラメ斜面を快適そうに滑降していった。確かにここを滑ってから芝倉沢やら茂倉谷へ向かうというのもよさそうな感じだ。
| 一ノ倉岳へ。 | ノゾキから衝立岩を見下ろす。 | 一ノ倉岳へ登っています。 |
一ノ倉岳は山頂部の左側をやや巻きぎみに越える。右手の芝倉沢をみるとパウダーで気持ちよさそう。茂倉岳の登りは先行者のトレースで登らせてもらう。到着すると3人組と単独の方が待機中でご挨拶。お楽しみの滑降に備えてゆっくり休み、燃料補給。
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| 茂倉岳へ。 | 茂倉岳へ。(MINMINさん) | ドロップ地点から見下ろす。(MINMINさん) |
| ドロップポイントから。関越道まで見下ろす。 | 茂倉谷上部を振り返る。 | 上部滑降中。 |
ガリガリの国境稜線を武能岳方面へわずかに下りてコルに出てからドロップ。先行組が気持ちよさそうに下りている。上部はアイスバーンにうっすらと新雪が積もっている感じで大きく回りながら高度を下げる。勾配はかなり急ではある。やがて少しずつ快適なザラメに変わり気持ちよく下りてゆく。軟雪に板を先端から突き刺してしまい一回コケてしまった。傾斜が落ちてくるとショートターンに切り替える。快適だ。少し沢筋が狭くなってきた辺りで古いデブリが少々残っていたが問題なし。まだまだ気持ちよくターンが決まる。さらに狭くなったあたりでデブリが出てきたが左岸側斜面から簡単に越える。先行組が休憩に入り、我々が先行。緩斜面を滑ってゆくと狭隘部へ。ところどころ流れが出るようになるのでラインを読みながら進む。歩き滑りとなり、蓬沢出合に到着しのんびり休憩。予定していた土樽駅の電車には間に合いそうだ。
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| 中間部を気持ちよく滑降。(MINMINさん) | 流れが顔をのぞかせる。 | 蓬沢出合。 |
スノーブリッジを渡り、林道に出る。あとは歩き滑りで進み、万太郎谷方面へ向かう林道の分岐でスキーをはずし、除雪された道路を土樽駅まで。15:22の電車で土合に戻り、MINMINさんを水上駅までお送りし、ついでに駅前の食堂で舞茸入りうどんを食べてお別れした。
茂倉谷は予想以上に快適でした。デブリに悩まされるかと思ったが、予想より少なかったので滑降も40分程度で蓬沢まで下りられた。万太郎上部を滑ってから登り返したり、ノゾキ沢源頭部で遊んでから入るというのも楽しそうに思えます。
草津白根にいる、かっきー氏にTELで「芝倉沢がパウダーで快適そうだよ〜。」と餌をまいたら見事に釣れたので(笑)翌日も遊ぶこととなった。「湯テルメ谷川」で温泉浸かったりしながら待つこととする。