@ 原型像を作ります。
A 原型から石膏により寄型をとります。
(平和祈念像の場合は1,000個の寄型をとりました)
B 漆と顔料を混ぜ、堆錦モチを作ります。
C たたいて練った堆錦モチをローラーで平らに延ばします。寄型にあわせて、平たく延ばした堆錦モチを指で押していきます。
D 「さび」(沖縄産出の俗名ニービ=けいそう土の一種を漆と混ぜたもの)を作ります。
E さびを堆錦モチの上に貼ります。(補強のため)
F さらに麻布を貼り、更にさびを塗り、交互に重ねて厚くし、強度を強め、鉄筋も入れます。
G 寄型をはずし、でき上がった像の表面、裏面を仕上げます。
平和祈念像の組み立てにあたっては、立体堆錦をさらに強化するためFRP(ポリエステル加工)で補強製作しています。