揮毫=茅 誠司(第二代沖縄協会会長)
園内には,神秘的な黄金の蛹から羽化し,羽を広げると13pに達する国内最大級の蝶・ オオゴマダラを飼育しています。ギリシャでは,蝶のことをプシュケ(「魂」の意)といいます。 蝶園で育ったプシュケが戦没者を追悼し,世界平和の実現を祈る平和祈念像の使者として訪問者を 優しく出迎え,命の尊さと平和の大切さを訴えています。
6月23日の慰霊の日には,戦没者の鎮魂と世界平和の願いを託された300匹の使者たちが, 平和祈念堂大使,ボーイスカウト,ガールスカウトの手により平和祈念堂玄関前から霊域摩文仁の空 に放たれることになっています。
沖縄平和祈念堂附属蝶園 『清ら蝶園』
●構造:正面幅9m、側面幅15m、中央高さ4.8m、側面高さ3m、 鉄骨、網、ビニール製開閉式ハウス
●園内に飛び交う蝶:オオゴマダラ、リュウキュウアサギマダラ等
●園内への植栽: 【食草】ホウライカガミ(オオゴマダラ),トウワタ(カバマダラ),ギョボク(ツマベニチョウ),ツルモウリンカ(リュウキュウアサギマダラ) 【蜜源植物】ヒメランタナ,チリメンナガボソ,ブットリア,サクララン,ベニツツバナ,その他 【蝶が休むための高木】タコの木,クバ