AXIS(1-2月号)

(抜粋1)
木下伸市氏の津軽三味線の特徴は、ダイナミックで迫力ある胴鳴りする音と速い動き。木下氏は常日頃、「強く叩いて迫力を出す。大きい音、小さい音、そのレンジを広くする。そして、最後にツボを外さず、常に共鳴するように心がけている」と言う。

(抜粋2)
「津軽三味線を伝統芸だと思ったことは一度もない」と木下伸市氏は言う。個人芸、即興音楽である津軽三味線は時代に合わせて確実に変化している。その変化を創造しているのは、過去を学び未来を見つめる職人と奏者たちにほかならない。

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