近現代史教材・授業づくり研究会(近現代授研) 


「近現代史 教材・授業づくり研究会」とは・・・

近現代授研は、1997年6月に発足しました。
子ども論の視点に立って近現代史の教材・授業づくりを進めていくことを目的に活動しています。
 “子ども論の視点に立つ”とは、近現代史を学ぼうとする子どもの側からその教材・授業づくりを問い直そうとするものです。
☆ 子どもがすすんで学ぼうとする教材をどのように準備するか。
☆ 子どもがすすんで発言・討論・活動できるような授業をどのように準備するか。
 
 自由主義史観研究会との論争を契機に本会は発足し、主に日本近現代史の教材・授業づくりの研究をおこなってきました。この間の新たな国際秩序の再編成という変化のなかで、現実をみつめる当会の研究も、NY911以後、日本近現代史のウイングから大きく一歩踏み出しました。
 
研究会の日常的な活動は、ニュース・レターとメーリングリストによる会員どうしの研究・実践情報の交換です。そこでは、多用な授業実践に関する交流が行われています。実践記録、授業案、近現代史学習論、教材論など授業に関わるものだけでなく、子ども論の視点を追求するために中学生論・高校生論・大学生論なども視野に入れています。

 研究大会は、1999年から毎年夏におこなっています。第10回研究大会は2006年7月26日(土)〜27日(日) 東京で行います。

また、近現代史は多くの人たちから注目されているだけに、社会科以外の教師や一般市民の方々も参加され、近現代史に関する多様な情報が発信されています。もちろん、ニュース・レターには会員なら誰でも発言・投稿できます。と同時に、多様な情報を受信することができます。このような双方向の通信活動がこの研究会の中心です。
 年会費は3000円です。入会をお待ちしております。詳細は事務局お問い合わせ下さい。

           近現代史 教材・授業づくり研究会 代表 河原和之


6回大会(2004年・東京)
7回大会(05年・大阪)
書籍案内
近現代史生き生きシリーズ
10回大会(08年・東京) 
会員のHP

近現代授研第10回全国大会in東京
テーマ『教室を「学ばねばならない」場から「学びたい」場へ』

 
学力低下の中の「ゆとり教育の見直し」や教育基本法「改正」などをうけた指導要領の改訂は、学校・教室を子どもたちにとってますます「勉強せねばならないところ」にしようとしているように思えます。

 学校を、授業を「ねばならぬ」場ではなく、子どもとともに「学ぶ」場に、さらには「学びたい」場にしてゆきたい、そんな授業、取り組み、明日の授業にいかせるネタ・教材などをたくさん用意しました。
 
7月26日(土)12時〜18時
  27日(日)9時〜13時
  会場:東京水産会館(地下鉄大江戸線勝どき駅下車10分)

26日(土)
◆第1部 講演「新学習指導要領で学校・社会科はどう変わるか」

        木内剛・成蹊大教授

   
第2部 公開授業「コーヒーのふるさと・エチオピア」

  若木久造(成蹊大講師・元東京都公立中学教員)+自由の森学園中学生

◆第3部 パネルデスカッション

「これからの総合学習・社会科の授業づくり」

基調報告「つながる・深まる・元気になる授業づくり

     −“コンビニ”授業の舞台裏」

     千葉保(国学院大講師、元神奈川県公立小学校校長)

パネラー:瀬戸口信一(東京・中)、河原和之(大阪・中)他

27日(日)分科会

A「子どもは近現代史をどのように学んだか」

(1)「教科書問題」(教科書ネット21)

 (2)「3年間の教科・総合の取り組み

   −ハンセン病・東京大空襲の聞き取りなど」篠宮雅代(東京・中)

 (3)「従軍慰安婦」奥山忍(長崎・高)

 (4)「地域から広島へ」錦戸志門(東京・中)

(5)「小グループで課題解決

  −全員参加の地理学習をめざして」三島雅子(大阪・中)

(6)「子どもの目で見る近現代史−教材・授業・意見形成」

   安井俊夫(愛知・大)

B「若いパワーが生み出す、おもしろ教材集合!」

(1)「地域からみる明治初期の学校」関誠(東京・中)

(2)「コンビニ弁当」黒山美沙樹(神奈川・小)

(3)「欧米か!日本の近代化、明治時代」松澤友里(大阪・中)

(4)「中学1年地理学習のまとめに行ったステージ発表の取り組み」

   岩田大樹(埼玉・中)

(5)「信玄堤」天野恵梨香(山梨・大学生)

(6)「近現代史ちょっとネタ10連発

   −ネタから歴史を考える教材と授業方法」河原和之(大阪・中)  

詳細は右のメニューをクリックしてください。




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最終更新日: 2008/6/23