春はキノコの発生が少ない上に、今年は低温なのでキノコが出そうな天候になりません。 5月12日に家族で金華山に登りましたが、カワラタケやキコブタケなど持ちの良いキノコ しか見かけませんでした。
もっともありふれた木材腐朽菌。
枯れ木の表面に瓦のようにびっしりと重なって生える。
色は変化に富むが黒っぽいことが多い。世界中に分布している。
固くて、もちろん食べられない。制ガン剤の材料として、もてはやされたこともあったが、 最近はあまり騒がれていないようだ。
サルノコシカケのようなキノコを見つけた。
QV-10で写真を撮って、家で図鑑を調べてみた。
写真では見にくいが上面が黒っぽく縦横にひび割れていることから、キコブタケ だろうと推定した。 ただ図鑑ではカバノキ類に生えると書いてあったが、
生えていた木を良く見てこなかったので(失敗)、同属の別のキノコかもしれない。
1996年7月27日岐阜 稲荷山
小学生の子供の夏休みの行事に早起き登山というのがあって、みんなで朝早く金華山の横の稲荷山に登る。私以外の母親にはひどく評判の悪い行事だが、私はキノコを探すので苦にならない(笑)。夏場なのでイグチの仲間やベニタケ属くらいしかないのが普通だが、この日はなんとヒラタケの仲間が倒木にびっしり生えているのを見つけてしまった。
学名 :Pleurotus pulmonarius和名 :ウスヒラタケ |
登山の途中だったので一つだけちぎって持ち帰り、図鑑を調べたらヒラタケは寒い季節に生えるらしく、真夏のこのキノコはウスヒラタケだろう、ということになった。かさの大きさが10センチにもなる立派なキノコだ。栽培品(新顔のヒラタケ一族、新顔のキノコPart2)とは似ても似つかないことがお分かりになると思う。