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学名:Agricus bulazei Murill 和名:? 商品名:アガリクス |
今一番もてはやされている健康食品系きのこだろう。健康食品としては乾燥品やエキスを抽出した加工品がメインだが、値段のあまりの高さに頭がくらくらする(笑)。それでも中には食用としてなんとか妥協できる値段のものも見つかる。
写真はデパート地下の八百屋で1パック数本入りの韓国産生アガリクスで、1000円だった。すき焼きにいれて食べたが、やや薬臭いような匂いはするものの、味は大変濃く良いだしが出ていた。
乾燥品でも輸入品と思われるが100g1000円程度の物を買ったことがあり、水で戻して中華スープなどに使っている。こちらもいいだしがでる。健康食品としてのブームが終わって、お手軽な値段で手に入るようにならないかなあ、とひそかに願っている。包装の説明に「煮出した汁を飲み、煮出したあとのアガリクスは料理にも使える」とあるが、なにも煮出す必要もなくそのままスープにして飲んだほうが簡単なのに、と思う。
このアガリクスという商品名にはいつも居心地の悪いものを感じている。外来の園芸植物でも属名(学名の最初の単語)がそのまま商品名になることはよくあるが、その属の代表選手という感じをうける。ところがAgaricus属の代表選手はなんといってもツクリタケ(マッシュルーム)だ。こんな事情もあってアガリクスときくといつも「マッシュルームのことでしょ」とひとりつっこみを入れてしまう(変な奴>わたし)。
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学名:Hericium erinaceum 和名:ヤマブシタケ 商品名:山伏茸 |
野生のヤマブシタケは立ち木や枯れ木の幹にボール状に生え、下側に針状に伸びる白色のきのこだ。近年栽培が始まり、もっぱら健康食品として乾燥品が売られているのを目にする。写真のものは2000年岐阜県農業フェスで展示されていた生の幼菌。
中国では栽培が熱心に行われているそうだ。中国名は猴頭こ(「こ」は草かんむりに姑、椎茸の「どんこ」の「こ」と同じ漢字)。
<2004年 追加情報> ここ2年ほどで、生のヤマブシタケは比較的よく見かける栽培キノコになった。 私はスープで利用することが多いが、さっとゆがいて酢の物やサラダにも出来る。
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学名:Ganoderma lucidum 和名:マンネンタケ 商品名:霊芝 |
お茶やドリンク剤など霊芝エキス入りのものがたくさんある。堅いので食用には向かない。スライスしたものを煎じてお茶にはなるだろうが、まだ試したことはない。大量に栽培されているそうだが、このきのこは都会の街路樹にもこっそり生えていることがある。うちの町内でもみかけた(都会ではないが)。マンネンタケという割には自然状態では虫がついてすぐにぼろぼろになるそうだ。観賞用にニスを塗って置物にしたものも時々見かける。