乾燥きのこの代表選手。
シイタケは天日で乾燥してあればビタミンDの供給源になり、また、乾燥によって風味も増すために 生シイタケとは違った利用ができる。水で戻して煮物や茶碗蒸しなどに。
戻し汁にはおいしいだしが出ているので捨てずに一緒に使うと良い。
「きくらげ」として売られているきのこはアラゲキクラゲ・キクラゲの2種あるように思われる。 キクラゲよりもアラゲキクラゲは堅めでこりこりしている。お湯で戻して細切りにして中華の炒め物やスープなどに。キクラゲの方は柔らかくゼリー状なので中華料理の他に
和風の酢の物、和え物、汁物などに。
写真左は乾燥状態、写真右は戻した状態。これは裏側が白っぽくアラゲキクラゲのようだ。
乾燥品の他に生のキクラゲもたまにみかける。さっとゆがいて乾燥品と同じように使える。
キクラゲ入り春雨のシーフード炒めへ
シロキクラゲは日本にも自生するが、売っているのは100%中国産の乾燥品だ。 水で戻して石突きの固いところをとって、中華スープにするととてもおいしい。
変わった使い方としては、シロップで煮て杏仁豆腐に入れたり、メープルシロップをかけて デザートにする。古来の中華料理ではツバメの巣料理のあとに食べたと言われる。
東南アジアから中国にかけて広く栽培されているきのこで、中華料理でも良くお目にかかる。
写真のように若いきのこが袋状の卵になっているのが特徴。
わらで栽培するために英名はStraw Mushroomという。日本でも栽培可能だが、傷むのが早いために、市場に出ることは ほとんどなく、中華料理店などと特約した農家が栽培しているのだそうだ。缶詰の物はやはり
風味がやや落ちるので、切ってさっと湯がいて缶臭さを落としてから使うと良い。
<追加情報>
別の銘柄の缶詰(タイ産 銘柄:南峰)を試したら、こちらは缶の匂いがなく、美味しくいただけた。