2001.08.24筆

野外での
遊びの王道は
やはり
焚き火だよね

を求めて、帰省中のこども達と四人で八月十七日、十八日とキャンプに行ってきた。
国道352号線沿いの奥会津・檜枝岐温泉街から尾瀬口方面に少し行ったところに。 檜枝岐村キリンテという片仮名の地名のところである。 その界隈には小さなキャンプ場がいくつか点在している。 我々が泊まった「からまつキャンプ場」は、四人で2,900円(大人一人600円+クルマ1台500円)であったが、他のキャンプ場も似たり寄ったりの料金・規模である。 その中で一番大きなキャンプ場は、この土地の地名を冠したキリンテキャンプ場である。 ここは、テントやタープが軒端を並べてひしめきあっていた。

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モンベル
一方、我々が入った「からまつキャンプ場」は、ブナや松林の中にあるこじんまりとしたサイト割りのないいわゆるフリーサイトのキャンプ場だ。 我々の他にはお子さんがまだ小さい家族四人連れと、夕方暗くなってから来て早朝に発っていった父子二人連れのみであった。 (父子二人連れの方は、アニメソングを歌う男の子に合わせて父親がハーモニカを伴奏してやっていた。ほのぼの。)
からまつキャンプ場
お昼過ぎ、一通りのセッテングを終えたところで昼飯の支度。 支度といっても長男がレトルトの海老ピラフ二人分(一袋)を熱した中華鍋にオリーブ油を注いでただ炒めただけである。 これを一枚の皿に盛って、ビールの肴として四人でつついて食べたという極めてシンプルな食事内容であった。 野外でなら冷凍物でも超美味い! ただし、お腹が膨れたのはビールのお陰だと思う。
ちなみに今回のキャンプでの三食四人分の食材のほとんどはレトルト物やフランスパンである。 加熱すればそのまま食べられるようなものばかりである。



例えばこんな食材

ビールの肴に
ガーリックトーストを作る


1.軽く焼いたパンの片面にニンニクを塗る 2.オリーブオイルをたぷり塗る


3.オーブンで焼く 4.グラタンを添えて完成

やや遅めの昼食を終え、めいめいが思い通りの時間を過ごすことにした。 女房と息子は雑誌の読書。 アハハ 長女は焚き火。 わたしは、天然クーラーのもとでコットに寝転がって一時間ほど昼寝をした。
数時間後の夕暮れ時には、みんなで近くの公衆温泉に行ってきた。 入浴料金は大人500円なり。(下の右側の写真は、翌朝入りに行ったときのものであるが、露天風呂に浸かってるのがわたしである。)



フリータイム 近くの公衆温泉
この公衆温泉は、民宿や旅館の客が大勢入りにくるので夕食前後の時間帯はだいぶ混雑する。 と、受付のおじさんが言っていた。 実際夕方に行ったときはかなりの混み具合。 特に婦人風呂が。 だから、洗髪したりゆっくりと浸かりたいのであればキャンパーや登山客はそれらの時間帯を外したほうがよろしいのかも。
やはり、湯上がりには、冷たい奴を一杯というのが相場なんだろうけど我が家はキャンプ場に戻ってからゆっくりと飲むことにした。 余所様は、「湯上がりの一杯は美味いよなぁ!」などと絶叫しながら飲んでたけど。 我が家はンな小作人みたいな飲み方はしないのである。 アハハ
キャンプ場に戻る前に温泉街を歩いてみることにした。 というよりも缶ビールの調達(補給)という一大目的があったからである。 ちなみに、ビールは滞在中500ml缶を16本消費した。 つまり、8Lってことになるのかな。 そのほとんどが女房のお腹に入ってしまったのであるが。 で、ビールって冷水で冷やしたのは美味しいね!
あ、もう一つの目的は「檜枝岐の舞台」を見ることであった。 公演は翌日の夜なので、今夜はやってないのであるが、どんなとこでやってんだろうかということで場所だけの見学となった。



「檜枝岐の舞台」

200年以上の歴史を誇る
檜枝岐歌舞伎が

5月12日、8月18日、9月第一土曜日
の年三回行われている

境内(翌日には出店が出ていた)


〜〜〜 いきなり夜の部に突入 〜〜〜
温泉に浸かったり、ひのえまたの鎮守様を見学したりしながら山間の夕暮れ時を楽しんだ我々はキャンプサイトに戻り、直ぐ夕食の準備に取りかかった。
今回のキャンプでの一大イベントがこれから催されようとしているきん太家アウトドア・ディナーである。 下の写真がソレ。 笑ってやっていただきたい。 っていうかほとんど宴会状態なんだけどね。

ザ・ディナー
主たる食材は、パスタ、トマト缶、冷凍チャーハン、玉子、生野菜である。 真っ暗闇に包まれたキャンプ場でさっそく料理に取りかかる。 パスタ系は長女が茹でるところから始まる。 チャーハンとオムレツは中華鍋に凝っている長男が担当。 暗くてよく見えないが、そのときの様子の一部は下の写真を参照のこと。 見え難いけどご勘弁を。
で、女房とわたしには時折下働きの任がまわってくるもののあとは椅子に腰掛けてゆっくりとビールを飲むだけ。 思い起こせばこの子らがオシメをあててた頃からキャンプにはよく連れ回していた。 彼らが小学生の頃は、わたしたちがこき使っていた。 そのトレーニングの甲斐あってか今は立場が逆となってしまった。 やはり、こどもは小さいうちに鍛えておかねばならない!と意を強くするのである。 と、彼らの成長ぶりを肴に飲むビールはまた格別である。 極楽極楽!

パスタのソースを煮込む長女
ディナーの完成! 内容は、パスタ+チャーハン+野菜サラダである。 そして、中華鍋の余熱で軽く焼いた玉子をチャーハンの上にのっけているのがミソである。 オムレツのつもり。 アハハ。 盛りつけは下の写真の如し。 もしかして、不気味な料理に見えるかも知れないが、それはわたしの未熟な撮影技術と写真加工のためだとご理解願いたい。 くれぐれも。
こんなコメントしかできない父を許せ!こどもたちよ。 で、この秀作を肴に夜の宴会は大いに盛り上がるのである。 その部分は割愛させていただく。
嗚呼、幽玄な檜枝岐の夜は更けてゆく... アハハ


翌朝ビールの肴に
茹でピーナツを作る

1.皮付きピーナツを茹でる 2.茹でたものをコップに入れて
 塩を振りかける
3.コップごとシェクする 4.出来上がり



(参 考)

尾瀬檜枝岐温泉観光協会/尾瀬檜枝岐温泉観光案内所
檜枝岐村役場企画観光課

http://www.vill.hinoemata.fukushima.jp/~oze/index.html