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茶馬古道(ちゃばこどう)
茶馬古道は昔中国では、茶の生産地・四川省と雲南省からチベット、新彊地域など少数民族の居住地西部辺境へ延々と続いた貿易の道であった。
茶馬古道は唐の時代に始まった「茶馬交易」にちなんでいる。生活環境が厳しい西部の少数民族は茶生産には恵まれなかったが、馬の名産地であった。馬は当時大切な家蓄でもあり、乗り物でもあった。漢族にとって馬は必需だった。そのため少数民族は漢族に馬を、漢族は少数民族に茶を交換し、相互の利益を図りあう「茶馬交易」が始まった。清の時代に茶は西部の特産品羊・牛毛や、生薬との交換から貨幣との交換まで広がっていった。
このように長年の「茶馬交易」に使われていた道として、「茶馬古道」ができた。明、清の時代に更に拡大され、モンゴル、ロシア、東南アジアの国へと伸び続き対外貿易の道にもなった。
1950年代、鉄道・国道が建設されたため、「茶馬古道」は使わなくなった。千年以上を歩んできたこの古道は、現在シルクロードと同様に評価され、記念すべき観光地となっている。
日本欣和商務有限会社
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