.北京故宮の百年プーアル茶が上海市に



 故宮博物館に150年眠った「万寿龍団」というプーアル茶献上品が、昨日数百人の警備員による厳戒の中、上海市南京東路の世紀広場に姿を現した。    
                                                     
 同行している故宮博物館関係者の話では、これは清の時代に宮廷へ献上したプーアル茶。今回は初めての外出展示であり、上海市を経由して雲南省に「帰省」するという。雲南省プーアル市はこの約2.5キロの文化財に1999万元@の保険をかけたそうだ。
                                                    
 昨日上海市で展示した「万寿龍団」の外見は卵の形を呈し、色は赤褐色、表面が滑らかで、茶葉がきちんとしており、まだ細い芽がはっきりと見える。この宝物を北京まで出迎えに行ったのが上海市茶葉業界協会の秘書陳子法氏。陳氏は、「この「万寿龍団」は1963年に故宮の倉庫を片付けた時に見つかったもの。当時他の茶類はすでに灰となったが、「万寿龍団」等のプーアル茶だけが完全無欠で残っていた。正に「呼吸できる骨董品」「飲める文化財」と言っても過言ではない」と紹介した。
                                                    
 「万寿龍団」他、「七子餅」、「プーアル茶膏」という名前のプーアル茶献上品も同時に展示した。





@ 現在の為替レートによると、1999万元は約2億9985万円。




        
                    中国上海「ニュース朝刊」(2007.3.26)より転載







                                 


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