.「陸羽班」茶芸専門科が北京で誕生



 半年近くの準備を経て茶芸業界の支持で、北京民族文化芸術職業学校が「陸羽班」@茶芸専門科を新規に開設し、中国初めての貧困生向けの茶芸専門授業が、今日スタートを切った。
                                                     
 北京の高級茶芸館が2000年から急速に成長し、今日に至って全盛期に入っている。しかし、茶芸師人材の不足で、茶芸専門卒業生の供給が需要に追いつかない問題が起きている。
                                      
 第一回目「陸羽班」の20名の生徒らがそれぞれ貴州省と安徽省から来ている。漢族他、ミャオ族、ブイ族などの少数民族がいる。これらの生徒が貧困家庭出身で、中学校卒業後進学できない状況に当たったが、「陸羽班」茶芸専門科は生徒に就学と生活の進路を確保することを目的に設置されたのである。
                                                     
 「陸羽班」での勉強は3年間。卒業試験に合格した場合、中級茶芸師に認定される。卒業後高級茶芸師に認定されるまで、学校に指定された茶館で2年間仕事をして、その後行く先を自由に選ぶと決められている。「陸羽班」の授業内容は文化基礎、茶芸専門及び「琴、碁、書、画」の技能習得である。
                                                     
 学校側が単なる多才多芸の茶芸人材の育成だけでなく、貧困生徒向けの就学と就職のニュー教育モデルを切り開いたのである。「陸羽班」の設立は中国茶葉流通協会が関心を寄せ、一石二鳥の良いことだと評価されているという。
   
          

 @「陸羽」は「茶経」という茶専門著書の第一人者。中国で茶聖と呼ばれている方。
   「班」はクラスの意味である。




                       中国「人民ネット」(2007.8.13)より転載




                                 


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