.2700歳の世界茶王樹が病んだ



 雲南省イ族ハニ族自治州にある千家寨という所では、現在病原菌の侵害で、133ヘクタールの野生古茶樹が病気になったことが分かった。2700歳の1号茶樹王も免れなかった。症状は茶樹が病原菌に襲われ、葉っぱに斑点が出てきた後脱落の特徴を呈しているという。
                                                     
 記者が昨日プーアル市林業局へのインタビューでは、茶樹がかかった病気は「輪紋病」だと診断され、すでに措置を取って、治療しているそうだ。
                                                     
 千家寨では、標高2100メートルの山に、世界で今まで発見された面積が最大しかも最原始の野生古茶樹群落が分布されている。その中に1号古茶樹の樹齢が2700歳で、「世界茶王樹」と称されて、2001年にギネス世界記録に登録されている。
                                                     
 しかし、1号古茶樹と周囲の133ヘクタールの野生古茶樹が病気に襲われ、葉っぱが大量に落ちていることは、普段千家寨野生古茶樹への観測が足ないから、病気突発に至ったのではないかと関係者が分析した。
                                                     
 現在地元林業局は、古茶樹の病虫害へのモニタリングを強化する事を検討して、治療と今後の保護措置に関して意見をまとめたという。          
                                                     
 


                          中国「春城晩報」(2007.9.1)より転載





                                 


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