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バックグラウンド補正用データの修正

天の川など,広がりのある天体の光芒が画像に含まれている場合は,単なるセルフフラットニング法が使えません。もうひとふんばりする必要があります。いるか座&こうま座を例にとって説明します。

元の画像はこんな感じです。

画像右側に天の川が写っています。また,画像下側には街明りによるカブリがあるので,天の川が写っていない他の写真で代用することもできません。この画像を元にしてバックグラウンド画像を作成すると次のようになります。

天の川は広がりのある光芒なので,このようにバックグラウンド画像にも残ってしまいます。この画像を用いてセルフフラットニングをかけると,天の川自体もフラットニングされて消えてしまいます。そこで天の川の光芒をフォトレタッチソフトのiGrafxImageを使って消去します。全体のバランスを見ながらエアブラシを用いて少しずつ修正していきます。次のような画像が出来上がればOKです。

この画像を使っているか座&こうま座では,天の川もしっかり残すことができました。

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