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はくちょう座(Cygnus)

NGC6960をはじめとするいくつかの散光星雲からなる網状星雲,その形が似ていることから北アメリカ星雲と呼ばれるNGC7000,写真に撮るとペリカンのような形が浮かび上がるIC5067,5068,5070や,十字の交わる部分に位置するγ星周辺のIC1318など,実ににぎやかです。明るい散開星団のM39も見えています。望遠鏡があれば,はくちょうのくちばしの部分で光っている全天でもっとも美しい二重星のひとつ「アルビレオ」の輝きを楽しむこともできます。

はくちょう座のシンボルである十字型の星の並びはそれだけでも十分に大きく迫力満天ですが,天文学上のはくちょう座の領域はずっと広く,余裕をもってすべてを収めるにはもう少し画角の広いレンズが必要のようです。ウデをあげなければならないのも,もちろんですが。

撮影データ

1999年8月15日22時24分 MamiyaRZ67(吸引なし) MamiyaSekor 90mm/3.5(絞り5.6) ビクセンGP-D赤道儀 KodakエクタクロームE200 露出20分 標準現像 EPSON GT-8700Fによる42bitカラー読み込み StellaImage Ver3 およびiGrafxImageによる画像処理

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