ガンマ線カメラの機構概説

被検体から放射されるガンマ線光子を1個ずつ捉えて、その入射位置を測定し、エネルギー信号(光子の明るさ)と位置信号(x、yに比例)を出力する。この信号を残光性CRTディスプレイに導けば、被検体のガンマ線画像が表示される。またコンピュータに入れる画像データとする。

アメリカの物理学者アンガーが1950年代に考案した。当時進歩しつつあった高感度光検出器や高速増幅回路などを活用し、自身や周囲の人々のいろんなアイデアを組み合わせながら発展させたものである。別名「アンガー・カメラ」と呼ばれる。その後、たくさんの会社が製品化し改良していって高性能な装置になっているが、原理はアンガーによるもので、とても巧妙な仕組みになっている。

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