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講談社ノベルスから出ている薬屋探偵妖怪綺談シリーズ7冊目。友達に薦められて読み始めたのですが、4日間でシリーズ全部読んでしまいました。『本当は知らない』が現在(01年9月)の最新刊です。過去の作品を挙げると『銀の檻を溶かして』『黄色い目をした猫の幸せ』『悪魔と詐欺師』『金糸雀が啼く夜』『緑陰の雨 灼けた月』『白兎が歌った蜃気楼』があります。過去の作品内の登場人物も出てくるので順番に読むことをオススメします。
今回はメイン妖怪3人組では座木さんがメイン。それ以外の人物は総出演という感じでした。なつかしいキャラ(私の場合は一度に読んだからそうなつかしくもないが)とかも出ていて、リアルタイムで読んでいる人には「おぉ」って感じだったんじゃないでしょうか。
内容はネットのことや病院や宗教・信仰とか。(この説明でわかる人いるのか?)ネットの世界は恐ろしいなぁって感じでした。いや、それはどうでもいいんですが。今回は犯人がめずらしく妖怪でした。しかもちゃんと(謎)、人間殺して食べてますしね〜。今までって人間が犯人や妖怪系が犯人でもいたずら程度でしたのでこれで初では?読んでて気持ちのいいものでなかったです。でも食べないと生きていけないなら仕方ないですよね。高里先生はけっこうグロイ殺し方する方なんですよね〜。実はミステリ好きなわりにグロイのって苦手なので、なるべくそういう描写
はくわしく読まないようにしています。それでもFANか?って怒られちゃいそうですが、ゴハンは美味しく食べたい人間なもので(爆)。
事件解明は、例によって秋が美味しいとことっていったな〜って感じでした。座木さんは資料とか集めるだけ集めて、結局解決するのは秋なのですね。でも座木さんはそれでいいと思ってるみたいだし、これが最良の方法なのでしょうね。秋にかかれば、どんな人間も妖怪も彼の手の上で踊らされてますね。
事件内容以外では、リベザルが成長していってて感心。シリーズ1冊目に比べたらかなり成長したのではないでしょうか?それをさりげに助けてる秋や座木さんもさすがです。いい友達もできたし良かったな〜。リベザルみたいな素直な弟いたらいいですね〜。
そして高遠刑事!いや、今回は特筆することもなかったですが存在全てが愛おしい(笑)。やる気あるんだかないんだかよくわからないし、寝てるのか起きてるのかわからない人物。でもそこがまた素敵v葉山くんとの漫才のような会話が好きです。次回はもう少し活躍して欲しいなぁ。
そして今回のヒットは直也!最後で彼が秋の正体を知った時の態度。きっと秋は何でもないようなフリをして正体をばらしたのでしょうが、内心では緊張していたのではないかな?その心配も全然平気で変えない態度で接してくれる直也。なんていいコなんだ〜〜と大感動。まさか薬屋探偵読んで泣くと思いませんでした。これからもいい友達でいて欲しいです。できれば他の方々にも正体をばらせる日があればいいなぁと思います。でもそんなにばらしちゃまずいか?きっと総和さんや高遠刑事、御兄弟、シャドウの二人なら大丈夫と思うんだがなぁ。
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