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「Kissyの北陸ローカル線紀行」 第25回ゆめぞら号花火編とぽん酒館 |
北越急行HK−100型の最新増備車HK100−100番台はトンネルの多い北越急行線の特長を生かし天井に画像投影装置を備えています。「ゆめぞら」と名づけられたその車両は土日や祭日お盆期間などには運用列車を限定しトンネル走行時に専用の番組を上映しています。
2003年春から星空(星座)に関する番組を上映していましたが運転開始後1年を経た2004年春からは番組を新潟県の風物詩でもある花火編と変えて上映しています。
富山から直江津を経由して青春18きっぷを利用して越後湯沢まで行ってきました。*なお北越急行線では青春18切符は使用できません。別途運賃が必要です。
富山から直江津までは5時50分発の1番列車。食パン電車の419系です。途中車掌さんが検札に来たのですがこの期間、青春18きっぷの利用は多いようです。直江津までは乗りなれた区間なのでさっと流します。
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直江津での北越急行越後湯沢行き電車の乗換えまで約30分。JR東日本の新潟や長野の車両など富山では見られない115系電車をみながらホームで過ごします。橋上駅にリニューアルされて駅売店も移動コンビにチックになりまいたが市中のコンビニほど品揃えは多くないようです。
今回の本題はゆめぞら号の新番組「花火編」です。前回ゆめぞら号に乗車したときには117系タイプの転換クロスシートは向かい合わせ(4人がけ)でセットされていましたが現在では進行方向に合わせてセットされているようです。
ゆめぞら号の映像を楽しむには車内後方の座席の方が天井全体を楽しめます。鉄道ファンとしては「電車でGO」でも有名な路線、運転台後部に陣取るか迷うところです。
列車はJR東日本区間から北越急行線へ、大池いこいの森を発車するとトンネル区間。番組上映の開始です。どこかで聞き覚えのある音楽をBGMにきれいな映像が繰り広げられます。
番組については北越急行のサイトに解説されています。
http://www.hokuhoku.co.jp/3goannai/yumezora/040420/eizou.pdf
この解説を見るともう一つの番組、「天空編」が準備されているようです。季節に合わせて上映とされているので花火シーズンが終わったら上映されるのでしょうか?ちょっと楽しみです。
米どころ新潟といえば有名な日本酒もたくさんあります。その新潟の日本酒が一堂に会している「ぽん酒館」は越後湯沢駅改札口から真正面にありました。
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簡単に書いてしまうと日本酒をメインにしたお土産コーナーなのですが、「利き酒コーナー」や「酒風呂」など珍しい体験もすることができます。
朝一番のゆめぞら号で越後湯沢に到着すると酒風呂コーナーはまだ営業していませんでしたが、利き酒コーナーは営業していました。
料金 500円を払うと専用コイン5個とお猪口(ちょこ)が渡され通常コイン1つで1種類のお酒が利き酒できます。(特に珍しいお酒はコイン2個、3個必要な場合もあります。)
選べるお酒は数十種類、「あの」幻の銘酒もありました。正直言ってどれを飲んだらいいかよくわかりません。まずは幻の銘酒から?という人も多いのでしょう、やはり1番人気は「越の寒梅」のようです。
しかしおいしいお酒は寒梅だけにあらず、利き酒マシーンにはそれぞれのお酒のラベルと特徴が書いてあります。その中でもKissy の目に留まったのが「日本一アルコール度の高いお酒」とかかれた「さむらい」なんとアルコール度が46度!ブランデー並です。(通常の日本酒は14〜16度だそうです。)
お猪口に入れて飲んでみましたが「激辛」とはこのことです。お猪口には約25mlのお酒が注がれますが全部飲むのはつらかったです。
甘口から辛口までいろんなお酒が楽しめました。
利き酒コーナー奥には酒風呂もありました。今回は利用できませんでしたがまた機会があれば利用しようと思っています。子供でも入れるそうですが…。
25ml×5種類で 125ml。1合にも満たない量のお酒でしたが、なんだかいい気持ちになっていたのでお土産コーナーを1周し、帰りは上越線の各駅停車長岡行きに乗車しました。北陸から東京方面へ乗り換えるだけの駅?越後湯沢駅ですが時間があればちょっとより道もいいかもしれませんね。帰りの「はくたか」の指定が取れないときは1本早い「とき」「たにがわ」(たにがわはすいていておすすめ)で越後湯沢で1杯引っ掛けてってのもいいかもしれません。(往復割引きっぷは途中下車ができないのがちょっと…。)
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越後湯沢「ぽん酒館」で利き酒をしちょっといい気分で上越線各駅停車に乗車。ほくほく線からの直通列車はJR東日本路線内は快速運転のため、上越線六日町までの区間も実質初乗車…のはずですがなんだかいい気分で六日町に到着した記憶もありません…。小出で只見線のディーゼルカーはかろうじて見ること
ができましたが…。越後川口での飯山線のあやふやです。
列車が長岡市内に差し掛かり信濃川と並行して走る頃やっと取材モードとなりました。上越線の電車は直江津でも見ることのできる新潟カラーの青い115系5両編成でした。時刻表で越後湯沢→長岡→直江津の乗り継ぎを調べていると長岡での乗り継ぎがわずか数分でアウト!と思っていたのですが、実は上越線と信越線の乗り継ぎは長岡駅の1つ手前宮内駅なんですね。ってことは宮内駅で越後湯沢方面から直江津方面の乗り継ぎもクリア。直江津行きも長岡行きと同じ青い115系3両編成でした。
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信越線は直江津を堺として大きく山沿いを走る区間と海沿いを走る区間にわけられます。宮内−犀潟間は普通列車での乗車は初めてです。宮内を出てしばらくは3両編成の電車は満員です。地元の足としての路線と、小旅行っぽい乗客も数名です。
柏崎までは平地からだんだんと山の中へと入っていくとともに乗客も減ってきました。柏崎で多くの乗客が入れ替わりましたが、1段階乗客数も減った感じで車内もまったりしてきます。
鯨波・青海川と日本海沿いを走ります。ちょうど夏休みに入ったばかり沿線の海水浴場ではカラフルなパラソルが花開いていました。このあたりの海岸線は砂浜だけでなく適度な岩場もあり、素もぐりや岩場の生物観察にも適してるようです。
また青海川駅などはホームからも海をのぞむことができます。時間があれば途中下車してのんびり時間をすごしたい風景です。
犀潟で北越急行の電車を追い抜かし直江津へ。ここから富山行き普通電車は2分間の接続だったのでゆっくりする暇もなく419系3両編成の普通電車に乗り換えました。
やはり元特急電車115系から乗り換えるとクロスシートもゆったりとしていました。混雑時には嫌われる元581系改造の419系電車。老朽化の心配もありますがこういったローカルな雰囲気ならばまだまだ走ってほしいかもしれません。北陸線ではもうひと寝入りうとうとしている間に富山に到着。夏休み最初のたびは半分酔っ払いおやすみモードの乗り鉄でした。
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