【釣行記】

2002年3月9日 高知県安芸郡東洋町生見海岸(大潮、旧暦17日)
2002年3月9日 徳島県海部郡宍喰町竹ヶ島漁港
2002年3月9日 徳島県海部郡宍喰町宍喰漁港

徳島県南妄執の釣り(^_^;;;


左:結構波が高かった白浜海岸 右:宍喰漁港内向きの波止から

今月は、この釣れない時期になんと5回もの釣行をしてしまいました(^_^ゞ しかもそのうちの3回は、徳島県南・高知県の徳島領へ単独(!)で遊びに行くという「バブ健」ぶりを発揮しております(^_^;;;;;; ということで今回がその3回めということで題名も「徳島県南妄執の釣り」としておきました(^0^)…ナハハ…イテッ!(゚O゚)☆\(^^;)イナオルナ〜ッ!!!


波が高くないはずの白浜海岸も…


左:左奥の砂浜は完全に水没…(T_T) 右:かなり色々なものが砂浜に打ち上げられています…

起床3時半、出発は3時45分で自宅から愛車「平凡カローラ」を走らせ、途中小松島の「いはら釣具」でまたまた小物の大量買い(^_^;;;;;、それにイシゴカイを買い、いつものローソンで人間様の餌を買い込み、(^_^;;;;現地の宍喰の道の駅に到着したのは、6時45分過ぎでした。早速いつもの「大の御用」(^_^;;;;;;;;;ということで、ワンパターンもいいところですネ(^_^ゞ トイレから出てきて、早速海岸を見に行きました(^_^) 途中の内妻海岸がかなり波が高かったので、宍喰もかなり波が高いと予想していましたが、予想以上の大波でなんとテトラ群を超えて波が堤防近くまで来るという物凄さ(@@) さすがのペンギンさんたちもあの荒々しい波が怖いようで、今日は宍喰川の近くのテトラのない部分に数人いるだけです…。これで『今日は砂浜で釣るというのはまず無理やな…。』と内心思いましたが、もしかしたら白浜ならなんとかなるかな?と思い、高知県側へ車を走らせました(^_^ゞ

念のため生見も見ておこうと、白浜の横を通過して生見に向かおうとしたのですが、さすがの白浜海岸もかなり波立っています。生見に到着して海岸を見てみると、一面大波が立ち、かなり沖まで海面が白くなっています。しかもペンギンさんが続々と海へ入っていくのを見て、当初の予定どおり白浜海岸に戻ってみることにしました。

戻ってみて、白浜海岸の波を見てみると、宍喰や生見とは比べ物にはならないくらいの波なんですが、それでもいつもの白浜海岸の小波という感じではありません。4色ぐらいから手前は一面白く濁っています。それでも遠投すれば釣りになるかもしれないと思い、早速準備にかかりました(^_^ゞ

スパキャの33号に、Z45Cを取り付け、道糸はシマノの0.4号、力糸は元々ついているテーパー部分を切り(どうも元々ついているテーパー部分が気に入らないのです(^_^;;;)、サンラインのスーパーキャストPEテーパー力糸1〜6号13mを代わりにつけたものに、天秤はSDライナー32.5号、仕掛けは、いつもだと8本鈎を出してくるのですが、このところあまり釣れないし、遠投重視ということもあって5本鈎の仕掛けにしました。鈎は手前の波で揉まれることを想定して前夜念のため作っておいたがまかつの「都鈎5号」の5本です。ハリスは濁りを考えて、またまたフロロの蛍光の0.8号のものを3cmとし、モトスはトルネードVハードの1.5号を使い、天秤との接合部分のスナップサルカンから1本めのエダス部分までは遠投を考えてちょっと短めの1m、そこからエダス間の間隔は30cmといった仕掛けです。砂ズリ部分の1mというのはちょっと食いの渋いこの時期だと本当は1.5mとか2mとかにしたいところなんですが、飛距離への影響を考えて短めにしました。そういった仕掛けに噛み潰し錘の極小を2つほど付けて、仕掛けを沈ませて、波に揉まれないような工夫をしています。

といったところで、浜に出ましたが、行きたかった左の浜は完全に水没状態…(T_T) 仕方なく上記の画像の場所から竿出ししました。浜の後ろ側には漂着した海藻の切れたものやその他雑多なものが一杯あるので、波打ち際まで入り、そこから第1投!時刻はもう7時半になっていました。ちょっと軽めに振ったつもりだったのに、いきなり7色の後半に着水です(^0^) 相当ゆっくりめのスピードで7色から4色までを引いて、なんにもアタリがないので、そこで巻き上げました。というのはかなり潮が満ちこんでいて4色より手前はかなり浅いのを知っているし、しかもその4色より手前の海面が白く濁っているからなんです。巻き上げた仕掛けを見ると小さな切れ藻が結構付着していて、ちょっと難しい釣りになりそう…。

今度は少し右を狙ってド遠投!!!なんともうあと少しで9色に入るというところまで飛んでました(@@) 実はこの頃までは少し強い追い風だったんです(^_^ゞ それがわかっていても顔が弛んでしまいました(^_^;;;; そこからまたまた超スローで相当ゆっくりめに引いて底のアンジュレーションを感じながら、重くなるところではちょっと止めてみたり、軽くなるところでは少し早めに引いてみたりしながら4色に入ったんですが、『こりゃ〜、今日もあかんかな?スッパリと割り切って遠投練習しようか?』などと考えて巻き上げようとした瞬間、ブルルッ!というアタリが出ました!!!「おっ!おるやん(^_^)」と思わず声に出して、そこから半色ほど超々スローで引いてみたのですが、それ以上反応がなく、あきらめて巻き上げてみると先の鈎にキスちゃんが1尾(^_^) 12cmといったサイズだったんですが、サイズとは関係なく思わず顔がほころんでしまいました(^_^;;;;

それに気を良くして、それから6投ほど軽めに投げて5色の後半から4色を引ききるあたりを丹念に探ってみたのですが、まったく反応がありません…。どうやら群れから離れたキスちゃんが偶然掛かってきただけみたいです…(-_-;;;;

その後は気持ちが切れて、完全に遠投練習モードに(^_^;;;; 途中から風が向かい風に変わり、2投めの8色後半といった飛距離はそれ以降出ませんでしたが、7色の後半から8色の前半にコンスタントに仕掛け付きでエサも付けた状態で、しかも向かい風で投げられたのでそれにマンゾクして白浜での釣りを終えました(^_^ゞ 実質1時間ほどしかマトモに釣りをしていなかったのに、妙に気持ちは高揚状態デス(^_^;;;;;;

さて、その後、どうせ浜からはこの白浜海岸を除くと無理だろうと判断し、近隣の漁港に行ってみることにしました。

最初に行ったのは「竹ヶ島漁港」です。ここは昨年のG.W.にしん吉クンやチェロどんと行ったんですが、その時に入っていなかった反対側の波止、つまり西側の波止に行ってみました。ところがここは45分でリタイヤ(^_^;;;;; というのはまったく反応がなかったということもありますが、底も結構ゴトゴトするところが多く、砂地が少なくて、ちょっと無理かなと判断したためです。地元のじいちゃんと話をしていた時間が長くて、結局4投しただけでした(^_^ゞ そのじいちゃんによると、この辺は最近水温がなかなか上昇しないとのこと。本来なら和歌山の潮岬方面にぶち当たった黒潮の本流がそこで分流して、一部は和歌山をかすめて徳島へ向かい。海岸沿いに南下してくるとこの辺の水温が上がってくるといった話なのですが、最近はなぜだかその黒潮の分流が徳島方面まで来ず、瀬戸内海から流れ出た冷たい海水が徳島沿岸を南下しているといった話をされていました。これはどこまで信用していい話なのかわかりませんが、どこか説得力のある話で、思わず聞き入ってしまいました(^_^;;;; ただそのおじいちゃんによると今年は最近の中ではグレ(メジナ)も結構釣れている方なので、昨年よりは今年の方が水温が上がるのでは?といった話でした。ということは…キスちゃんにもいいのかな?ちょっと期待してしまいました(^_^ゞ


宍喰漁港でキスちゃんに振り回されるの巻(^_^;;;;;


宍喰漁港の先端内向きから伸びた波止から撮影
この時は外海も波が治まっているように見えますが、結構荒れていました(^_^ゞ

さて、この次に近くの漁港となると宍喰漁港しかありません。ここはこの辺の浜辺でキスちゃんが釣れなかった時の、キスちゃんのお土産確保の場所として結構有名ですが、行ってみたところ、波止の外側はかなりウネリがあり、底から濁っている状態です…。『ここでも…あかんかな…』と思いつつ、白浜と同じ道具立てでやってみたのですが、波止の角付近、先端付近で2投づつやってみたものの全然反応なし…(T_T) このまま帰ろうか、それとも白浜海岸に戻って遠投練習をじっくりとやってから帰ろうかなどと考えつつ、念のため港内向きに投げたら、いきなりブルブルッ!と元気なアタリが出ました(^_^ゞ 「おっ!おるがな(^0^)」と喜んだのですが、波止際まで仕掛けを巻き上げてみると、「あれっ?なんで?おらへんがな…」要するに鈎に乗らなかったんですワ(^_^;;;;;;;;
ということで2投めも1投めとほぼ同じ所に投げたつもりが少し左に着水し、引きだして2〜3秒でブルブルッ!とキスちゃんのアタリが出ました(^_^) 今度は鈎に乗ったみたいで時折ブルッ!と反応があります。ところが追い食いを待ってしばらく引いたところで、ガッ!と…根掛り(T_T) 色々動かしてやっと錘がはずれたみたいで巻き上げたのですが、反応はなく、上げた仕掛けを見てみると1本めのエダス部分から先が切れて上がってきました(-_-;;;;; 
ちょっと着水音の大きさも気になるし、ここで錘を軽いものにしようとナップザックの中を探したら、23号のLキャッチがありました。でも遊動式(^_^;;;;;;; この遊動式の軽い錘でやる時に硬い竿では少し不利なので、車に戻って振り出しのスッピンのDXを出してきました(^_^ゞ そうそう!道糸は竹ヶ島漁港とここではファイアーラインの1.5号に替えています。さて遊動の天秤ですから、仕掛けは砂ズリ無しの仕掛けではちょっと絡みが心配なので、市販の仕掛けの中で、盛期の釣りではよく活躍してくれるささめの「キスハンター」という仕掛けに替えました。これは3本鈎の仕掛けですが、鈎自体はちょっと長軸のキス鈎で、これの6号、7号をよく使うのですが、ここではサイズを考え、6号にしました。ちょっと飾りが色々ついていて、今日のこの港内の濁った状況では、もしかしたら有利かもという計算もあります(^_^ゞ

さてこの仕掛けで6投したんですが、なんと6投とも全部アタリがあったのに、鈎に乗ったのはなんと1尾だけ(^_^;;;;;;; 最初の3投は遊動式のままでやったのですが、アタリがあって即竿を倒して糸を送り込んでやっているのに鈎に乗らず、そこで仕掛けを遊動式天秤の大きい輪っかにつけて固定式でやってみてやっと1尾捕まえただけなんです(^_^;;;;;; これは仕掛けが悪い可能性大だと思い、鈎を小さくしてやってやろうと思って、また市販の仕掛けで今度はがまかつの「トーナメントキス4号」の5本鈎の仕掛けにしてみました。これで12投したんですが、6投でアタリがあり、なんとか3尾釣ることができました。この3尾は1尾が一番天秤に近い鈎、もう1尾は3本めの鈎、もう1尾は4本めの鈎に食っていましたが、全部口に掛かっていていました。

それでもバラシが多いので、今度は天秤を少し重くすることにしてSDライナー28.3号に替えたのですが、10投してアタリがあったのはなんと1回だけ(-_-;;;;; その数少ないアタリをなんとかモノにして1尾釣り上げました(^_^ゞ

ここでちょっと考え込んでしまいました…。一体この差は何なんだろうかと。錘が軽い方にアタリが多い?それとも単に食いが悪くなってきただけ?仕掛けの違い?????そこで天秤を見比べているうちに『これか!』と思うものがありました(^_^ゞ 実は23号の遊動式のLキャッチなんですが、無垢のものではなく、夜釣りを想定したもので夜光塗料を塗っているものなんです。少し濁っている今日の宍喰漁港の港内では目に付きやすい仕掛けの方が有利なのではないか?ということです。

1.Lキャッチ夜光遊動天秤+キスハンター(キラキラ仕掛け)
2..Lキャッチ夜光遊動天秤+トーナメントキス(装飾なし)
3.SDライナー+トーナメントキス

以上の3つの組み立てを使ってきたワケですが、アタリは1.が6投で6回で100%、2.が12投で6回で50%、3.が10投で1回で10%ですから、こう考えると、どう見ても今日は目立つ仕掛けの方が有利なようですネ(^_^ゞでも逆に鈎に乗った%は、1.が6回で1尾で16.6%、2.が6回で3尾で50%、3.が1回で1尾で100%で、まるで反対です(^_^;;;;; ということは「重い」「目立つ」錘で、「目立つ」仕掛けで「短軸」の鈎なら鈎掛かりする確率はUPするのではと思えますよネ(^_^ゞ

でも「重い、目立つ錘」と言ったって、Lキャッチの夜光のものは、今日は23号の遊動のものしか持ってきていません。そこで登場したのが、カワハギ釣り用のマッ黄色で真ん中に目の玉のように反射シールが貼ってある丸玉錘の30号です。実はこれはいつかおちゃらけ(^_^;;;;;で使ってやろうとずっとクーラーボックスのサイドバッグに入れていたのですが、SDさんから頂いた湘南天秤に付けてみたんです(^_^ゞ


上からSDライナー28.3号、Lキャッチ夜光遊動式23号、
それに湘南天秤にカワハギ釣り用の丸玉錘30号をつけたものです(^_^ゞ

「こんなん使えるんかいな?着水音で散ってしまうデ!それよりなにより警戒されるデ…」とか呟きつつ、投げながら噴き出してしまいました(^_^;;;;;;…ナハハ…アウッ!(゚O゚)☆\(^^;)バキッ!!! 忘れていましたが、仕掛けは自作のキススペ5号の金鈎5本でフロロの蛍光ハリス0.8号(元々は8本鈎の仕掛けなんですが、泣く泣く3本カットしました(^_^;;;;;)といった仕掛けを使用しました(^_^ゞ 予想どおりの「バシャ!」という着水音で「これは絶対散ってしまうデ!釣れるとしたらかなり手前まで引いてからやろな。」とか呟きつつ引いてみたら、なんと着底してから2〜3秒で早くもアタリがあり、しかも初めてアタリが続きました(^0^) 「え〜っ!ホンマかいな?」とブツブツ呟きつつ(笑)、巻き上げてみると、今日初めてのダブルで本日最長寸の18cmと16cmのダブルでした(^0^) これに味をしめて(^_^;;;、なぜかニヤニヤしながら2投め!またもダブル!!!今度は16cmと15cmのダブルです(^_^)
これでやっと本日の釣果はツ抜けとなり、なんだかホッとしました(^_^;;;;;;; さあ3投めはもう完全に信じております(^_^;;;;; またもアタリが続き、今度はもっと追い食いさせてやろうとじっくり引こうとしたら…ガッと根掛り(T_T) 『そういえば、この方向はさっき根掛りした方向やないか!お前は学習せんヤツやな〜』とか内心思いつつ、ジワジワと引くと、「おっ!はずれた(^0^) でも引きがなくなってしもた…」案の定、仕掛けが砂ズリ部分から切れてしまっております(^_^;;;;;;;;; ここで蛍光ハリスの仕掛けももうなくなったので、「ツ抜けもしたからまあいいや!」ということで納竿としました(^_^ゞ


後書き

この時期、天候の変化が激しいので、いい時期を選んで釣行することは土日しか休みがない、サラリーマン釣り師にはちょっと難しいものがあります。だから本来は今日みたいな天候の場合、前日の大荒れの天気を考えるとどう考えても釣行することは、あまり賢いとは言えません。盛期でもないのですから、ゆっくりと仕掛け作りでもして、次回天候の良い時を狙って釣行する方がどう見たって賢明ですネ(^_^;;;;;;

それだけに宍喰漁港で遊べたことは、まあ救われた思いです(^_^ゞ

それから、あのカワハギ釣り用の錘ですが、港内のそこそこ水深があって、濁りも入っているケースでは有効と言えるかもしれませんネ(^_^ゞ でも、砂浜で水深の浅いところでしかも餌取りが多い時に使うのはちょっと勇気がいりますネ(^_^;;;;;;; ということで次回からははLキャッチの夜光の天秤を各種持って行ってやろうかな?