北アルプス 登山 燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳 縦走

大パノラマ展望コース

2万5千分の1地形図:有明,槍ヶ岳,穂高岳,上高地
このページの記載事項
・登山コース概略地図
・登山道写真 と コースメモ,コースタイム
・宿泊施設の電話番号

登山道概念図

・下記地図では,JR穂高駅 〜 中房温泉間の交通機関の表示が,「タクシー」となっていますが,
乗合バスまたはタクシー」と読み替えてください.
・穂高駅 〜 中房温泉 乗合バス時刻表は,南安タクシー(有)のホームページに掲載されています.
 このページの下の方に南安タクシー(有)のホームページへリンクを張ってあります.
表銀座概念図
徳沢以南の地図 ← クリック

以下のコースタイムの
「青色の時間」は,
山と渓谷社刊「アルペンガイド19 (2001年3月初版)」
執筆者:「熊澤正幸氏」,に記載されている所要時間です(休憩時間を含まず).
「赤色の時間」は,
このページの掲載者が呼吸が乱れない程度のゆっくりしたペースで実際に歩いた時間です
(休憩時間・昼食時間を含む).
また歩行中の写真撮影では,雲が切れるまでの若干の待ち時間なども含んでいます.
従って,多くの方は私より少ない時間で目的地に到達できると思います.

中房温泉 → 燕山荘 → 常念小屋

コースタイムの表
中房温泉 → 燕山荘 → 切通岩までのコースタイム・登山道の写真・コースメモは,
※ 以下の写真に付けてある黄色い線は登山道のおおよその位置で,正確な位置ではありません.
稜線の登山道の写真
切通岩から15分位登ると槍ガ岳方面と大天井岳
常念岳方面の分岐に着くので,
左折して大天井岳の東面山腹を大天荘を目指し
て斜めに登って行く.
分岐点の登山道の写真
分岐点
大天荘の写真
大天井岳頂上の写真
(左)分岐から30分〜40分位登ると大天荘に着く(背後が大天井岳)
(右)常念山脈最高峰の大天井岳頂上へは登り10分,下り7分位で往復できる.
大天荘からの登山道の写真
大天荘からは中天井岳(2890m)の山腹を横切り東天井岳へ向う.
東天井岳付近の登山道の写真
東天井岳分岐の登山道の写真
(左)道は東天井岳西側の山腹を横切って行き,山頂は踏まない.
(右)東天井岳と二ノ俣尾根の分岐では,二ノ俣尾根に迷い込まないように注意し
(「廃道 通行止」の標識有り),左へ直角に曲がる.
東天井岳南面の登山道の写真
東天井岳南面を巻き,ハイマツ帯の中を横通岳に向かう(横通岳側から撮影).
横通岳付近の登山道の写真
横通岳付近の登山道の写真
横通岳も頂上は踏まず西側山腹を巻くように進む.
常念小屋側から見る横通岳南肩〜常念小屋間登山道の写真
やがて横通岳南肩に出て標高差200m位降下して常念乗越にある常念小屋に着く.
(黄色い線の登山道の位置はおおよそのものであり,正確な位置ではありません.)
(常念岳側から歩いてきた方向を振り返る・photo:千丈)

常念小屋 → 常念岳

コースタイムの表
上記の 歩行時間 1:30 には,すれ違いの待ち時間や写真撮影のための時間を含む.
常念岳の写真
常念岳の登山道の写真
(左)常念小屋付近から見る常念岳(頂上はまだ見えていない). 下部は砂礫の道だが・・・
(右)登るにつれだんだんガレ場となり・・・
常念岳の登山道の写真
常念岳の登山道の写真
(左)急登となって行くが・・・(右)頂上が見えてくると急登は緩む.
常念岳の登山道の写真
穂高連峰の写真
(左)最後に重なり合うような大きな岩を登り頂上に着く.(右)常念岳頂上から見る穂高連峰

常念岳 → 蝶ヶ岳ヒュッテ

・常念小屋 〜 蝶槍 間はアップダウンの多い区間です.
・夏の常念岳南面は直射日光の他に岩からの照り返しもあり,
 また標高が低くなる潅木帯や樹林帯では蒸し暑く,結構体力を消耗します.
・ガレ場の登降が苦手な方は,
 常念小屋から常念岳に登った後常念小屋まで引き返し,
 一ノ沢より安曇野(JR穂高駅)に下山することができます(常念小屋よりタクシー手配必要).
 常念小屋より一ノ俣谷を下り横尾山荘(上高地側)に行く道は,廃道となっていて利用できません.
 たまに間違えそうになる人がいるようですが,ご注意ください.
 上高地から入山し長塀尾根を登った場合は,蝶槍までとし,同じルートを引き返すか,
 横尾山荘に下山することもできます.
常念小屋〜蝶ガ岳ヒュッテ間の断面図
コースタイム
常念岳南面の写真
常念岳南面
この斜面を,標高2460m鞍部まで標高差約400m急降下する.
常念岳南面のガレの写真
常念岳南面のガレの写真
常念岳南面はガレが連続した急降下
・ペンキマークが途切れていてルート判断が必要な箇所もあったりするので,
 ガス時はルートを外さないよう注意が必要です.
岩や石は雨やガスで濡れていても滑りやすいが,8月の強い太陽で乾燥していても,目に見えないような細かい
 砂が付着しているので滑りやすい.
 浮石にも注意し,一歩一歩慎重に登降しよう.
常念岳南面鞍部から蝶ガ岳への道の写真
常念岳南面鞍部から蝶ガ岳への道
樹林の中の道の写真
2592mピークへの道の写真
(左)やがて樹林の中に入り・・・
(右)標高2592mピークへの登りにかかる.登り切ったらもう一度標高2462m鞍部に降下する.
 「せっかく登ったのに又降下するのか」と,もったいなく思う道程である.
標高2592mピーク付近から見る蝶槍の写真
蝶槍の写真
(左)2592mピーク付近から見る蝶槍と登山道. 2462m鞍部から蝶槍までは標高差約200mを登る.
(右)蝶槍は西側を巻いて通過する道もあるが,頂上を踏んでも時間的にはそれほど多くかからない.
 頂上付近は巨岩を積んだようなガレなので,慎重に登降しよう.
蝶ガ岳三角点脇のケルンの写真
横尾分岐の写真
(左)蝶ガ岳三角点は登山道から左へ少しずれた所ににあり,脇にはケルンが積まれている.
(右)横尾分岐には道標がある.
 蝶ヶ岳ヒュッテは正面の小高い丘に見える避雷針(小さく見える棒)のすぐ向こう側にある.
蝶ガ岳の登山道の写真
二重山稜の写真
蝶ガ岳の頂稜部は二重山稜となっていて幅広く,南北に長い.
写真右は南から北方向を撮影.右端し上の三角形のピークが蝶槍
蝶ガ岳ヒュッテの写真
蝶ガ岳(蝶ガ岳の最高点・長塀ノ頭 2677m)から見る
蝶ヶ岳ヒュッテとテント場
蝶ガ岳最高点標柱の写真
蝶ガ岳地形図
従来,蝶ガ岳山頂は三角点のある2664mとされてきたが,
現在では長塀尾根と蝶ガ岳山稜が交わる長塀ノ頭 (2677m)が蝶ガ岳山頂とされている.
(左)平成16年に堀金村(現 安曇野市)と安曇村(現 松本市)により長塀ノ頭に設置された標柱
右上の地図は「国土地理院発行の2万5千分の1地形図(穂高岳)」を使用したものです.

蝶ヶ岳ヒュッテ → 徳沢

コースタイムの表
蝶ガ岳からの下りの登山道の写真
蝶ガ岳からの下りの登山道の写真
蝶ガ岳からの下りは,最初は砂礫の緩やかな下り.
樹林の中の下りの登山道の写真
長塀山のピーク地点の写真
(左)やがて樹林の中の下りとなる.
(右)少し登り返して長塀山のピーク(2564m)に着く
樹林の中の下りの登山道の写真
歩き難い道の写真
(左)長塀山からも樹林の中の下りが続く.
(右)こんな歩き難い箇所も多々ある.(photo:千丈)
標高2000m位から徳沢まで急勾配の歩き難い下りとなるので,膝を痛めないよう注意して下ろう.
この辺はクマの生息域.閑散時に通る場合はたまに大きな声で歌を歌ったりクマよけ鈴を鳴らすなど,
人間の存在を早めに(はち合せする前に)クマに知らせよう.

関連電話番号

以下に記載する電話番号は,変更になっていたり,誤っていたりする場合もありますので,
必要に応じて,事前に自ら山荘等に再確認してください.
JR穂高駅 〜 中房温泉の乗り合いバス時刻表
南安タクシー(有)ホームページ
関連交通機関等の電話番号
南安タクシー
0263-72-2855, 0120-72-2854
安曇観光タクシー
0263-82-3113
宿泊施設の電話番号(掲載順:ほぼ登山コース順)
名 称
場 所
現地TEL
営業期間
事務所TEL
市営 しゃくなげ荘
穂高駅から乗合バス約10分
0263-83-2050
通年
有明荘
穂高駅から乗合バス約45分
090-2321-9991
季節
燕山荘に同じ
中房温泉
穂高駅から乗合バス約50分
090-8771-4000
季節
0263-77-2008
燕山荘
燕岳頂上南方約1km
090-1420-0008
季節
0263-32-1535
大天荘
大天井岳頂上
090-8729-0797
季節
常念小屋
常念乗越
090-1430-3328
季節
0263-33-9458
蝶ヶ岳ヒュッテ
蝶ガ岳山頂すぐ近く
090-1056-3455
季節
0263-58-2210
横尾山荘
横尾
0263-95-2421
季節
0263-33-2225
氷壁の宿 徳沢園
徳沢
0263-95-2508
季節
0263-94-2438
市営 徳沢ロッヂ
徳沢
0263-95-2526
季節
0263-94-2301
明神館
明神池入口
0263-95-2036
季節
0263-33-4668
山のひだや
明神池畔
0263-95-2211
季節
0263-32-0404
嘉門次小屋
明神池畔
0263-95-2418
季節
0263-94-2704
上高地と沢渡温泉の宿泊施設・上高地からの交通機関の電話番号 ← クリック
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