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●県内最古級の可能性
18年度に新たに見つかった古墳は、前方後方墳(3号墳)1基と前方後円墳(4号墳)1基です。それぞれ3号墳は全長約13.5m、4号墳は全長約21m以上という大きさです。全て周溝という溝をめぐらせた形態の古墳で、古墳時代前期(約1,700年前)に築かれたと推測できます。特に4号墳は南西のくびれた部分から、赤く彩られた高杯や脚部に穴の開けられた高杯、小型の壷が集中して出土しています。
これらの土器の年代からみて、県内最古級の前方後円墳である可能性が高く、この場所では古墳時代前期から近畿地方に見られる形の古墳(前方後円墳)を採用した人びとがいたようです。
古墳の形態や規模から、葬られた人物は百塚住吉遺跡周辺を治めた首長層の人と推測されます。
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