― 発 掘 調 査 ―
試掘調査で遺跡が確認され、その後の工事において遺跡が破壊される場合には発掘調査を行います。試掘調査は、対象面積の一部分だけを掘って調査しますが、発掘調査は工事で壊される部分全体について調査を行います。
機械で表土を取る以外は、ほとんどが人の手による細かい作業です。
発掘調査の流れ
:水橋清水堂南遺跡
@ バックホウで表土を除去
A ジョレンなどで、遺構(穴や溝など)を検出
B 土の堆積を確認する「あぜ」を残して遺構の中にたまった黒い土を掘る。
C 遺構の中から土器片などが出土
D 土器のまわりは慎重に調査
E 穴や溝、出土した土器などを図面に記録
F さらに掘り下げ作業(井戸あとを発掘している様子)
G 最後はヘリコプターによる空中写真撮影や測量を行って完了