2002年3月14日 浄智寺周辺
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少 し 丁 寧 な 解 説
高さ3〜4mほどの雌雄異株の落葉小高木で、山地に自生する。
春、葉が出る前に、薄黄色の小さな5弁花が連なった穂状の花序が枝から垂れ下がる。 どちらかといえば地味な花で、遠くから見ていると花だかなんだか分からなかったりもする。 しかし、いささか独特な樹姿や枝ぶりはなかなか味がある。浄智寺周辺や明月院通りを歩いているときに、ちょっと左右の山の方に目を向けてみましょう。 ところで、昔の人は五倍子(ふし:ヌルデという落葉木に生じた虫こぶのこと)というものをお歯黒染めするのに用いた。キブシの実はこの五倍子の代用とされたので、木の五倍子ということで「木五倍子」という名がついたということだ。 また、材は杖・楊枝・酒だるの飲み口として使われる。
◎参考資料「花木ウォッチング」(大泉書店)
■ この花が見られる場所
円覚寺、浄智寺周辺の山、明月院通りなど |