北九州のみどころ

ホーム


若松北海岸
    若松区  [2007/10/27]
 

 

 

若松北海岸は、北九州市若松区脇田(わいた)から岩屋にかけての海岸で、波の浸食による奇観や、白砂が続く海岸です。玄海国定公園の東端に位置します。
玄海国定公園は、隣の芦屋海岸、県内の博多湾、更に佐賀県の唐津湾を経て、はるか西の東松浦に至る国定公園です。

若松区二島から県道277号頓田・二島線を北に向かいます。海辺の突き当たりが変形の交差点になっています。この若松発電所前交差点の右向うは電源開発若松事業所です。左からの道路は2本あり、海辺を通る道路は国道495号線で、もう一本は払川から竹並を通ってグリーンパークからの道を跨いでここに到ります。右からは、響灘埋立地を通ってここに到る国道495号線です。左折して海辺の国道495号線を通ります。次の交差点を右折します。左折すると、グリーパークの北ゲートになります。グリーンパークは「北九州のみどころ」の「グリーパーク」をご覧ください。
右折して橋を渡ると、物産館汐入の里があります。館内では、脇田漁港を中心に響灘で水揚げされた魚介類や、地元若松の農産物が販売されます。漁師や農家の人達がパック詰めし、値付けします。店頭にも立ちますので、生産者と消費者とが直接触れ合う場ともなります。

 

 

物産館の東隣にレストラン、パーティができるコミュニティホール、その裏の海寄りに結婚式ができるチャペルがあります。
 

物産館の前は芝生広場で、その先は住宅地になっています。右は屋根が船の形になったトイレです。脇田(わいた)は、新しい漁港・漁村づくりを行い、地域の活性化を図り、都市住民と漁民との交流の場をつくるというマリノベーション構想に基づいて現在整備されています。整備の終わっている所は、ひびき海の公園になっています。

 

 

芝生広場の北側には人工海浜がつくられています。その先は脇田漁港の防波堤になっています。

 

 

物産館の前の道、橋の手前を右折して住宅地の横を進みますと、その北側に脇田漁港はあります。

 

脇田漁港の横に駐車場があり、その北側の響灘の海上に、脇田海釣り桟橋が伸びています。
脇田海釣り桟橋は2001年(平成13年)9月1日オープンしました。建物は桟橋の途中にある休憩所で、トイレがあり、海を展望できます。
釣りをする人は1日(午前6時〜午後6時)1,000円で利用することが出来ます。見学だけの人は無料です。火曜日が定休日になっています。駐車料金は1日普通車300円です。

海釣り桟橋の西側には脇田海岸が広がっています。夏季、砂浜は海水浴場になります。
 

 

海釣り桟橋から脇田海岸を振り返っています。右は西側のともろ海岸辺りです。建物は玄海ともろビーチゴルフクラブです。
 

沖合の休憩所から海釣り桟橋を振り返っています。休憩所から釣りができる部分は150mあります。その先は200mの遊歩道で、入口の管理事務所が遠くに見えます。その位置も海岸から200mほど先にあります。

 

 

休憩所から東を見ています。中央に、響灘埋立地の先端にある10基の風力発電の風車が見えます。その左手の山は、本州山口県下関市の山々です。右側は若松の山です。

 

 

海釣り桟橋の先に白島が見えます。右が白島男島(おしま)で、左が女島(めしま)です。
白島の男島には、エネルギーの安全保障に対応するため、白島国家石油備蓄基地が、1996(平成8)年、10年以上を要して完成しました。防波堤に囲まれた泊地内の大型浮体式貯蔵船により、石油は備蓄されています。男島の右手に石油備蓄基地の施設が見えます。

 

休憩所から海釣り桟橋の先端を見ています。休憩所から150mの長さがあります。海岸から休憩所までは北方向に伸びていましたが、先端部は北西方向に伸びています。

 

 

海釣り桟橋から海岸に戻ります。西側に脇田海岸の砂浜が広がります。見えませんが、沖合200mほど先の海底に人工リーフが築かれ、海岸が侵食されるのを防いでいます。
 

 

脇田海岸の砂浜の西端は、左の様に波の侵食で小さな洞穴になっています。奥行はありません。その先は、右の風景になります。
 

 

脇田海釣り桟橋の駐車場の前を右折して進みますと、国道495号線に突き当たります。そこの安屋分校前交差点を右折して、花房小学校安屋分校前の国道495号線を西進します。2.5kmほど進むと、料理の魚庵千畳敷の入口の先に、北九州市営バス停千畳敷海岸入口があります。そこを北に行き、魚庵千畳敷と同系列のレストランローヤル・ラウンドの横を通って海岸に出ると、千畳敷を見ることが出来ます。
同じ場所から見ていますが、左は満潮時で、右は干潮時です。干潮の時だけ千畳敷は姿を現します。

千畳敷は海岸段丘が波によって浸食されてつくられた景観です。海岸に下りて、板状の巨大な岩、千畳敷の上を歩くことができます。
 

レストランの前だけでなく、干潮になると、東側の海底も姿を現します。
 

千畳敷の西に遠見ヶ鼻が海に突き出ています。建物はかんぽの宿北九州です。右端に妙見埼灯台が小さく見えています。
 

 

国道495号線に戻り、先に進みますと、すぐに遠見ヶ鼻の案内がある信号機がありますので、右折します。遠見ヶ鼻の東側、バス停岩屋入口から千畳敷を見ています。左が満潮時で、右が干潮時です。
 

 

バス停岩屋入口から遠見ヶ鼻の東海岸を見ています。左が満潮時で、右が干潮時です。
海岸が波に浸食されています。
 

先に進み、かんぽの宿の敷地の横を行くと右手に鳥居があります。その先を下りて行きますと、崖にへばりつくように御嵜(みさき)神社があります。

 

鳥居の所まで戻り、150mほど、防風のための保安林の中を進みます。
江戸時代、海に突き出したここに、福岡藩は中国密貿易船や難破船救助に備えた遠見番所を設けました。そのため、ここは遠見ヶ鼻と呼ばれています。

 

 

木立を抜けると、真っ白い灯台が現れます。妙見埼灯台です。妙見埼は遠見ヶ鼻の別称です。神社にちなんだ名称と思われます。ここが遠見ヶ鼻の突端です。島は北北東の白島男島(右の先)と女島(左の手前)で、重なって見えます。

遠見ヶ鼻から東側の千畳敷を見ています。満潮時で見えません。

 

 

妙見埼灯台の先、遠見ヶ鼻の先端、北西側の海岸です。

 

遠見ヶ鼻の西側海岸です。中央の島は左の手前の宗像の地島(じのしま)と先の大島が重なって見えます。左は宗像の山です。
地島は「北九州の近隣」の「宗像」を、大島は「北九州の近隣」の「大島」をご覧ください。

 

かって御嵜神社はこの遠見ヶ鼻の先端にあり、夫婦の神様が住んでいました。男の神様が美しい夕日に心を奪われました。女の神様がそれに嫉妬したため、沖で遭難事故が続発しました。そこで村人は、社を夕日が見えない現在の位置に移し、陸に向けて建てました。

かんぽの宿から戻ると、バス停岩屋入口の間に右折の坂道があります。その坂道を下りて行きますと、遠見ヶ鼻の西側の岩屋漁港に出ます。高台にかんぽの宿が建っています。

 

 

岩屋漁港の西に岩屋海岸が広がっています。夏季は海水浴場になります。

 

 

岩屋海岸の西側に芦屋町の夏井ヶ浜の建物、その先に狩尾岬が見えます。
芦屋町については、「北九州の近隣」の「芦屋」をご覧ください。
 


You Tube でこのページの動画がご覧になれます
この先をクリックしてください → 若松北海岸


掲示板 → 北九州から、北九州に


トップへ

北九州のみどころへ

ホームへ