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到津の森公園     小倉北区上到津4丁目  [2007/4/12]
 

 

到津の森公園は、2002年(平成14年)4月13日に開園しました。かっては、西日本鉄道の到津遊園でしたが、経営不振で68年の歴史の幕を、2000年(平成12年)に降ろしました。閉園を惜しんだ市民の声が北九州市を動かし、閉園と同時に市の所管となり、2年間新しい構想の下に整備され、市民の動物園として再開されました。
前身の到津遊園は、西日本鉄道の前身の九州電気軌道が1932年(昭和7年)当時の小倉市の到津の丘陵地に開園しました
到津の森というように大きく育った森はそのまま残されました。森の中の坂道は階段がなくなり、登りやすい、幅広いスロープになりました。動物数は減っていますが、コンクリートに鉄の檻でなく、動物達の環境は自然に近い状態になっています。
動物のエサ代を使途とする動物サポーターや、園の運営経費に充てる到津の森公園友の会などの市民の支援制度があります。

出入口は南北にあります。一般車両の駐車場は北ゲート近くにあります。バス停は南ゲート近くにあります。北ゲートから案内します。
入園すると左手はせせらぎ広場になり、噴水から手前に水が流れています。

 

せせらぎ広場の先、左手にサル山があり、ニホンザルがいます。サル山は到津遊園時代と同じ場所にあり、その頃の雰囲気が残っています。
この先南ゲートまで下り坂です。動物のメインは左手にいますが、下りでは右手のみを見て行きます。

 

 

サル山の反対側は、ふれあい動物園になります。
右のアライグマがいます。子供はポニーやロバに乗ることができます。左のようにヤギに餌をやれます。ほかにレッサーパンダやプレーリードッグがいます。

 

先方に大きなバードゲージが見えます。その前が里のいきもの館になっています。中にたくさんの水槽が並んでいます。池や川の魚や両生類がいます。

バードゲージに入ります。眼の前や頭上に、色々な鳥類がいます。これはカモの仲間のキンクロハジロです。

 

南ゲートまで下りて来ました。南ゲートの管理センターの前は姿見の池で、噴水があります。その先はバードゲージです。
これからは池の左手の小山、郷土の森林に入って行きます。

最初にこもれびの径があります。ここにはヒヨドリなどの野鳥がいます。

 

その先はムササビの森で、ムササビの他、このオシドリやカササギがいます。

 

 

3つ目はぽんぽこ庭です。ここにはタヌキがいて、里の民家の庭先の趣向になっています。

郷土の森林を下りて行きます。途中に冒険広場というトリム施設があります。

 

さらに下りると、森の音楽堂があります。これも到津遊園時代から同じ場所にあります。さらに下りると、旧電車通りが見え、右手に子どもホールがあります。

 

子どもホールの建物は、1936(昭和11)年に建設された鉄筋コンクリート2階建てです。到津遊園開園後間もなく建設されたもので、長円形の平面で、曲面が特徴的な建物です。
この2階で、日本で一番人気のある動物園、北海道の旭山動物園のライブ映像が配信されていますので、シロクマ・ペンギン・アザラシの映像を見ることができます。また管理センター2階にも配信されています。

子どもホールの反対側、左側に行くと、南ゲートの管理センターに出ます。管理センターの屋上は樹冠の世界の入口になります。

 

高い木をすっぽり覆う、背の高い鉄骨の建物があります。その2階部分の横がデッキになっています。そこを見学者は歩きます。木の上のサルや鳥を観察できます。

 

 

左の樹上の小屋の中にアンゴラクロシロクロブスがいます。右はフクロウテナガザルです。

 

デッキを通り過ぎるとゾウが見えますが、左手にさらに進みますと、隣にトラがいます。

ゾウの所まで戻ります。スリランカゾウです。1979(昭和54)年仔象のサリーとランがスリランカからやって来ました。今では3トンを超える大きさになっています。

 

ゾウの所から右手に進みます。通路の左手トラ・ゾウ・チンパンジーは林床の世界になります。
通路の右手は樹冠の世界です。左はオオサイチョウで、右はコシキセイガイインコです。

通路は右にカーブします。そこにワオキツネザルがいます。

 

その先からは草原の世界になります。ライオンのオスが近くに来てくれました。

先に行くと草原風になり、動物は濠がめぐらされた草木の茂った土の上で暮らしています。濠越しにライオンの夫婦を見ることができます。反対側にレストランがあります。

 

その先は、チャップマンシマウマとアミメキリンが同じ場所に、目立たなく仕切られた先にフラミンゴがいます。
反対側は子供汽車などの施設がある園地になっています。その間を進みます。上は、左にカーブした通路の先から見ています。

カーブした先に、ミーアキャットが立っていました。

 

通路の左側の子供汽車の所まで戻ります。

 

子供汽車の先の左手は芝生広場になっていて、周囲をミニモノレールが走っています。その先の丘の上で、観覧車がまわっています。

 

観覧車から東方向、小倉北区の眺望です。山は足立山です。

 

観覧車からの園内の眺めです。子供汽車やミニモノレールや芝生広場が見えます。到津の森公園は桜の名所でもあり、花見の頃の週末は、夜間開園があります。

 

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