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北九州市立美術館
  戸畑区西鞘ヶ谷21-1  [2008/02/17]
 

1974(昭和49)年、戸畑区と八幡東区の区境の丘陵地に、磯崎新設計の北九州市立美術館は建てられました。西日本初の、本格的な公立美術館でした。
国内外の美術作品の紹介とともに、北九州ゆかりの美術家の活動を紹介しています。
その前身は、北九州市立八幡美術館でした。1959(昭和33)年、八幡市民会館に旧八幡市の八幡美術工芸館としてオープンし、1963(昭和38)年五市合併とともに改称されました。
1987(昭和62)年、本館の横に、地元作家の発表の場として別館(アネックス)が増築されました。
2003(平成15)年、小倉城横の紫川河畔に複合商業施設リバーウォーク北九州がオープンしますと、リバーウォーク内に分館を開館しました。
なお、公式ホームページは、次の通りです。
  http://kmma.jp/
県道51号曽根・鞘ヶ谷線の戸畑区鞘ヶ谷と八幡東区七条の間の峠に、美術館入口の交差点があります。そこから西に入って行きます。
美術館までの取り付け道路は、緑の木立になっていて、所々にブロンズ像があり、アートの世界に誘ってくれます。
北九州市立美術館の建物は、「丘の上の双眼鏡」と呼ばれる形をしています。この双眼鏡の部分が常設展示場になっています。ドガ・ルノアールなど印象派や坂本繁二郎の初期の大作「海岸の牛」などが展示されています。また地元出身の平野遼の作品などが展示されています。
双眼鏡の右側、西側にはショップやカフェがあります。
前庭の周辺には彫刻などが野外展示されています。
双眼鏡から左手、東に広がる部分は、企画展示場になっています。
その手前のガラス窓の細長い部分は別館(アネックス)への回廊です。
本館の地下1階とアネックスの3階が回廊で結ばれています。アネックスに入ると、アトリウムになり、中央は水がたたえられ、半透明の天井から自然光が射し込みます。
アトリウムから扉を開けて入ると、3階の版画の常設展示場となります。1階には市民ギャラリーがあり、広く作品を展示する門戸が開かれています。
美術館の西側前に駐車場があります。その西端から美術館の裏手に行く遊歩道があります。遊歩道の石段を上って行きますと、右手に展望台があります。
展望台からの眺望です。
手前は八幡東区日の出の家並で、中央の集合住宅は戸畑区西大谷の市営住宅です。その付近から後方は戸畑区です。
左の山並は若松区です。その手前の小山は、戸畑区牧山です。
展望台から真っ直ぐ遊歩道を進みます。左手の階段を美術館の駐車場から登って来ました。
この遊歩道には、八幡東区の山王・大蔵・高見から歩いて登って来ることができます。
遊歩道を進むと、美術館本館の裏手に出ます。本館のエントランスホールから常設展示場の間で鑑賞できる、鉄製の屋外作品の裏手の道になります。
本館裏手の東側は、丘陵地の林の中に、遊歩道がいくつもある美術の森公園になっています。
遊歩道のこの道は、別館(アネックス)の横に出ます。林の中にもブロンズ像が置かれています。
この道のすぐ右手下には、取り付け道路が通っています。
別館(アネックス)の前には、1993(平成5)年の第2回鉄鋼彫刻シンポジウムに参加されたアメリカの現代美術家フランク・ステラの作品「八幡ワークス」が展示されています。


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