たばこ病をなくす横浜裁判を応援しています
2005年1月19日、「たばこ病なくす横浜裁判」が提訴されました。2007年7月18日の第13回口頭弁論をもって双方の主張は終わりました。2007年10月10日には、原告側の本人尋問があり、水野、高橋両氏がたばこによって重度の病気になったことを質問に答える形で切々と訴えました。水野さんが吸い始めたころのたばこ会社のスローガンは実に象徴的です。「きょうも元気だ、たばこがうまい!」たばこを吸うことが元気の源であるかのような錯覚をおこさせます。また、時の流れとともに、タールをとるフィルター付きたばこ、低ニコチンを謳うライトなどの宣伝にのって新しい銘柄へ誘導されていく喫煙者の実態が明らかにされました。まさにたばこ会社は大量の宣伝に多額の費用を掛け、人々を喫煙へと導き、そしてたばこ病へと追いやっているのです。
このような犯罪的行為は国が認めた「たばこ事業法」などによって合法化されています。時代錯誤的なこの法律はいますぐ廃止されなければなりません。アメリカでは国がたばこ会社を訴えているというのに、この国ではたばこ会社と国がともに訴えられているのです。人々の健康を守るべき立場にある国が健康を害するたばこ会社と一体なのはいわゆる先進諸国の中ではこの国だけです。
この裁判は毎回横浜地裁の傍聴席を満員にするほどの関心が寄せられています。いまのところ裁判長も原告の意見に真摯に耳を傾けています。ですから、ぜひともこの裁判を突破口にこの国におけるタバコに対する認識がきちんと理解され、たばこ病がなくなり、たばこの被害が一掃されることを願わずにはいられません。
今後のたばこ病裁判の予定などは下記の「たばこ病をなくす横浜裁判応援団」のホームページをご覧ください。
http://www13.plala.or.jp/tabakobyounin/