迷草記

08.08

く、臭い物に蓋

 何を臭いと感じるかには個人差があります。もちろん、腐ったにお
いやトイレのにおいは、一般的に誰もがいやだと感じるものです。
(そういうのが好みという人も、なかにはいるかもしれませんが^^;)
しかし、食べ物のにおいや化粧品の匂いなどについては好き嫌いが
分かれます。
また、そのにおいをどのくらいで感じるかという敏感さにも個人差が
あります。

 「臭い物に蓋」、「悪いことが知れ渡らないように表面を取り繕うこと」
といいますが、悪いことを悪いとは感じない人や、「そんなことはたいし
たことない」と思う人には通じない言葉でしょう。
(どうどうと臭いままです・・・・・・)

 ところで、人間は、においや音、光などの刺激を感覚器官を通して受
けますが、その情報を脳などが無意識にコントロールをしています。
「見れども見ず、聞けども聞かず」
必要なものとそうでないものを選別しているのです。

 一方、「見なかったことにしょう」とか「聞かなかったことにしょう」と意
識的にコントロールすることもあります。
こういうのは、「臭く感じるものに蓋」、つまり、「鼻に洗濯バサミ」という
ところでしょうか。