| 「獅子ヶ谷市民の森」に接する住宅近くにある稲荷です。 環状2号線にも程近いのですが、このあたりは森林あり、 池ありで、市民が自然や古い生活に接することのできる憩 いの場所になっています。 |
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| ・ | 入り組んだ路地を、稲荷の臭 いを頼りに進んでいくと、脇 道の奥に、赤い鳥居を発見! 住宅と立木の隙間からようや く見えるような感じで、うっ かり見過ごしてしまうところ でした。 |
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| 金属製の鳥居に掲げられた、 これは石造りの額ですが、彫 られているのは「稲荷社」と いう文字のみ。特定の名称は 記されていませんでした。そ れでここでは仮称として獅子 ヶ谷稲荷と呼ぶことにします。 |
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| 鳥居の先には10段ほどの石 階段があり、その上に小さな 社が見えます。いったい、ど んなお稲荷さんなのか、どき どきする瞬間です。 |
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| 鳥居の足元にある石碑には「 灰久保」と書いてあります。 ここの地名は獅子ヶ谷ですが 近くには「灰ヶ久保広場」と 呼ばれる場所があり、これも きっとこのあたりを指す地名 だったのでしょう。 |
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| 同じく鳥居の前にあった手水 鉢ですが、その正面には十字 が彫られています。稲荷神社 ではあまり見かけない印です が、これはいったい何の印な のでしょうか? |
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| 階段を上りきった小高い場所 には、このお社がぽつんと建 っているだけです。周りは草 が生え放題。石狐の姿も見当 たりません。 |
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| 日常的にお祀りされている様 子はありません。ちょっと淋 しい感じです。早速、中を覗 いてみましょう。 |
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| お社の中には、このように小 さな祠があります。でも、両 脇の榊は、もうカラカラにな っていますね。祠は赤く塗っ てあったようですが、それも 今ではだいぶ薄くなってしま っています。 |
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| 祠の背後にあった木札には平 成8年に修復したことが記さ れていました。なるほど、一 応メンテナンスはできている みたいですね。 |
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| さて、いよいよお狐さんです が。このように小さな1対の 眷属がいるだけです。それで もひっそりと、この祠を守っ ていました。けなげですね。 |