| 亀住町というのは、JRと京浜急行線の線路に挟まれた三 角地帯のような地域で、どこに行くにしても踏み切りを渡 らなければならず、住民でないとなかなか足を踏み入れな い地域です。そこの地区公民館の敷地にあるのが、この稲 荷です。特に名前は書いてなかったので、仮に亀住稲荷と 呼んでみました。 |
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| ・ | 公民館の敷地、駐車スペース の端っこに赤い屋根の祠を見 つけました。たぶん、この敷 地に昔からあったもので、そ のまま移動せずに置いてある のでしょう。 |
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| これが公民館の看板。なかな か立派な建物です。地域の集 会や祭事などに使われるので しょう。そういえば、田舎で は、お稲荷さんの社が地域の 集会場になっていることも多 いのですが、それに似ていま す。 |
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| お稲荷さんの全景です。赤い 屋根の小さな祠の前に、一対 の石の狐がいます。この規模 の祠にしては、一人前のサイ ズの狐ですね。この稲荷が地 域住民にとって、重要な意味 をもっている証拠まもしれま せん。 |
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| これがこの稲荷の石狐です。 とても特徴的な顔をしていま すね。目は正面を向いて、か なり接近してついているので ちょっとひょうきんな表情に も見えます。 尻尾は台座に巻きついている ように作られています。珍し いタイプです。 |
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| 頭部を横から見ると、狐とい うより河童みたいですね。 石の状態から、年代はかなり 古いもののようです。台座に も奉納の年号などは書いてあ りませんでしたが。 |
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| 全身を横から見ると、身体も 扁平な感じです。この幅の石 を彫ったのがよくわかります そのせいで、尻尾がぺったん こになっています。 |
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| こちらは反対側の狐です。特 に形態や表情に違いはありま せん。右手に比べて、若干お となしそうな印象があります |
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| やはり、どう見ても河童みた いですよね。作者の感性の問 題なのか、はたまた意図的に そうしたのか。今となっては 知る術もありません。 |
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| 敷地の反対側には、このよう な石碑とお地蔵さんも立って います。石碑には「馬頭観音 と彫ってあります。 これを見ても、この場所が地 域の霊場であったことは間違 いありません。今でも、この ように花や水が手向けられて いて、よく信仰されているの がわかります。 |