
| 第一話 震撼 第二話 沈黙の丘 第三話 波紋 第四話 出奔 |
登場人物
| アントニウス | 見るがいい、月を覆い隠すあのとばりを− −アントニウスの戯曲「月の王」 |
| アルド・ナリス | パロの反逆大公 降伏をいとい、服毒し、自害した |
| アルシス | ナリスの父 【反逆の王子アルシス王家の嫡男として生まれ、本来ならば間違いなく王太子からパロ聖王たるべきところを、】 |
| リティアス | パロ国王騎士団副団長補佐 ロードランド子爵 アレスの丘を攻撃している国王騎士団をひきいる准将 |
| レムス一世 | パロ国王 反逆大公アルド・ナリスに追討軍を送っている |
| リーナス | カレニア軍を包囲している聖騎士伯 |
| ローリウス | カレニア軍をひきいるカレニア伯 四十三歳 実直と剛直をもって知られるカレニア地方の旧家の出の、きっすいの武人 |
| リアス | ローリウス・カレニア伯の副官 「我々は、いかがしたらよろしくありましょうか」と云った |
| スカール | アルゴスの黒太子 騎馬の民をひきいてアレスの丘へせめのぼってきた |
| リギア | パロの聖騎士伯 ナリス自害の伝令を受け、御座馬車にかけもどってきた |
| ヨナ・ハンゼ | ナリスの参謀長 ナリスの自害をみとどけ、ナリスの遺言をうけとった |
| カイ | 八歳の時からナリスの寵愛の小姓として世話してきた ナリスの祭壇の支度を手伝った |
| タウロ | 魔道師 リティアス准将をナリスの天幕に連れてきた |
| ロルカ | ナリス軍の参謀部隊でもある上級魔道師 |
| ディラン | ナリス軍の参謀部隊でもある上級魔道師 |
| ボース | サラミス公 サラミス騎士団を率いてローリウス伯の援軍として到着した |
| ヤンダル・ゾッグ | キタイの竜王 ナリスの身柄を狙っている |
| リンダ | クリスタル大公妃 ナリスの妻 クリスタル・パレスの奥深くとらわれている |
| ラーナ | パロ聖王家の大公妃 ナリスの生みの母 「わらわをジェニュアに戻せ。」と云った |
| ルナン | パロの聖騎士侯 ジェニュア街道にてベック公ひきいる追討軍の主力と対峙している |
| ベック | 追討軍の主力をひきいている ルナン聖騎士侯とジェニュア街道で対峙している |
| ラン | カラヴィアのラン クリスタル義勇軍司令官 祭壇の前でナリスにロウソクをたむけた |
| ヴァレリウス | ナリスの右腕 魔道にまつわる重大使命を実行のため、ずっとパロをはなれている |
| ワリス | 聖騎士侯 ジェニュア街道から抜け出して本陣に合流した |
| フェリシア夫人 | サラミス公ボースの姉 いっときはパロ一番の美女と呼ばれた |
| アグリッパ | 謎の大魔道師 いくさを勝利に導くべく、ヴァレリウスが探しにいった |
| オヴィディウス | 聖騎士侯 『魂返しの術』により傀儡としてあやつられている |
| ゾンビー | 「リーナス伯やオヴィディウス侯などまでも、動く屍の怪物ゾンビーとし、」 |
| イシュトヴァーン | ゴーラ王 新都イシュタールの建設に夢中になっている |
| マルス | モンゴールの伯爵 かろうじて処刑をまぬがれ無期の禁固となり金蠍宮の牢獄に投ぜられた |
| サイデン | モンゴールの宰相 首を打たれ王宮前の広場にさらしものにされた |
| ルキウス | アルヴィウス将軍の遺児 二十代になりたての若さで処刑された |
| カメロン | ゴーラの初代宰相にして元帥に任命されている 「丞相」の称号をあたえられた |
| アルヴィウス | ルキウスの父 黒竜戦役後、戦争責任者の役をおしつけられて処刑された |
| リー・ルン | ゴーラのまだ若い将軍 トーラス総督として残された |
| アムネリス | 臨月に近いからだでアルセイスへ拉致され アムネリア塔にとじこめられた |
| アリサ | イシュトが手元においている、やせて小さな地味な娘 「アリサ。入ってこい、アリサ」 |
| ディモス | ケイロニアの十二選帝侯 「おお、ディモスも来た」 |
| アウルス・フェロン | ケイロニアの十二選帝侯 アンティーヌ侯 「これは、アウルスどの。ご足労おそれいります」 |
| グイン | ケイロニア王 アキレウス皇帝から政権を預かり、実務をたんとうしている |
| アキレウス | ケイロニア皇帝 グインに治世をまかせ、あまり日常のまつりごとにたずさわらなくなっている |
| ハゾス・アンタイオス | ケイロニア宰相 ランゴバルド侯 ナリスの死に対するケイロニアの基本方針について了解を得るために軍議を開いた |
| ギラン | ケイロニアの十二選帝侯 老アトキア侯 |
| ランズベール侯 | 「ランズベール侯はそのまま城をまくらに討ち死にをとげた。」 |
| ササイドン伯 | 「僕はただのマリウスだ。ササイドン伯爵なんていうこっけいなしろものじゃない。」 |
| マリウス | ナリスの弟 ナリスの死の知らせを聞いて取り乱している |
| オクタヴィア | マリウスの妻 ケイロニア皇女 不幸に育ってきたにもかかわらず黄金の心をもつ素晴らしい女性 |
| マリニア | マリウスの娘 「お前は、もう、マリニアという可愛い娘の父親なのだ。」 |
| アル・ディーン | パロの第三王子 兄アルド・ナリスとの葛藤に悩んでクリスタル宮廷を出奔した |
| ロベルト | ケイロニアの十二選帝侯 「ロベルトは気の毒なローデス侯などではございません。」 |
| ランゴバルド侯家 | 【ランゴバルド侯家という、ケイロニア屈指の大貴族の誇りにもえたつ】 |
| アルドロス三世 | 「そしてその父上はパロ王家のアルシス王子−先代国王アルドロス三世の兄にあたられる、】 |
| シルヴィア | 「俺はたぶん−シルヴィアをも忘れ−おぬしたちを失望させることをさえ考えられなくなって……」 |
| マリオン | 「俺にとってはただひとつほかのものをすべてくつがえしてしまうかもしれぬ≪マリオンのかいがら骨≫なのだが、」 |
| ヨンダ | 【森の精霊ヨンダがひきいる森の精ルシエルたちの≪気≫である、というようにいっておそれる。】 |
| ルシエル | 【森の精霊ヨンダがひきいる森の精ルシエルたちの≪気≫である、というようにいっておそれる。】 |
| ギール | ナリスの密使を務めるべくこの地をはなれていた上級魔道師 |
| ≪竜の門≫ | 竜頭の怪物 竜騎兵 森のなかからぶきみに上体をあらわした |