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親指シフトのための掲示板

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この掲示板は、親指シフトを支持・支援するためのものです。


二階堂黎人 RE:URL 2000年04月08日(土)09時03分33秒

土岐田 尚也さん、こんにちは。
URLについての御指摘ありがとうございます。
次回よりそのようにいたします。

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土岐田 尚也 URL 2000年04月08日(土)08時17分17秒

月刊ASCIIの記事で普及させる会のURLが

http://www.oyayubi-use.gr.jp

となっていますが、

http://www.oyayubi-user.gr.jp/

というように最後にスラッシュを入れた方がいいと思います。

URLがファイル名ではなくドメインもしくはフォルダ名で終わる場合、
末尾にスラッシュを入れないと、PCからDNSへのリクエストが
2度発生してしまうため、余計なトラフィックを流れてしまうということで、
ネチケット反する行為なのだそうです。

最近は、プロトコルのレベルまでは理解できないインターネットユーザーが
大半を占めるようになったため、こういう超技術的なネチケットは
うるさく言われないようになってきましたが、
古くからのインターネットユーザーには、いまだ気にする方もいます。

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土岐田 尚也 板ばさみ、なんでしょうね。 2000年04月07日(金)18時43分30秒

私はKB211ユーザーですが、色々な親指キーボードを触ってみた結果、
今のところはこれが自分にとってベストかなと思っています。

私もどちらかというと、田之上さんの意見に賛成です。
とりあえず、PCはOASYSを使うためだけの機器ではありませんので、
OASYSへの特化を進めるよりも、かな配列以外の配列は、
できるだけOADGに準拠(?)した方が良いと思います。

特に、インターネット時代において「@」の位置が定まらないのは、
非常に良くない状況だと思います。
私は1日に数十件ものメールを書くこともあり、@の位置は
特に気になります。

私のように、自分のデスクトップでは親指シフトを使える環境を持っていても、
ノートPCや愛用の8ビット機はQWERTYだったりと、
万事において親指シフトを使えるとは限らない場合もあります。
そういう場合、他の配列との共通性が確保されていると有難いです。

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田之上(HIPPO.JTM) いきなり「内堀」を埋めるのは無理 2000年04月07日(金)00時54分29秒

藤井さん。

私の文章をよく読んでください。私は決して「オアシス風配列」を「捨てろ」とは言っていません。

二階堂さんのご指摘通り、「オアシス風配列」が持っている「後退」キーをはじめとする機能キーの配置はたしかに「独自」のものではあるものの、こと「日本語文章をスムーズに入力する」という目的達成のためには実に考え抜かれた特色をもつものであると、私も考えています。

しかし、「非−オアシス・ユーザ」に「親指シフトキーボード」を薦めるにあたって、「オアシス風配列」を押しつけるというのは、私はどう考えても無理があると信じます。

KB611 に話を戻しますが、たとえ定価が1万円になったとしても、KB611 を「非−オアシス・ユーザ」に薦める気にはなれない。とくに、今のJIS キーボードや ANSI 準拠の US キーボードに慣れている人たちには到底薦められない。問題が「キーボード」というマン・マシン・インターフェイスにかかわる問題であるだけに、この「慣れ」という問題の根は深いのです。親指シフターがQWERTY-ローマ字式入力に「抵抗」を覚えるのと同様、デファクト・スタンダードに合致したキーボードしか使ったことがない人にとっては、「オアシス準拠の親指シフトキーボード」というのは、 「そんなもの使ってられない」というくらいに、スタンダードとの互換性が低い設計になっているからです。

かえって「全くのパソコン初心者」に対してならば、KB611 を薦めることにもそれほど(↑)までの問題はないかもしれない。

角度を変えてみてみましょう。仮に近い将来、NICOLAが「JIS規格」となったとします。日本語入力コンソーシアムのWebサイトにある通り、次の3通りの規格が並立する形で、です。

  1. F型(=オアシス風配列をできるだけ活かしたもの)
  2. J型(=英数配列JIS X 6002-1980準拠のもの)
  3. A型(=英数配列ANSI規格[ANSI X3.154-1988]互換のもの)

さて、この架空的状況で、「J型」のマシンが SONY や IBM から販売されるようになったとしましょう。

しかし、この状況でも、「F型」は富士通からのみ提供されている、と仮定しましょう。「F型」を選択する利点は次の通りです:

しかし、これら2点の特色は、「J型」の一部キーのスキャンコード入れ替えによって実現可能だとしましょう。(ソフトウェアNICOLAエミュレーション方式を採用する限り、これが実現可能となる可能性は極めて高いでしょう。)

すると、キー刻印の問題は残るものの、「J型」のキーボードにちょっとソフト的な細工をこらすだけで、上記2点の特色を「J型」でも実現可能となるわけです。

さて、このような状況でいったいどれくらいの「オアシス信者」が敢えて「F型」を選択するでしょうか? 藤井さん、あなたはどうですか? そのような状況であなたならどうしますか?

架空の話はここまで。

私が言いたいのはこういうことです。

★「J型」や「A型」の「普及」をはかることは、結局、「F型」ユーザにとっても「選択肢を増やす」ことにつながる!

これが「まずは外堀を埋める」ということです。「内堀」に取りかかる------オアシス風配列独自の「後退」キー配置など日本語入力のあるべき姿をさらに追求した機能キー配置を実現する------ のは、外堀を埋めることができるというめどが立ってからでよいでしょう。いきなり「内堀も同時に埋める必要がある」と主張するのでは豊臣方は納得しないでしょう。

# 私は個人的には、「オアシス風Backspaceキー配置」は好きです。
# できれば、"Shift+Backspace"で"Delete"になればいいと思っています。

頓首

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小森 好対照の211と611 2000年04月06日(木)20時53分58秒

田之上さん、藤木さん。こんにちは。
親指シフトキーボードでも右上に配置されている記号類や@は、結構ふらふらしていて、いろいろな配置がこれまでにもなされたことがあります。
ここは、実際の商品で対比してみると。
KB611⇒オアシス・ワープロ、TOWNS/FMRの配置を引き継ぐ
KB211⇒かな配列以外は、106/109キーボード(OADG準拠?)との互換性をもたせた
というわけで、211と611でコンセプトはかなり違い、好対照をなしています。
私はどちらも使ったことがありますが、現役オアシス者の私としては、圧倒的に611の方が便利で使いやすいです。主観的には、611が99点で、211も90点くらいの満足度はあります。ですから、もし、実行キーや後退キーはオアシス配列を捨てることで、211タイプの配列を採用した商品が実現するなら諸手をあげて歓迎したいです。とにかく、90点以上の入力環境が実現できれば、0.5点くらいのJISキーボードとは雲泥の差がつきますから。
しかし──
かな配列以外のオアシス配列も、私は非常によく考えられていると思います。日本語入力の効率を追求するなら、かな配列以外のところも、オアシス風を採用した方が、よいのではないかと思う面が大きいです。厳密には、分けて考えないといけないのかな? 後退キーはそのままで、実行キーはなくてもよい、とか。いくつかの記号類は、また必要に応じてわりふらないと行けないでしょうが。

たしかに611をカスタマイズしたページとか見ませんねえ。私が試すべきなのかな?
一応配列を替えて使う道もあるはずなんですけどねえ。611ユーザーはほとんどオアシス以外使ってない人立ちばかりなんでしょうか。

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藤木 標準? 2000年04月06日(木)17時35分17秒

親指シフトキーの存在自体が標準と異なっている形状であるのに、標準と違っているから「薦めにくい」というのは、個人的には納得しかねます。
特に「後退」「取消」の配列は前に阪尾チハルさんの発言があったように、意味があってそこにあるものですから、これ(とこれに伴う「@」「:」「]」)を変更することは、(NICOLAキーボードであっても)「親指シフトキーボード」でなくしてしまうに等しいと考えます。

真面目に日本語を入力することを考えていないで作られたキーボードの互換で、本来の使い勝手を捨てる必要はないはずです。


最後に、田之上さんの望まれるキーボードは、親指化しやすいキーボードの刻印を変更してくれ、親指化ソフトを添付してくれればいい・・・ということでしょうか?
このレベルなら、キーボードメーカに問い合わせれば実現してもらえるかもしれませんね(根拠はないですが)。


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小森 便利なパッド(←ノート機におすすめ) 2000年04月06日(木)11時42分40秒

STARTさんのページにある超快適! Paddle-Pads というページのおすすすどおりにノート機に張りつけてみると,これが快適です。特に、JISキーボードを親指化しているときに、これがあると、打鍵の快適さが格段にアップします。「親指ひゅん」を使った経験からいうと、キーはやや固めのものが打ちやすいのですが、親指キーに使うキーがかたいので、打鍵していて親指がつらくなるというのがあります。このパッドを親指シフトキーに使うキーにはると、
・キーストロークが深くなる
・キータッチが柔らかくなる
の二点の効果があり、親指シフトキーに打ちやすいキーに早変わりします。
ちなみに、純親指シフトのMCにもはってみましたが、これも悪くない。少し快適度は上昇しました。
しかし、デスクトップの純正親指シフト・キーボードやFMRノートは、つくりがもともと親指シフト用に深く柔らかいので、これは張ると逆効果です。
というわけで、ノート機をソフト的に親指シフト化して使っている方には絶対おすすめです。

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二階堂黎人 後退キーのことなど 2000年04月06日(木)08時50分20秒

田之上さん、こんにちは。

>「元・現オアシス・ユーザの必要を満たすこと」と「親指シフトキーボードの一般への普及をはかること」とは区別して考えるべきだ。

 この御意見は正論だと思います。しかし、この二つの用件が満たされた後に、[後退キー]などがどこにあるのが一番良いかというさらに突っ込んだ議論と研究がなされる必要があると考えます。従来のニコラ配列の検討会などでは、そこまで踏み込むことができませんでしたね。親指(ニコラ)配列のみならず、いっぱんのキーボードにおいても、そうした模索は続けてほしいものです。

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田之上(HIPPO.JTM) いま「NICOLA普及」のために必要なものは何か? 2000年04月06日(木)08時45分19秒

私は「元オアシス専用機ユーザ」の親指シフターです。しかし、現在は OASYS for Windows も OAK for Windows も KB611 も使っていません。(OAK V6のユーザではありますが。)パソコン上の親指シフト入力環境としては、デスクトップ機ではRboard Proを使い、ノート機ではThinkPadをQ's Nicolatter で親指化して使っています。以下では、そういう私が日頃「オアシス仕様の親指シフトキーボード」について感じていることを述べることにします。

たしかに富士通親指シフト配列(→NICOLA新規配列案では「F型」がこれに最も近い)の「後退」キーは便利です。私自身もいまだに愛用しています。しかし、「私(=元オアシス・ユーザ)が使いやすい」からといって、 「平均的パソコン・ユーザにも使いやすい」と結論することはできません。別の言い方をすると、

と私は考えているのです。

私個人の意見を申し述べると、NICOLAキーボードが真に普及するためには、

という三つの「本質的要素」以外の点については、パソコンのデファクト・スタンダードに合致する方式が必要だと考えています。とくに英数図形キー(graphics key)配列については、いまのJISやANSI 規格に合致するものが必要だと思います。それゆえ、日本語入力コンソーシアムが「J型」「A型」「F型」という「3案」を併記していることには好感を覚えます。

もちろん、「元・現オアシス・ユーザのニーズ」を満たす「オアシス仕様の親指シフトキーボード」の入手を今以上に容易にすることも重要です。とくに、親指シフトキーボードを搭載したノートパソコンの機種を増やして欲しいというのは、多くのユーザの希望するところでしょう。しかし、「オアシス仕様の親指シフトキーボード」の製造継続・搭載機種増加という事業は、富士通の果たすべき(?)仕事です。他のメーカーもこの事業に興味を持つという事態は想像しがたい。

 
# もちろん、リュウドという例外的存在はありますが!しかし、そのリュウド
# のRboard Proにしても、「オアシス仕様オンリー」ではなく、「オアシスと
# 互換性の高い配列にも、日本語106・109キーボードと互換性の高い配列にも
# 変更可能な仕様」であることを忘れてはなりません。

私が言いたいのは、「元・現オアシス・ユーザの必要を満たすこと」と「親指シフトキーボードの一般への普及をはかること」とは区別して考えるべきだということです。オアシス仕様をそのまま普及させようという試みは、数多くの困難にぶつかることでしょう。このことを考えてみるには、KB611を例にとると分かりやすいと思います。たしかに KB611は、親指シフト専用機ユーザ(and 元ユーザ)には使いやすいキーボードかもしれない。しかし、親指シフト/オアシスをまったく知らない人には「薦めにくい」キーボードであると私は思います。なぜか。いくつかの理由があります。

  1. 値段が高い。(まぁ、今はこの点は考慮外におく。)
  2. "Backspace"や"Esc"に相当する「後退」・「取消」キーが妙な位置に配置されている。これらはパソコン操作において重要な「機能キー」であるので、これらの配列がデファクト・スタンダードと異なっていることによって、普通のユーザは「違和感」を覚えざるを得ない。
  3. "@", "]", ":"の三つの図形キー(文字キー)も、妙な位置にある。
  4. "PageUp", "PageDown"に相当する「次頁」・「前頁」キー、また、 "Insert", "Delete"に相当する「挿入」・「削除」キーといった重要な機能キーも、標準とは異なる配置になっている!
  5. カーソルキーの手前に「実行」キーなどという得体の知れないキーがある。誤操作を招きやすいので困る。

もちろん、「慣れ」の問題もあります。しかし、第4点などは"OASYS for Windows"を使わないユーザにとっては迷惑千万と言えるキー配置です。キー・スキャンコードを入れ替えるツールを利用すれば、上の問題のうちのいくつかは解消可能なのかもしれません。しかし、そこまで一般のユーザに要求できるか、という問題があります。

ちなみに「KB611 を非−オアシスユーザ and/or 非−OAK ユーザにとっても使いやすくカスタマイズする方法」というノウハウを公開したWebページを私は知りません。そういうWebページが存在しているのなら、ぜひ教えて下さい。だが、ひょっとすると、そのような KB611 活用法についての情報提供がほとんどなされていないとするならば、そのことはKB611というキーボードが「オアシス準拠の操作作法」に「依存」しているユーザの間でしか使われていないという「閉鎖的性格」の証左かもしれない。

私の意見をまとめます。

私がいまNICOLAキーボードを多くの人に使ってもらうために「欲しい」と思っているキーボードは次のようなものです。ノート型は難しいので、まずはデスクトップ用のキーボードを安価(せいぜい7〜8千円程度)に入手できるようにすることが大切だと考えます。

  1. 「かな文字」キーに関しては、NICOLAのキー刻印をもっていること。
  2. 文字キー・親指キーともにキータッチが柔らかいこと。必要押下圧が50グラム以下。できれば45グラム程度がよい。ノン・クリック式がよい。(クリック式よりもノン・クリック式の方が、文字キーと親指キーとの「同時打鍵」のタイミングが取りやすいから。)
  3. 左右の「親指シフトキー」------ 具体的には「変換」「無変換」の二つのキー ------が押しやすいこと。(いわゆる「親指キー共用型」で、親指シフトキーを最下段中央に並置する。「空白」は「変換」の右隣。NICOLAエミュレータ側で、「変換=親指右」キーを英字入力の際には「空白」キーにすりかえる。)
  4. キーストロークは、文字キー・親指キーともに4mm程度は最低でも確保すること。

なお、同時打鍵判定機構については、ソフトウェア方式で実用になることが既に分かっています。ゆえに、これらの点さえ満たすことができれば、あとはハードウェア的には日本語106・109キーボードと互換性が高い仕様でよいのではないでしょうか。

以上、議論の叩き台なることを願って提起しました。

頓首

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小森 後退キーのことなど 2000年04月05日(水)21時07分43秒

親指シフト・キーボードのかな配列がすぐれていることに、異論のある方は、この掲示板をごらんの皆さんにはまずいらっしゃらないだろうと思います。
その配列は、かなの配置自体と、親指シフトキーを利用した同時打鍵法に分けて考えられますが、快適な日本語配列のためにどちらも欠かせないすぐれた規格だと思います。
ですが、その親指シフト配列にも、いくつかの配列案が並列してあり、今までに商品化されたキーボードでも、たとえばKB211は、実行キーをなくし、後退キーを右上角にもってくる配列で、かな配列のところ以外は、106/109キーボードにかなり互換性の高い配列を採用しています。このあたりは意見がいろいろ分かれていますが、211配列の方がよいとする意見の方もかなりおられるようです。
(ただ211の場合は、かなモードのときには「っん」の隣りが後退キーなのに、英数モードでは違うという二重配置は、かなり不評だったと思います)。

実は私も、オアシスワープロを使ってかなりの間「後退」キーが発見できなかった一人です。その前に英文タイプをおぼえたときに、BSキーが右上にあるものに慣れていたせいで、オアシスワープロを使うときにも、訂正をするときには小指の守備範囲の「後退」キーは使わずに、もっぱらカーソルに指を飛ばして直してました。そういうわけで、「後退」キーは、私のワープロでは長らく、使われないデッドキーでした。

このあたり「やはり最初の刷り込みの影響力」は大きいと思う反面、後退キーの位置に関して、やはりニコラの標準的な配置は合理的でよくできていると思っています。

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