部分月食 2001年7月5日
昨年の皆既月食に引き続き,今年も撮影にチャレンジしました。
反射望遠鏡に,カメラを直接取り付ける直焦点撮影です。
シャッタースピードは,マニュアルで合わせます。
バルブで3秒,1/8秒,1/15秒,1/30秒のシャッタースピードで,同じ月を撮りました。
そのうちのどれかは,きれいに写るだろうという計算です。
シャッタースピードスピードが遅いほうが,明るく写ります。しかし,ブレが目立つようになってしまいます。だから,くっきり明るく写るギリギリのところをカンで探すのです。

これは,満月の状態。月食になる前です。シャッタースピードは,1/30秒ほど。
欠け始めました。
上の方が,影になりました。

途中曇りましたが,晴れてきて欠けたのが大きくなってきたことが分かりました。

更に欠けてきました。
これは,シャッタースピードをバルブにして,3秒ほど開けた物。
月が明るく写るのですが,コントラストがはっきりしません。ブレてしまってもいます。
写真だと,欠けて暗くなったところもかすかに写っているのですが,これだとだめですねぇ。
さあ,ほぼ半分欠けましたよ。
影の形が何となく分かりますね。円です。
つまり,地球が丸いから,影が円になるのです。
これは,食の最大の一歩前の写真。
この後茨城県は曇ってしまい,写真が撮れませんでした。
トップページの月食の写真は,デジカメを望遠鏡のファインダーに押しつけて撮りました。
接眼レンズにデジカメのレンズを当てるだけです。