その他
おおざっぱな分け方で,ごめんなさい。
まあ,色々あってとにかく楽しめるものなら,それでよいと思います。
【アーティスト】 ポール・マッカートニー
【アルバム名】 back in the U.S.
【解 説】 ご存じポール・マッカートニーのライブ。
60歳とは思えないポールの若々しさが画面にあふれる。曲は,ビートルズ,ウイングス,そしてソロの時代の物を片っ端からまとめてやってしまう。演奏技術とか,華やかなステージの演出とか,そんなものは全く関係なく,曲の良さだけで盛り上がる。様々な世代の人達を魅了するポールの曲は,最高だ。曲で勝負!というミュージシャンの心意気を感じるよ。
観客が映し出される。そのうちの何人かは,感動して涙を流してしまう。それはそうだ。ビートルズで歌っていたときのあの声が,今衰えもせずこの耳で聞くことが出来るのだ。それを聞いたときの自分の姿が,思わず思い出されてしまう。お客さんのほとんどが,歌詞をちゃんと覚えていて歌える。そうれくらい,どの曲もヒットした曲なのだ。おじさん・おばさんも子どももみんな歌っている。それを見ている自分も歌っているのだ。
さて,演奏の方だが,ウイングスの3枚組ライブ版があるけど,あれより遙かに巧い。演奏技術,ミキシングの両方ともすばらしい。特にドラマーは,ステージ映えもするよ。巧いんだけど,ビートルズナンバーは,原曲を大事にして高度なフレーズを入れるようなことはあまりしない。キーボードもうまく雰囲気を出しているのが,とくにエリナー・リグビーで真価を発揮する。ビートルズのあの雰囲気を再現しているのだ。
コンサートのハイライト,「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」では,ツアークルーが,ポールへの応援のハートのカードをみんなで広げる。その数,数十枚。それを見たポールが思わず感激して歌が歌えなくなってしまう。ツアークルーたちとしっかり心を通い合わせて行ったコンサートなのだ。
思わず続けざまに2回も見てしまった。すばらしいできである。
【アーティスト】 アース,ウィンド&ファイヤー
【アルバム名】 LIVE IN JAPAN(DVD)
【解 説】 ご存じアース,ウィンド&ファイヤーのライブ。しかも,東京ドームでのものであるから,時々日本語のMCも入る。
1990年のライブであるので,全盛時代は過ぎているが,彼らのショーマンシップはすばらしい。お客さんを楽しませる気合いが,ビシバシと伝わってくる。ステージアクションは,派手である。しかも,有名な曲はほとんど網羅されているので,買って損はしないだろう。
コンサートの終盤には恒例のマジックショーもあるし,何より新しいアレンジで過去の名曲を聴くことができる。FantasyやSeptemberなどの曲もスタジオ録音版に引けを取らないできになっている。
なぜか,これは日本版で検索してもなく,輸入盤を買った。その方が安くてよいのだが。
【アーティスト】 エイジア
【アルバム名】 エイジア・ライブ1990(DVD)
【解 説】 ジョン・ウエットンが在籍した最後の映像。画面を見て「えっ」と驚いたのが,ジョン・ウエットンのベースの弾き方。8分音符が連続するフレーズは,全部ダウンピッキングで引いているのだと思っていたけど,オルタネートだった。迫力ある音色は,ドラムとのコンビネーションで出しているのかと納得。Wildest
Dreamsなんか,絶対ダウンピッキングの音だと固く信じて学生の頃はそう弾いていたけど,違っていたのだ。(。ヘ°)ハニャ
同時期のライブがCDになっている。「ライブ・モスクワ」。これを最初に聴いたときには,がっかりしたという感じ。演奏のボロが目立ってしまったし,音も薄い感じがしたからだ。オーバーダブしようとしても,ジョン・ウエットンが脱退してしまったので仕方がない。ところが,このDVDは音も良し。コーラスはオーバーダブしたのか,結構きれいに録音されている。
ということで,CD買う予定があるなら,もうちょっとお金を出してこのDVDにしよう。こちらの方が,ベスト版として価値あるサウンドに仕上がっている。
【アーティスト】 イエス
【アルバム名】 キーズ・トゥ・アセンション(DVD)
【解 説】 あのイエスが,再結成した。キース・エマーソンの入ったイエスだ。1996年のライブ。1972年作品「危機」から,シベリアン・カトゥールがオープニングナンバーだ。学生の頃「イエス・ソングズ」を聞いていた私には,涙がじーんと出てくるような感じがした。頭の禿げたスティーブ・ハウ。お腹の出たジョン・アンダーソン。みんなオジサンさんになった。でも,70年代当時のあの演奏は,健在だ。
【アーティスト】 TOTO
【アルバム名】 TOTO
【解説】 4枚目がグラミー賞を取る出世作だが,演奏自体は軟弱なAORになった。推薦するのは1作目。ハード&プログレッシブだ。中に,ホッとするような曲もある。スティーブ・ルカサーの強力なギター,今は亡きジェフ・ポーカロのドラム,TOTOはこれと次のHydoraがベストとしてふさわしい。廉価版が発売されている。
【アーティスト】 UK
【アルバム名】 ナイト・アフター・ナイト
【解説】 UKのメンバーは,ジョン・ウエットン,エディー・ジョブソン,テリー・ボジオの3人。ジョンがエイジアを作る前に在籍したバンド。演奏は,ポップな曲だが,テクニックは強力にすごい。変拍子もビシバシ。日本でのライブ番で,テリーのツーバスドラムが荒れ狂う。ドラマーは,一度聴いてみたい。多分,X-Japanのドラマーも,このテリーのファンであるはずだ。
【アーティスト】 ジノ・バネリ
【アルバム名】 ナイト・ウォーカー
【解説】 ジノは,知る人ぞ知るミュージシャンのミュージシャン。アレンジの才能がすごい。ボーカリストとしても強力。このアルバムは,曲の完成度が高いのはもちろん,演奏技術もすごい。ドラマーのビニー・カリウタのすさまじさと,ジノのボーカルがバトルする。それでいて,曲はAORにまとまるんだから,訳が分からない。これも復刻版が出ている。
ジノ・バネリのアルバム紹介のページへ
【アーティスト】 スティング
【アルバム名】The Very Best of Sting &
Police
【解説】 ポリス時代からのベスト番。メッセージ・イン・ザ・ボトルなどから,最新のソロの曲まで。やっぱりいいなあ。 ポリスの時代,フレットレスのベースを弾いていたと思ったら,ソロではダリル・ジョーンズにベースを任せてギターを弾くなんてこともやっているが,やはりこの人の魅力はシャウトするボーカル。独特の曲作りだね。
【アーティスト】 マンハッタン・トランスファー
【アルバム名】 ベスト・オブ・マンハッタン・トランスファー
【解説】 最近あまり聴かなくなったが,ジャズボーカル,特に4人のハーモニーは絶品。ジャズのスタンダードを歌っているので,ジャズの初心者にも安心してすすめられる。このベスト番を聴いて気に入ったら,後は廉価版で出いるCDを集めよう。
【アーティスト】 YES
【アルバム名】 こわれもの
【解説】 イエスはプログレッシブロックという,今ではほとんどはやらないロックの代表的グループ。ロンリーハートで全米第一位を取ったが,実はそれ以前の曲の方がずっとすごい。一般受けはしないが,カッコイイ曲がいっぱい。
普通,ロックといえば4拍子だが,イエスの曲は6拍子とか,4拍子,2拍子,3拍子の組み合わせとか,いろいろ変えてくる。(変拍子)それでいて違和感なく聞けるところが,すごいんだ。
このアルバムは,「なんじゃこりゃ」という曲もあるけど,1曲目のラウンド・アバウトがカッコイイので,すべてを許せる。 yahooのYESのCDを紹介しているページへ
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UKのライブなどに実際に見に行った歴史的な証言が書かれてます。マニアお薦めのページ。