年々歳々花相似タリ…。人の営みに依って成り立つ都市の景色は、年毎、月毎、日毎にその姿を変えようと新陳代謝を繰り返します。昨日とは同じでない事が、写真を撮る理由を与えてくれるのですが…新しい造物は、その存在に人の気配を染み込ませるまでに数十年、数百年掛かるので、味わいのある都市の風景とは、やはり古い街並みだったりする訳です。
太陽は世界最大の照明にして、365日同じ異なる影を作ります。また、日の出から日の入りまで刻々と影の形を変えつつ動きます。詰まりは、ひとつの景色も一年で無限に近い表情を撮影出来る理屈になる訳であります。只、その形が面白いか否かはまた別の問題でして、それを見付けるのがカメラ散歩の楽しみである訳です。>>2009年09月01日更新
地球の温暖化の影響からか、昨今は季節感も昔に比べて希薄になりつつあるようですが、それでも雨や雪、風、陽射し、紅葉、新緑などに季節を感じる事は出来ます。また、昔は人事に於いてもその季節を感じる事が濃厚でしたが、それも今は気候以上に希薄となりつつあるようです。これらの現象を総称して砂漠化と論ずるのは少し乱暴でしょうか。
>>2009年06月26日更新
近頃は、猫写真がひとつのジャンルとして確率している様子ですが、残念ながら特別動物を撮る事が好きな訳ではありません。それでも街を散歩などしていると、猫がノコノコと現れて、景色に色を添えてくれたりするのは滑稽であります。
カメラを持ってあっちこっち歩いていると、テーマには外れるけれど何かしらオヤッと思うモノに出会します。それが写真として面白いモノになるかどうかは兎も角、気になるので取り敢えずシャッターを押してみる訳です。
>>2009年10月26日更新