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-想い出のコウベハイボールのバックバーとの再会-
成田一徹氏の著書『To the Bar』中で北新地サンボアの項目にコウベハイボールの
バックバーは店主の新谷尚人氏が特別に頼み込んで譲り受けたものだとの記事が目に
留まった
そして初めてその経緯を知る。
やっと念願が叶い北新地サンボアへ行くことになる。
さすがに80有余年の歴史を誇るサンボアである。
しかし、例のピクルスだけは真似できないらしい。
有難いことに3時から6時までは「ハッピー・アワー」として65歳以上の高齢者に半額のサービスをしているのは嬉しいことだ。
マスターのコウベハイボールに対する思いも相当なものだと思ったのは引き取った
バックバーを1994年に自分の店を開店するまでの4年間も倉庫に預けていたいと
いうのだから並大抵のコウベハイボールに対する思い入れがなければ出来ないことだ。
マスターにとって自分の店を持つと決めた時にコウベハイボールの光景を一つの目標
にしたのだろう。
偶然に隣り合わせた、サンボア歴50年という老紳士とコウベハイボールについて
サンボアについてバーに関して語り合えたのも大いなる収穫だった。
ただ残念だったのは店主の新谷尚人氏が銀座店の勤務が主で北新地店には偶にしか
帰ってこないということで会えなかったのが心残りだったが仕方ないことである。
その後に店主の新谷尚人氏とは所在を確認してから、再び訪れて願望が叶いました。
初耳だったのはコウベハイボールの開店に関してサンボアの重鎮4名が
連名で出した「開店御挨拶」の紙を見たことだ。
京都サンボアの主人が神戸の朝日会館地下の東端の店にバーを開いて「サンボア」と
名乗ったのは昭和22年のようです。
彼は「百円でまともなハイボールの飲める店がやれたら」と以前から考えていたようだ
「コウベハイボール」はそんな思いを込めてつけたそうだ。
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その後のコウベハイボール