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先週、全国でも初めてという、乳幼児向け子育て支援施設「0123吉祥寺」へお出掛けしました。その時の感想です。 ちょっと長いですが、良かったら読んでみて下さいね。 「0123吉祥寺」は、閑静な住宅街の真ん中にありました。二階建ての小さな幼稚園のような建物です。 館内へ入ると、二歳のあっくんと同じくらいのお友達がたくさん。みんな楽しそうに遊んでいます。初めての所で、少し遠慮気味のあっくんでしたが、段々慣れてくるといつものように、遊び始めました。 木の床や壁、おもちゃも木のモノや手作りが中心で、とてもあたたかみのある所です。椅子やテーブル、手洗いの洗面台もみな子供サイズ。 私が一番驚いたのは、トイレも段差のない同じ木の床、ベビーキープはもちろん、子供用の小さな便器も完備されていたことと、メインの遊び場の横には、お母さんたちが子供の遊んでいるのを見守りながら、コーヒーなどを飲んでくつろぐコーナーがあることです。そこには掲示板もあって、壁いっぱいに、たくさんの口コミ情報や、リサイクルの情報が掲示されていました。 いつも行く児童館は、午前中で幼児タイムはお終いですが、ここは一日中、乳幼児に開放されています。小さな乳児向けのお部屋もあります。絵本がいっぱいのコーナーもあります。楽しい仕掛けもたくさんです。 お弁当を食べられるお部屋もあって、そこで昼食を食べて、午後も、目一杯遊びました。 午後は、お庭で遊びました。大きな木や小さな小山、きれいな砂場。お砂遊びの道具もたくさん。小さなこれまた子供サイズのログハウスもあります。お外でも、裸足で遊んでいる子もいました。 園長さんのお話も聞きました。 孤立してしまいがちな、核家族の家庭で子育てをしているお母さんと子供の為の施設であること。そんなお母さん方のコミュニケーションの場であること。第二の家庭を目指しているというお話でした。まさしく、そんなあたたかさにあふれたところで、自由に楽しんだり、くつろげる工夫がたくさんしてありました。 子供にとっては、たくさん、たくさん、楽しそうなコーナーがあって、一日では遊び切れません。あっくんも夢中になって遊びました。でも、もう4時。閉館の時間になってしまいました。 スタッフの方も、笑顔で「バイバ〜イ、また遊びに来てね〜」と手を振ってくれました。 駅への道、あっくんは「もっと遊びたいよー」と何度も訴えましたが・・・私もクタクタ。「もう、夜になるから、お家に帰ろうね〜、また、今度遊ぼうね!」と帰ってきました。電車に乗ると、あっくんはすぐ、ネンネしてしまいました。 私は、こんな施設が全国各地にあったらイイのになぁ〜と、心から思いました。 翌日、あっくんが、また「0123吉祥寺」へ行きたがったのは、言うまでもありません。でも、バスや電車を乗り継いで、毎日通うわけにも行きません。 幸いにして、東京都内には児童館がたくさんあります。私たちのいつも行く児童館は、幼児用のトイレがなかったり、おむつ替えのベビーベットがなかったり、施設面での制約や不便はありますが、スタッフの方々が子供たちの名前を積極的に覚えてくれて、機嫌の悪いときには心配して声を掛けてくれたり、一緒に遊んでくれたり、ママさんたちの悩みを聞いてくれたり、そういう面ではとても満足しています。複合施設で、図書館や老人館なども同居しているので、時々お年寄りが、子どもに声を掛けてくれたりもします。児童館のすぐ横の公園には、幼児でも遊びやすい遊具もあります。 しかし、公園でいつも残念に思うことは、ゴミや犬のフンが非常に多いことです。時には、割れたガラスが、砂場の中に散乱していたこともありました。柵で囲ってある砂場にわざわざ、犬を入れてフンをさせているような人、車でやって来て、家庭ゴミでしょうか・・・公園のごみ箱に捨てていくような人もいます。それで、公園で遊ばせたくないというママさんも多いようです。 「0123吉祥寺」のような施設が身近になくても、子育ては進行形です。子どもは日々成長してしまいます。便利な施設が出来るのを、待っているわけには行きません。 公園だって、公共の施設ですよね。公共の場でのルールやマナーを、みんながちゃんと守ってくれれば、思いやりを持って、互いに接することが出来たら、ママはもちろん、子どもが自由にノビノビと安心して遊べる場や、子どもに限らず弱者に優しい社会が、どこにでも生まれるのではないか・・・と思いました。 |