
ノロウィルス、ロタウィルス、インフルエンザB!
大寒の寒い日々が続きます。クリニックは年開けて閑散としていますが話題の胃腸炎と思われる患者もちらほら。下痢嘔吐をきたすウィルス感染(いわゆる胃腸風邪)ではとにかく脱水が心配です。真っ白なうんちで半日でも脱水になるロタウィルス陽性で点滴の子どもたちもおみえです。手足が冷たく顔も真っ青、泣いても涙が出にくい、元気なくぐったりした子どもが点滴が半分も入る頃には顔色がもどって動きだしあそべるようになるのをみるのと、本当に私たちスタッフもほっとします。下痢のお子様の受診時にはおむつごとで結構ですので便をお持ちくださいね(ロタウィルスに関しては迅速検査できます)。あとおむつ変えた後の手洗いもしっかりとお願いします。
さて、例年だと年末からA型インフルエンザで高熱をだし顔真っ赤で悶々と苦しげな患者様が多くみられ、抗インフルエンザ薬であるタミフルが市場で不足して処方出来ない事態もありましたが、今年はA型に関してはワクチンの型が一致したのでしょうか、1月に入りB型陽性の子どもが10人ほどおみえですが症状は軽くタミフルも有効な印象です。週刊誌でインフルエンザワクチンは無効などという記事を見かけましたが(立ち読みできちんとは読んでいませんがワクチン接種が何百万人でも発症率が変わらないとか、副作用とか、)、現場の印象としてはここ数年のワクチンはインフルエンザ発症に、もちろん脳症発症にも(勤務医だった頃は脳症で死亡に至った例も病院近辺で数例経験したいました)有効であるとおもいます。研究デ-タもでていると思います。マスコミもきちんとした科学的デ-タに基づいた記事を流してほしいと思います。
ワクチン接種は今年は今週で終わりの予定ですが昨年も5月まで陽性例もあり、ワクチンの不足はありませんので今から接種をお考えの方、また子どもで今年度1回しか接種されていない方は早目にご相談ください。
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