
子育ては錦を織ること
記憶では20数年前、保育所運動がさかんで、ちょうどうちの二人の娘が保育園にお世話になっていた頃、埼玉の保育園長の書かれた本の題名で覚えています。
診療所ではまさに様々な親子に出会い、それが小児科の醍醐味ですが、まさに錦を織るが如くの子育てをしておられる若いお母さんがたには本当に感動します。
子育ては親育ち、親として育つこととも言われてましたし、育てるという言葉自体、子どもは育つのであって、とおかしいんじゃないと思ったこともありましたが、私自身は親としてお恥ずかしいかぎりです。でもお母様方の親ほどの年齢になっていろいろ相談受けるようになり、頼りにしてくださる方もおみえで、小児科医としてもうれしい限りですが、一応母親として少しは親育てされてきたのかなと最近思うようになり、娘たちには感謝しております。
若い親御さんたち、今が一番大変なときですが、今が親としての人生にとっても二度とない一瞬のすばらしい時です。(忙しさのあまりあっというまに過ぎ去ってしまった日々をもっと大切にしておけばよかったと悔やんでもいるオバチャンDrのひとりごとですけど)どうぞ糸の掛け違いにだけは注意し、(子どもたちの安全と健康、しつけも大事ダヨ)すばらしい錦が織りあがりますように。
2007年2月15日