ひとりごと

 最近の”流行”

 夏場でかなり閑散としていますが、溶連菌感染症も結構見られます。夏かぜのヘルパンギ−ナもちらほら。

 先々月話題になった麻しんはうちでは一例も発症はありませんでした。梅雨時でぜんそく発作とまでは行きませんが咳き込みが続く子も少し見られます。

 ちょっと感染症の流行とは違いますが、、オバチャンDr、オバチャンNurseの感想としては

 ・最近便秘の乳幼児が多い!食生活自体がかなり欧米化?してきているせいでしょうか。

 ・赤ちゃんを抱けない?親がめだつ!(お供え物〜といった感じで診察室に抱いて入ってきて、見ていても落としそうで危なっかしい、いつも抱いたりしてないのかな?)でも昨日新患だった三つ子の父母はおみごと!な抱きっぷりでした。

 ・食物アレルギ−の赤ちゃん増加?やはり卵が多いですがアナフィラキシ−様にたべさせてすぐに真っ赤に発疹が出たり(呼吸困難まで至る例はまれですが)する赤ちゃんも目立ちます。検査でアレルギ−値が高い場合はMRワクチンは10倍希釈液で皮内反応で陰性を確かめてから接種しますが、陽性に出て病院に接種をお願いする例も最近多くなったようです。

 ・アレルギ−をおそれて?または母乳信仰か、離乳食が進まない子もめだつ。先日乳児健診で11ヶ月の子がまだ母乳だけしか与えておらず、驚きました!あと、5才近くで転んで泣く前にオッパイ!ご褒美にオッパイ?ときいてこれもまた、目が点となり返す言葉もでませんでした。(A.Aママ読んでる?)

 ・ネットとか本で子育て、病気の情報、知識は豊富ですが、たとえば咳き込んだり、下痢で元気なくても熱がない、数字で表れない状態を的確に見られない、逆に体温計で高熱だと体温を下げようと坐薬を使いすぎる傾向にある。もちろんお子様の病気については素人のわけですからかかりつけ小児科医を乳児期早い時期に選び、いつもと違うときはにとにかく受診して、状態の見方を学んでいってほしいと思います。

 ・我が身を振り返ってもこどものしつけをとやかく言いたくありませんが、親子の様子を見ていれば一目瞭然です。少なくとも社会的ル−ルは教えていってほしいと思います。クリニックは走り回る遊び場ではありません。狭い待合室で暴れれば万が一けがも起こります。おもちゃも片付けてくださいね。

 2007年7月13日

 

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