オオルリハムシ (画像をクリックすると拡大表示ができます。)

 
生物名 : オオルリハムシ(ハムシ科)

撮影場所: 山口県阿武郡阿武町

撮影日 : 平成13年 7月 31日

  今日は、出かけたついでにオオルリハムシを撮影した。本来北方系の種で、山口県から本種が確認されていることは、注目に値するようである。私がかつて東北で1個体得ている標本は鮮やかなルリ色だったが、ここの個体は全て写真のような色彩であった。それにしても美しく、大きなハムシだ。

 以下、田中2000(ちょうしゅう12号より)より引用。
 本種は本州とシリベア東部、朝鮮半島、中国北部に分布する大陸系の種。山口県が日本の最西限記録であり、中国地方では唯一の産地と思う。県内の過去の記録は萩市田床山(1965,三好和雄, 池田寛採集.標本不明)と阿武郡むつみ村(1970,池田寛.山口博物館蔵)の2例のみだったが、 1999年7月に三時輝久氏(旭村)、椋木博昭・安田正利氏(阿武町)の新産地発見により30年ぶりに生息が再確認された。