マムシ (画像をクリックすると拡大表示ができます。)
  ※ 危険ですので、野外で見つけたときには決して手を出さないでください!! 

 
生物名 : マムシ(クサリヘビ科)

撮影場所: 山口県阿武郡須佐町弥富下

撮影日 : 平成15年 9月 1日

 十種ヶ峰の林の中で小さなマムシを見つけた。そのまま持ち帰り、今日、撮影をした。その間、ペットボトルの中で待って頂いていたのだが、けっこう元気だった。
 “マムシ”と聞いただけで一般の人々は“目の敵”のような扱いをするでしょう。しかし、人間がマムシを恐れる以上に、マムシは人間のことをもっと恐れているに違いありません。マムシに噛まれて死ぬ人は、ハチに刺されて死ぬ人よりも遙かに少ないそうです。山(野生生物のすみか)に勝手におじゃまして、それで、野生生物から攻撃を受けたらなら、それは仕方のないことかもしれません。マムシに限らず、野生生物の特性・性格、活動時間、行動など、正しい知識を得て、お互いが遭遇しないように心掛ければ、また、遭遇したときにも冷静に対応できれば、まず大丈夫です。そのようになれば、お互いにとってどんなにいいことでしょう。
 
 これがもし逆の立場だったらどうしますか?我が家に突然エイリアンがやってきて、後からやってきたエイリアンが、人間は邪魔だ、危険だと言って、すぐに殺してしまう・・・。考えただけでも身の毛がよだつ思いがしませんか?
 やはり、“知ることは守ること”です。お互いの人間関係でも、同じことが言えるのではないでしょうか?自然と人間、そして人間と人間、お互いを知っていいつきあい方をしたいものですね。